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#映画俳優
映画の演技史②「1930年代~2010年代の演技法の変化(前編)」
第2回です。
今回は映画における演技法の歴史・・・どんな時代にどんな演技法をマスターした俳優たちが現われて観客を魅了したのか!を、映画の演技史年表と共に一緒に見ていきましょう。
映画は時代を映す鏡。昔の白黒映画、たとえば小津安二郎監督や成瀬巳喜男監督の映画とかを観てて、白黒映画独特の演技ってあるよなあ~と感じたことはありませんか? ありますよね、あの不思議な感じw。 でもそれは俳優の個性ではなく
クロエ・ジャオ監督の「腐女子サイド」が炸裂!『エターナルズ』
「アベンジャーズを継ぐ、新たな最強チームが遂に始動。」
というのが映画『エターナルズ』のキャッチコピー・・・これは期待に胸膨らみますよね。
しかも監督は『ノマドランド』『ザ・ライダー』で現代社会を美しくも切実に撮りきった女流天才映画監督クロエ・ジャオ。
まさに映画界の最先端を走る、しかもヒーロー映画から一番遠いところにいる芸術映画監督じゃないですか!これはマーベルも生半可な覚悟じゃない、アッと驚
『クイーンズ・ギャンビット』の「意図して」「意図せず」2つの感情表現。
いや〜どうしたらこんなにも表現を小さくできるのでしょうか!Netflixの世界大ヒットドラマ『クイーンズ・ギャンビット』は全7話。チェスの天才少女の物語なんですが、脚本も撮影も演出も最高!そして演技が・・・凄すぎる。主人公ベスを演じるアニャ・テイラー=ジョイが超魅力的なんですよ。目が離せなかった!
ボクみたいにチェスのルールを知らない人間でも物語に乗れるように、このドラマは登場人物たちの心情を克