記事一覧
Yanluowang ランサムウェア ギャングによって Cisco がハッキングされ、2.8GB が盗まれたとされる のまとめ
はじめにあのネットワーク機器大手のCiscoがハッキングされたとのことで、BleepingComputerの記事がありましたので紹介したいと思います。攻撃には中国の神「Yanluo Wang」から命名されるYanluowangランサムウェアが使われたとのことです。セキュリティシステムを提供するベンダによっては非常に不名誉なことですが、わずか2.8Gのデータ漏洩だけで済んだといいます。記事にそって詳
もっとみるユーザーの行動が見透かされている?何度も同じ広告が出続ける仕組み のメモ
はじめに夏休みでネタ枯れですが、あのうざったいターゲッティング広告がどのような仕組みになっているか、の解説記事が日経クロステックにあったので、軽めのエントリとして、一緒にお勉強したいと思います。なお、本記事は登録ユーザのみの閲覧可能なので、wikipediaをメインに、最初の概要のみ引用します。
クッキー🍪って何?そもそもクッキーとは何でしょうか?wikipediaによると以下とあります。
HTTP/3が正式に勧告、脱TCP時代の幕開けか を読んでの雑感
はじめにHTTP/3がRFC 9114として勧告された、ということで日経クロステックの記事を読んだので個人用にメモします。
また、QUICを調べているとJANOG48の興味深いセッションもあったのでそちらの内容も紹介します。
HTTP/3はすでにインターネットの25%を占めているようで、Google検索だと、以下のサイトで使われているようです。
wikiにあるようにメジャーなブラウザも対応が完
MVNOに対する5G SA 機能提供の検討状況がどうなっているか公開資料を読んでみました
はじめにMNOでの5G SAもサービス開始から時間がたっていますが、MVNOでも5G SAのサービスがはじまるのか総務省の公開資料を読んでみました。
こちらの 接続料の算定等に関する研究会(第56回) 事業者ヒアリング資料に詳細があるようです。
今回も自分用のメモとして資料のまとめをまとめます。
ざっと見る限り、現在と同じようなレベルでのMVNOの5G SA提供はまだまだで、どのような形態で
楽天は独自のクラウド技術のためにRedHatのOpenStackを投げ打った
はじめにlightreadingというサイトに興味深い記事があったので概要を紹介します
楽天は2019年にモバイルネットワークのオール仮想化で鳴り物入りで第四のキャリア事業に進出しましたが、記事によると、すでに設備の入れ替えを計画しているようです
英語はうまくないので意味不明でしたら原文を確認ください
https://www.lightreading.com/service-provider
WIRED “インターネット鎖国”を目指すロシアと、抜け道を探すVPNプロバイダーとの終わりなき攻防 を読んだメモ
はじめにWIREDの5/9の記事を読んでのメモ
ロシアがウクライナに侵攻したことで、“鎖国”状態になったロシアのインターネット
人々が国外のウェブサイトに接続するために欠かせないVPNの規制を政府は強化しているが、あらゆる策を講じてプロバイダーはサービスの提供を続けている
これはロシアのVPN接続事情についての記事を自分用に要約するものです。
ロシアのインターネット接続事情2022年2月2
ウクライナ侵攻~通信ネットワークから見たロシアの戦争
はじめにロシアによるウクライナ侵攻等に対して、米国、EU、日本始め G7 諸国や主要国がロシア、ベラルーシに対して制裁を発動している
ロシアもそれに対応し対抗措置をとっている
情報通信の分野では、これまで準備してきたフェイクニュース法やインターネット主権法を用いて情報統制を行っている
ここでは著者の備忘録として、通信ネットワークから見た制裁と情報統制の状況をまとめていく
不適切な情報は見つ
3GPP概要(Rel-15~17の5G進化)
概要- docomoさんが続いたのでKDDIさんの3GPP解説資料を読みました。
- Rel-15~17における5Gの進化をメモします。
- 著者の中野さんは3GPP TSG-SA Vice-chairのようです。
- Rel-16ベースのシステムができればようやく無線以外の5Gが体感できるのでしょーか。
- 最終的な課題としてコロナが上がっていましたが、移動体通信は外に出てなんぼなんだなと思った