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人生のパートナーとは?

長く続く人間関係とは?


〜直感と妄想の違いと、本当に大切なこと〜


たとえ性格が違っても、感性は一緒であった方が
健康的な関係性が築けます。


お互いの性格のマイナス面とプラス面を合わせるように、
得意・不得意を補(おぎな)って支え合える関係性を築きましょう。


そして、愛情だけでなく友情も育みましょう。 
恋愛感情は不安定です、愛情は薄れていくこともあります。



そこに友情も加われば末長く楽しく過ごせます。
 


性別があまり関係なくなった現代では、 
男性だからと言う理由で、働かなければいけない、強くなければいけない、
仕事して妻や子供を支えなければいけないのは、時代錯誤です。
 


女性だからという理由で、料理と子供が好きでなければいけない、
家庭に入って主人を支えなければいけないのは時代遅れです。
 


どちらの性別であれ、両性でも無性でも、異性愛者も同性愛者も関係なく、
ひとりひとりが、経済的にも精神的にも自立して、人として一人前になりましょう。


どちらか一方が、我慢や負担して相手を支えるのでもなく、
相手に依存するのでもなく、お互いを尊敬し、


相手の立場や状況を尊重していると相乗効果で自然と
人生が好転していきます。


恋愛でも仕事でも、信頼・尊重し合える関係性は繋がりをより強化します。
 

性別、年齢、人種を超えて、お互いに支え合い、なんでも対等に話せて、
一緒に問題を解決できるような相手を選びましょう。

Top Photo by Mike Enerio

なんとなく「この人とは気が合う」、「好き」という“直感”はたまに間違っている時があります。
 

恋は盲目です。

付き合っていく期間が長くなってくると、
自分と相性が悪い場合、違和感として心がザワザワしてきます。


エゴとエゴのぶつかり合いの、欲と欲のぶつかり合いが始まります。

心が疲れるような不健康な関係性なのか、心から楽しいと思えるような、
お互いに高め合える健康的な関係性になっているのか、


今一度、確かめてみましょう。
  



付き合うにあたって、周りに反対されたり、長い言い訳や複雑な理由が必要な場合は、今は良くても、のちに後悔していきます。


いずれ文句や愚痴ばかりになり、
理不尽と不条理の中に埋もれて心がザワザワしてきます。


つまり最初の直感は、
“妄想の果てにある勘違い”であったことに気づきます。


一方で“正しい直感”は、今まで起こったことの経験値、つまり事実の積み上げから来るので、
不安や迷いがなく時間が経っても心がザワザワしません。


邪魔も反対も入りません。
 


正しい直感は、地に足のついた事実から成り立っているので、
 ストーン!と腑に落ちる感覚です。


自分の経験に基づいているので、自分の中から湧き上がって、
内側から響いてくる自信=直感です。


もしくは、感受性の強い人であれば、天からのメッセージとして、
脳天からピーン!と直感が降りて来る場合もあります。


Photo by Jamison McAndie

とはいえ誰でも、直感が外れることはあります。
全て正解ばかりの完璧な人間はいません。



人生こんなはずではなかったと、軌道が徐々にずれていく感じです。
 
それに気づけば、いつでも軌道修正は可能です。
気づくことが大切です。


本来、自分が歩むべき方向に進み直しましょう。
 


日々の中に何か違和感=ザワザワを感じたら、深呼吸をして、
一旦立ち止まってみましょう。



今起こってること、今いる環境や境遇を客観視した時に、 
こんなはずじゃなかった、なんのために生きてるんだろうと、


人生に前向きになれなかったら、人間関係から環境まで、
一旦、人生を見直しましょう。


人生はいつでもリセットできます。

本当に大切なことは、

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悩むときは、たいてい脳に酸素が足りていない状態です。 深く呼吸をして脳に新しい酸素を送りましょう。 深呼吸をして頭の中の空気を入れ替えましょう。