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#組織発酵学
DX推進も発酵が欠かせない
弊社では、今話題のDX人材育成のお手伝いをしている。
いくつかの会社さまで、色々な現場や状態を見てきました。
このDX推進においても、やっぱり「発酵プロセス」だよな~
と思うことが多々ありました。
例えば、発酵に欠かせない「温度管理」
トップとDX推進部門、そして現場の温度がやっぱり異なっていると、やっぱりうまくいかない・・・
または、不要なものを「手放すこと」
DXはトランスフォーメー
正しいって何だ?~新たに社会人になる方に贈る組織発酵学1
いよいよ、新社会人が街に溢れ出しました。
新人研修も真っ盛りに突入しますね。
弊社も多数の講師が今週からフル稼働。多くの新たに社会人となられる方々との機会を持つことでしょう。私自身は、今年は新人研修には登壇しないのですが、間接的にもでも、組織発酵学のエッセンスから、3つほどメッセージをお贈りしたいと思います。
1つ目は、「正しさ」に囚われないで欲しい
という点です。
新人研修では、きっとビジ
毒を喰らうということ~組織発酵学から
組織の成長などの仕事をしていると、いろいろな人に逢います。毒を吐く方、破壊者のように他人を傷付けてしまう人、無関心で何事もやり過ごそうとする人、表向きは良い顔して、裏で何を考えているか分からない人など。
この中でも、私は毒を吐く人は、結構好きです!
関心があります!
無関心、響かない人よりはお付き合いしやすいと思っています。
もちろん全員が全員ではありません。
想いがある、想いに共感できる、そん
組織発酵学が目指すモノ
組織発酵学®の中身の本格的な開発がスタートして1年が経った。
1年前の今頃、組織にあふれる課題、個人がつまづきやすい落とし穴、そして自分自身が囚われていたこと、これらをもつれた糸をほぐすように、1つずつ、本当に1個1個を大切に、メンターとなる方にコーチングしていただきながら、解きほぐしていった。
その時に、マグマのようなじわじわとしたエネルギーが湧いてきたのをよく覚えている。
それは自分の一
なぜ組織発酵学を創ろうと思ったのか?その3 ~ルール徹底教育への違和感
組織発酵学を開発しようと思った動機、原点を語るシリーズ。
今回は、また違う角度からお伝えして参ります。
私は、企業の人材育成に、20年弱、様々な形で携わって参りました。ここ10年ほど、特に強く感じる傾向がありました。
それは、締め付ける研修、躾ける教育である「コンプライアンス研修」「ハラスメント研修」などのルール徹底型、「こうしちゃだめよ!」研修のニーズが、どんどん増えていったことです。そうい
組織発酵学の裏側 ~発酵と育成の関係その1~
組織発酵学を創る動機、キッカケをお伝えするシリーズ、第3弾。
今回は、なぜ「発酵」だったのか。
それが、育成や教育とどう結びついているのか?
恐らく、皆さんが一番気になるであろう点についてお伝えします。
以前のnoteでは、発酵的思考に出会った人材育成の体験についてお話ししました。新規事業開発の1年間のワークショップをしている時に、悪玉菌的な(やる気がない、悪態をつく)メンバーが、1年間のプロ
腐っても大丈夫!いや、腐りきった方がいい! ~とある企業のプレゼンにて
発酵と腐敗は紙一重
今日は、最近の仕事であった「腐ってない?この会社!」と感じた実例を基にしたお話し。陰極まって陽となす、という話である。
それは、当社がとある大手企業からの依頼で、研修コンサルティングの提案を役員にプレゼンするシーン。
お客さまから「客先でのプレゼンの勝率が良くない」という相談を受けて、当社で企画した提案をプレゼンするシーン。
今までは窓口の方から、課題や提案の方向性などを