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訪問記

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旅行やお出かけなど、どこかを訪ねた記録たち。
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2023年8月の記事一覧

他の立ち寄りスポット、感想(2023.8 鳴門・淡路島旅行⑤)

他の立ち寄りスポット、感想(2023.8 鳴門・淡路島旅行⑤)

5回に渡って作成した旅行記も、ついに最後の記事となった。

過去のリンクはこちら。

昨日までの記事で書けなかった淡路島の観光スポットの紹介と、旅行全体の感想を綴る。

安乎岩戸信龍神社(あいが いわど しんりゅうじんじゃ)安乎(あいが)というのは地名らしい。

ここは、意外と知られていないパワースポット。

岩の奥にはこんなに格好良い場所が……!

岩の隙間から見える緑も素敵。

タツノオトシゴ

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国生みの聖地とカフェごはん(2023.8 鳴門・淡路島旅行④)

国生みの聖地とカフェごはん(2023.8 鳴門・淡路島旅行④)

鳴門・淡路島旅行記も、今回で4つ目。

今までの記事はこちら。

今年は日本史を絶賛勉強中。

主にEテレ高校講座・日本史で学びながら、きちんと視聴する初の大河として『どうする家康』を鑑賞している。

また寺社仏閣は元々好きなのだが、どうしても知識が寺に偏りがちで……なので日本の神話も最近学び直しているところ。

実は、淡路島は国生み神話の聖地。

『古事記』の始まりに、壮大な天地創造の神話のなか

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渦の道、淡路島の洲本(2023.8 鳴門・淡路島旅行③)

渦の道、淡路島の洲本(2023.8 鳴門・淡路島旅行③)

鳴門・淡路島旅行記、これで3つ目。

今までの記事はこちら。

さて、大塚国際美術館を出た後。

同じく鳴門にある『渦の道(うずのみち)』に寄ってから、淡路島の洲本(すもと)へ向かった。

渦の道渦潮(うずしお)を見れる選択肢としては他に渦潮クルーズなどもあるが、
「なんか怖そう……」
と迫力にビビって行けず。

橋の上から鳴門の渦潮が見られる『渦の道』を訪れた。

残念ながら美術館の鑑賞で時間が

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大塚国際美術館 自分的ベスト5・お土産紹介(2023.8 鳴門・淡路島旅行②)

大塚国際美術館 自分的ベスト5・お土産紹介(2023.8 鳴門・淡路島旅行②)

昨日の記事に続き、徳島県の『大塚国際美術館』について。

今日の記事では「私的ベスト5」「個人的に気になった作品」「入手したお土産」「感想」を紹介していく。

私の選ぶベスト5① スクロヴェーニ礼拝堂

スクロヴェーニ礼拝堂は、北イタリアの都市・パドヴァにある小さな礼拝堂らしい。イタリアには何度か行ったが、全然知らなかった。

青い色がとにかく大好きなので感動……! まるで澄んだ夜空のような青だっ

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大塚国際美術館の魅力とは(2023.8 鳴門・淡路島旅行①)

大塚国際美術館の魅力とは(2023.8 鳴門・淡路島旅行①)

何年も前から行きたかった『大塚国際美術館』を、ついに訪問できた!

なんと、もう25周年らしい。そんなに昔からある美術館とは知らなかった。

私がここを知ったのは、ちきりんさんのブログだった。素晴らしさに感動し
「絶対いつか見に行きたい!」
と数年前から思っていた。

ただ関東で子育て中の身としては、徳島県は遠すぎて……子どももすぐ飽きてしまいそうなので家族旅行にも組み込めず。

やっと友人と旅行

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2023.8 国立科学博物館・地球館の建物鑑賞

2023.8 国立科学博物館・地球館の建物鑑賞

かはく(国立科学博物館)の「海」展を鑑賞(下記記事参照)した帰りに、地球館の展示をほんの少しだけ。

もしかしたら地球館初訪問かも?

知らなかったけど、建物のデザインが素晴らしく好みだった!

建物の内部

調べたところ、2008年に重要文化財に指定された建築物だそう。

1931年竣工、文部省大臣官房建築課の文部技師設計によるネオ・ルネサンス様式とのこと。

階段の高さを利用して、フーコーの

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2023.8 かはく特別展『海』へ

2023.8 かはく特別展『海』へ

国立科学博物館の特別展『海 ―生命のみなもと―』に行ってきた。

夏休み期間で混雑していた上、子どもと一緒だったのでサラッと見ただけ。でも良い内容だったので、写真と共にシェアしてみる。

第1章 海と生命のはじまり海展公式Twitterによれば、上の青い円は地球の地軸の傾きに合わせ23.4度傾けられているらしい。

入ったばかりの展示のせいか、大混雑していてほとんど見られず。10時半の枠だったが、

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2023.6 東京国立博物館で『古代メキシコ』鑑賞

2023.6 東京国立博物館で『古代メキシコ』鑑賞

6月に特別展『古代メキシコ —マヤ、アステカ、テオティワカン』を訪ねた。

ご一緒したのは、漫画家で整理収納アドバイザーのマリカジさん。

「キャラ設定表カウンセリング」サービスを私が受けたことをきっかけに時々2人で話すようになり、アニメ談義をしたりTwitterで何気ない会話をしたりしている。

久々の東京国立博物館東京国立博物館は建物が立派で、つい見惚れてしまう。

2011年の『空海と密教美

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