【昆虫】読書好きの子どもが選んだおすすめの本 24
こんにちは。
世の中には数えきれないほどの本があり、すべてを読むことは不可能です。
その中でこどもが自ら手にとって、何度も読み返した本を本人の感想とともにご紹介します。
▼24冊目はこちら
NHKで人気だった昆虫番組からできた本です。
すでに番組は終了してしまいましたが、書籍はとてもおもしろいのでおすすめします。
図鑑であって図鑑でない。
こちらの書籍は1つ1つの昆虫への偏愛がすごい。
蝶のすごさを知るために、人間サイズに拡大したモンシロチョウのハネを用意して香川照之さんが背負います。そしてクレーンで香川さんごと釣り上げて腕の力で羽ばたくことが出来るのか！？という実験をしています。
他にもカマキリの着ぐるみに対する香川さんのこだわりや、海外の探虫記など、昆虫好きでない方も「そこまで！？」と思わず笑ってしまう虫への愛が溢れています。
『マツコの知らない世界』や『沼にハマってきいてみた』などのテレビ番組を見ていても分かりますが、何かに夢中になっているマニアの方ってなぜか目を離せないんですよね。
そして何よりおすすめなのがこちら▼
食物連鎖が分かる！そして食物連鎖がそのまま遊びになることがポイント。昆虫の死骸カードもあって、アリが食べたりします。同じカードが2枚ずつあるので神経衰弱もできます。
◆子どもからのコメント◆（今年から少し形を読書感想文に近づけるように練習中です）
・昆虫をとりまく自然ゲームが大好きです。
菜の花や豆科の植物カードをひいちゃうと、食べる生き物が少ないのでなかなかあがれません。
カマキリやアリはいろいろな生き物と関係があるので持っていると強いです。
星が5つのカードはレアなものや色がきれいなものなのでひくとずっと持っていたくなります。
・ぼくの好きなモズやカラス、弟の好きな昆虫がたくさん出てくるのでみんなで遊ぶともっと楽しいです。
・カマキリ先生は昆虫にすごく詳しくて、テレビにでたり本を出したり、服もデザインしているそうです。本は写真がたくさんで、マンガもおもしろかったです。
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