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結局サブスクってアーティストにとってプラスなのかマイナスなのか、改めて混沌としてきたので今一度整理してみた。
山下達郎氏のインタビュー記事が、サブスクに対する是非を今改めて喚起している。
方々でも指摘の通り、インタビュー記事をしっかりと読むと、氏がサブスクそのものを完全に否定しているわけではないことがわかる。
あくまで、現時点でサブスクに自身の楽曲を出すつもりはないということで、自身がサブスクを通し様々な楽曲に触れていることも付記されている。
このインタビューに端を発して、改めてサブスクに対する是非
音楽サブスクの再生単価はどう決まるのか?
音楽サブスク時代、アーティストへの還元率が低いと言われて久しい。
昨日も以下のはてな匿名ダイアリーが話題になっていた。
サブスク系音楽は1再生でいくら払われるのか?
Apple Music 1.2円
LINE MUSIC 1円
Google Play Music 0.7円
AWA 0.7円
Spotify 0.4円
Amazon PrimeMusic 0.2円
上記は記事の中の1例ではあるが
音楽ストリーミングをハックする方法大全【さわり】
世界各国で音楽ストリーミングが音楽産業自体を大幅に回復させている中、日本も2018年、デジタル配信売上645億円に占める音楽ストリーミングの売上比率は54%となり、初めてダウンロード(40%)を抜いた。2018年末からオリコンも自身のチャートにストリーミングを加え、CD、ダウンロード、ストリーミングの各実績を足した総合チャートもスタートした。
斯様に音楽ストリーミングは日本でもその存在感を増して
邦楽アーティストは、どれくらいサブスクで聞けるか?
小袋成彬氏がラジオで発言していたとおり、音楽ストリーミングがこれだけ世界で普及しても、日本ではまだ音楽消費のメインストリームたりえず、こんな悲しいミスマッチが起きてしまう。
なんかね、こっちの人はSpotifyユーザーの方が圧倒的に多いんですよね。僕の肌感覚では8割、9割ぐらいはSpotifyユーザーなんですよ。で、この前悲しかったのが、「日本の音楽を聞かせてくれ」って言われて。その人は「ブルー
コロナの自粛は、日本の音楽業界に影響を及ぼしているのか?
100年に1度の世界の危機とも言われる新型コロナウイルスの問題は、エンタテインメント業界に暗い影を落としている。
特に興行業界は軒並み延期や中止に追い込まれ、その損失は甚大だ。
コロナで苦境に立たされる音楽サブスク?そんな中、興行のみならず、今や音楽市場の要である『音楽サブスク』にも暗い影響があるということが以下の記事に書かれている。
曰く
コロナウイルスの影響が最も甚大な国のひとつである