Kindle初出版｜エピソード0
この度、Kindleを初出版しました！
その名も『noteの書き方大全』！
自分の文章がKindleという形になったこと、すごくすごく嬉しく思います！
本当だったら、内容のアピールをガンガンするのが定石でしょうが（笑）、この場では、本書が完成するまでの裏話をお話ししたいなと思います。
題して、「エピソード0」です・・・！
実は、本書は3年がかりで作り上げたものでして・・・。
その辺のお話をできたらな、と思います。
＊ ＊ ＊
そら：本書の原稿は、実は3年前に書き始めていました。その時は、「いつかKindleを出せたらな」と思っていて。そう思って、ちょっとずつ書いたり消したりして。そうやって今回の原稿が出来上がりました。
そら：だから、原稿の骨子自体は、もう3年前からあったんです。だから最近イチから書いた、ってわけじゃない。でも、細かい修正とか、言い回しとか、そういうのにこだわりたくて。それに割と時間がかかったんです。
——そもそも、どうしてこの内容でKindleを書こうと思ったんですか？
そら：元々この内容で書きたい！と決めていたわけじゃないんです。「まとまった分量の文章を書きたい」って想いがあって、それでこの原稿が生まれたんです。noteの記事って、だいたい1,000〜3,000文字くらいが多い印象です。で、もっと長い文章を書いてみたいな、って思ったんです。まとまった文章を書いて、一つの「形」にしたいな、と。
——本書『noteの書き方大全』は何文字くらいになったんですか？
そら：1.7万文字くらいですね。でも実は、下書き時点では2万文字くらいあったんです。分量が多ければ良いってもんじゃないので、無駄なところは削りました。
——3年間、原稿を修正し続けていたんですか？
そら：いえ、そうではなくて。正直、ほったからかしにしていた時期もありました。それで思い出したように、「あ、原稿見直そう」ってなったりして。要は「あっためて」おいた感じですね。3年熟成、みたいな。（笑）
——今回Kindle出版に踏み切った理由は？
そら：そうですね・・・。「勢い」ってところでしょうか。（笑）「いつか出版したいな」との想いで3年前にスタートしたわけですが、この3年の間で、その「いつか」は来なかったんです。「いつか」じゃだめだ。「いま」やるんだ。そう言い聞かせました。
——無理に出さなくても良かったんじゃ？
そら：無理したつもりはありませんね。それよりも「自分の文章を形にしたい」って想いの方が強くて。それを原動力にして書き上げました。
——本書はnote人生の集大成とも言える、と？
そら：そうですね。私は2021年の1月からnoteを始めました。で、今はnoteを始めて3年が経った。「3年」というのが一つの区切りかなと思ってます。——と言っても、別にnoteをやめるつもりはありません！（笑）この「区切り」を良い機会に、せっかくなら熟成させてきた文章を形にしようって思ったんです。
——本書はどんな人に手にとってもらいたいですか？
そら：文章を通して誰かと繋がりたい人、文章の力を信じている人。そんな人に手にとってもらいたいです。割とノウハウ系っぽい感じの本ですが、その根底には、「文章を書くって面白い！」「文章が好き！」という想いがあるんです。なので、文章力をつけたい！という人はもちろんのこと、「文章っていいよね」と書くこと自体が好きな人にこそ、手にとってもらえたら嬉しいです。
＊ ＊ ＊
〜音楽〜
そら：私にとって「書く」とは、誰かと「繋がる」ことなんです。書くって聞くと、なんだか一方通行というか、独りよがりの行為に思う人もいるかもしれない。でもそうじゃないと思うんです。書いた文章の先には、必ず読者がいて、その読者がいるからこそ文章を書きたいと思う。
そら：このご時世、娯楽はいくらでもあります。動画、音楽、絵画・・・。数えたらキリがありません。でもその中で私は文章を選びたい。文章を通して、あなたと繋がれると信じたい。いや、信じているからです。
ナレ：「肩書きのないnoter」、そら。誰かに届くと信じ、今日も筆をとり続ける。
(ﾏｰｰｰｰｴﾆｨ↑ｰｰｰｰｰｽｽﾓｳｰｰｰｰ♪)
終
◆◆◆
本書を通して、あなたと繋がれたら。そんな想いで書きました。
無料部門で2冠を取れました・・・！感謝感謝です😊
▼出版までの流れはコチラで実況中継します！
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