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広島1-2新潟 〜ただのメモの雑感〜
https://www.football-lab.jp/niig/report/?year=2023&month=02&date=26 後半タイムラインが広島の攻撃だけ。広島がフォーメーション変えてマンツーマン気味にハメられた…
アルビレックス新潟の現在地、目的地、そしてこれから
残り一節となった2023シーズンのJ1リーグ。
J2から昇格初年度のアルビレックス新潟はリーグ10位につけており、同じく昇格組の横浜FCがほぼ降格という状況と比較しても、新潟自体の経営規模(恐らくリーグ最下位の人件費)を考えても、10位は凄いことだと思う。
J2からの継続性
新潟がJ2に降格してから、数シーズン昇格するチームのサッカーを見てきた。殆どのチームが守備を固めて、前線の外国籍枠のパワー
アルビ、J1折返し 〜風と共に去りぬ〜
J1昇格したアルビレックス新潟。
久しぶりのトップリーグは以前戦っていた時代とはうって変わり、インテンシティバリバリの目まぐるしく攻守が入れ替わるサッカーだらけの環境に変貌していた。
そんな環境にJ2で磨いた攻守がどれくらい通用するか楽しみでチャレンジした17試合。
楽しい試合もあれば、正直言ってただただ不甲斐ないプロ失格の試合も幾つかあった。
そして、圧倒的な個の力を発揮してチームを引っ張
アルビレックス新潟1-0川崎フロンターレ 〜真価を見出した左SB〜
暖かい日差しが降り注ぐビッグスワンで行われたJ2王者新潟対ここ数年のJ1王者と言って差し支えない川崎の一戦。
新潟は高木と堀米、千葉の主力3名が怪我で出れず。
川崎も怪我人続出でスタメンに苦労。
お互いけが人がいるなかで、結果的には新潟の方が影響を見せずに戦うことができた。
新潟は昨シーズンから「誰が出ても問題ないチーム作り」をしており、メンバーが変わる危機を乗り越えて昇格してきた。
しかし、
広島1-2新潟 〜ただのメモの雑感〜
https://www.football-lab.jp/niig/report/?year=2023&month=02&date=26
後半タイムラインが広島の攻撃だけ。広島がフォーメーション変えてマンツーマン気味にハメられたのはあるが、ピッチでは何が起こってたのか。
次節の札幌もマンツーマンで来るタイプ。
広島戦でめちゃくちゃ押し込まれた原因を考えてみる。
新潟のツートップ脇、広島のCBのワ
セレッソ大阪2-2アルビレックス新潟 ただのメモの雑感
前半
開始1分でわかる去年から地続きのサッカー
これを表現してくれたのはシンプルに嬉しいし、自分たちの準備していたことが感じてめちゃくちゃ嬉しかった
カメラの台数多いしカメラワークも良いし、これがJ1か
カウンターの時のスプリントで、選手のコンディションの良さを感じる
昨年の途中から目立ってきたダブルボランチもペナまで侵入する形が何回か見られる。昨年は島田のほうが上がってた印象だけど、今
アルビらしさとは?新潟をフレームワークしてみた 2023
まずは、2019年。J2時代の新潟が目指していた方向性を振り返ってみよう。
片渕監督就任時、スローガンは「走れ!」
その名の通り、ボールをダイレクトに動かして、いわゆる縦ポン、THE J2的な走るサッカーを志向していた。
よく考えてほしい。これはたった3シーズン前。
でも、よく思い返してほしい。3シーズン前からさらに何年か前、J1の時代から新潟は泥臭く走るスタイルだった。
パラダイム・シフト
名将松橋力蔵はアルビレックス新潟に何をしたのか?
監督一年目、J1昇格&J2優勝。
この実績で名将と呼ばずしてなんと呼ぶのか。
この名将が2022年のアルビレックス新潟で何をしたのか、備忘録として残しておきたい。
選手を信じた戦術まず、基本的に松橋監督は自分たちのサッカーの意図や核心をつくようなことはインタビューなどでは話さない。
前任のアルベルトは戦略戦術を言っていたし、選手たちも狙いを公言してただけに、やってるサッカーの意図は掴みやすかっ
横浜FC2-0アルビレックス新潟 ただのメモの羅列
スタジアムは風が吹き抜け、それほど暑さは感じなかった
横浜は4-4-2で守備をする。攻撃時は3-2-5のような形?対新潟の作戦なのだろうか?
新潟としてはビルドアップの練度は高いので、相手がどんな形であれ、プレス耐性はあるので、苦もなく後ろから繋ぐことは出来ていた
前半は手前サイドに松田がいた。画面を通して見るより、生のほうがプレーに存在感あった。一つ一つのプレーが正確。
横浜は守備で行く
what's up? 松橋力蔵 〜選手ハイパフォーマー化計画〜
調子のいいアルビレックス新潟ご存知J2二位のアルビレックス新潟。開幕当初はエンジンがかからなかったものの、徐々にギアを上げていき調子が上がってきて、今は昇格争い真っ只中。
しかし、昨年もスタートダッシュは成功したがその後は尻すぼみ。結果リーグ6位に終わった。
ということで、これだけ調子のいい新潟を私なりに分析して、文章に残したかったので、昨年度と比較しつつ、筆を進めていきたい。
アルベルトとの
新潟1-1山口 ただのメモの羅列
- 至恩のドリブルが効かないだと…!?
- 矢村がぱっとしない。ワントップやるには背負って時間作るか、降りてきてMF並みのパス能力欲しいことを再確認。中盤人数ダブってるから、至恩のゼロトップとかでもいい気がしてきた。
- 開幕だからテンション高かったのかなと思ってたけど、3節になっても前へ急ぐサッカーをしてる。これがデフォルトなのか?
- 中盤でゲームメイクできる選手が欲しい。ピルロみたいな。
-
大宮2-2新潟 ただのメモの羅列
- 立ち上がりのビルドアップミスから失点。失点直後は高木と至恩が繋いでないで前へ蹴ろと主張。マイケルも千葉も蹴る素振りなかったから、周りの選手も蹴りにくい上下関係に感じた。あそこで外せれば前は数的同数だから、マイケルと千葉の繋ぎたい意図もわからんでもない。結果論だけど
- 失点後はSBを絡めたビルドアップをし始めて前進はできた。大宮は4-3-3でプレスするけど、新潟SBは置き去りの形。ただし、巧は
仙台0-0新潟。ただのメモの羅列
- 高木が守備する
- コーナーはショートを多用。昨年はあまりしなかったが
- イッペイは大外も張れるし、中にも入っていける。ペナ内にいいタイミングで入れれば得点増えそう
- 仙台の守備の狙いがわからない。ボールの繋ぎも引っかかることが多め
- ヤンの守備範囲が広い。開けたスペースは藤原やIHが埋めるっぽい
- 攻撃が急ぎ過ぎな印象。GWまではこれでいいかもしれないけど、夏前からは時間作
総括!アルベルトとは?
新潟での2年間の旅は終わった。
アルベルトが新潟で行ったサッカーはどんなものだったのか。備忘録として残す。
現実主義者
2年間を振り返り、私の印象として、アルベルト監督は徹底した現実主義者で論理的なチーム作りをする監督だということ。
メディアでのコメントや、やってるサッカーもボールを大事にするため理想主義者的に思われるが、結局2年間を振り返ってみれば、プロビンチャが持てる駒を活かすために戦略を
Dear アルベルト
Dear アルベルト
あなたが新潟に来て、新潟は変わりました。
そして、あなたはたくさんの事を私達に教えてくれました。
勝利だけがサッカーでないこと。
日々成長することの大切さ。
ボールを愛すること。
新潟サポーターのスタジアムでのリアクションも変わりました。
意図のあるバックパスに拍手が起きるようになりました。
後ろから組み立てるボール回しに喜びを覚えるようになりました。
ライオンのよう
アルビ2021変化 〜ボールを愛する君たちへ〜
何が変化したのか?アルビレックス新潟は開幕5連勝を果たした。昨年11位のチームに何が起こったのか?どこが変化したのか?
的確な選手補強、既存選手たちのコンビネーションの深まり、監督の継続、台頭する若手たち。様々な要因がポジティブに絡まり合い、好調なチームになっている。
その中の一つにアルベルト監督が日本人の特性を理解し始めていることがある。
アルベルト2020 〜チャンピオンズリーグ決勝の