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読書日記・番外編〜水道橋博士「藝人春秋」〜ハカセ会のススメ

 今日は朝早く目が覚めたものの、読みたい本を読んでみたり、最近の雑誌の整理をしているうちに正午近くになってました。
水道橋博士の配信を見ようとしたら、珍しい方からのダイレクトメールが届いていることが判明。一通り読んでから返信。
配信に出遅れしつつの参加。で、今日の昼配信の内容がすごくて、準備していたnoteの記事を予定変更することにして書いているというわけです。
じゃ、行ってみよー。

・水道橋博士「藝人春秋」(文春文庫)

 水道橋博士が「博士の異常な対談ch」のメインコンテンツのひとつに、博士が書いた文庫を朗読することが最近浮上してきています。
博士の文章力の高さはその作品を読んだことがある方はお分かりでしょうから、敢えてここでは触れません。
その珠玉の文章を書いた本人が質感を込めて朗読するのですから、かなり胸熱になることが多いです。
御本人は下読みしていないので、詰まったりしているから、もっと完成度を上げたい意向のようですが。
でも、個人的にはあくまで個人的にはですが、感情の揺らぎや完璧ではない故に心を動かされている部分もあるはずなので、偶然の部分はどこかに残してほしいですね。
昔の早川義夫さんが言っていたことに繋がるよたいな気がするんですよ。

 博士の配信(当時はまだツイキャスからで、選挙に出馬するずっと前のことでした)に参加するようになって、その分析癖や集中力に憧れています。
ま、時々はそこまで自分を追い詰めなくてもと思うことがありますが。
YouTubeに拠点を移してから、博士の本気具合に心を動かされるのは、自分を諦めない姿勢だったり、やれることはやっていく覚悟だったりしますね。

 固い話はここまでにして、ハカセ会のメリットについても書いてみますか。
博士が今後活動のメインとしていくイベント参加の優先予約ができることがまず挙げられます。
東野幸治さんと吉田豪さん出演の11月30日のイベントは会場予約分はまさに瞬殺でしたが、それよりかなり予約しやすい状態でした(今後については断言できませんが)。

 そして、毎日の配信は公開の時間的な制限が会員には解除されます。
会員限定の(過去イベントなどの)コンテンツも続々アップされていますから、月490円(税込)はかなりリーズナブルだと思います。
それよりもまず博士がリアルタイムで何を考え、何を発言するかを知ることができるということが(ファンには)最大のメリットかと思うわけです。

 配信中のチャットで交わされる内容も古今東西と浅草キッドファンの方々、映画やサブカルチャーに精通した方々が参加しているので、かなり興味深いことになってます。
と、まあこんな感じです。
なんだかんだ面白い状況なので、気軽にひとつ覗いてみてください。

 ではまたー。

 

 



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