伝わりやすい文章の特徴は?
※この記事はシリーズものなので、
順番に読むと、より内容が分かりやすくなると思います!
🌈第1章:「パッと伝わる」書き方
第1章では、タイトルの通り、「パッと伝わる」文章の書き方をお話しします。
私が考える「良い文章」の定義を覚えていますか?
え?もう忘れちゃった?
ではでは、もう一度、ご紹介しておきますね!
良い文章
=「わかりやすくて、おもしろい文章」
=「パッと伝わり、グッと来る文章」
そうです。「パッと伝わり」、かつ、「グッと来る」文章です!
この「かつ」(=両方)がポイントです。
もしも就活の面接で、こんな受け答えがあったらどうでしょう?
Aさん「就活サイトで、御社と私のマッチ度が99%だったので、御社を志望しました」
Bさん「とにかく御社が気に入っているので、御社を志望しました」
——あなたは、どちらを採用しますか?
もちろん、「わかりやすい」と「おもしろい」は、どちらもステキです。
その上で、「両方あると、すっごく良い文章になるよ!」ってことです!
そこで、まず第1章では、「パッと伝わる」(=論理的)文章の書き方のお話をします。
そのために、次の2つのポイントと、3つのステップをお話しします!
▶︎ポイント1:「何の話をしているのか」
▶︎ポイント2:「ひと目で分かる」
▶︎ステップ1:「これから何の話をするのか」
▶︎ステップ2:「ポイントは何か」
▶︎ステップ3:「いま何の話をしているのか」
この順番にお話ししていきます!
そのために、まずは、「パッと伝わる」とは何か?
について、お答えしようと思います。
(1)結論:「パッと伝わる」とは○○である
では、「パッと伝わる」とは、何を意味しているのでしょうか?
結論を先に申し上げます。
結論。「いま何の話をしているか、ひと目で分かる」ことです。
なぜなら、相手に伝えるためには、次の2つをクリアせねばならないからです。
(1)何の話をしているか理解してもらう
(2)その話題について理解してもらう
つまり、「パッと伝わる」とは、次の2つに分解できるんです!
(1)「いま何の話をしているか」
(2)「ひと目で分かる」
なぜ、「この2つが必要なの?」と、疑問に思ったかもしれませんね!
では、こんな実験をしてみましょう!
次の2つの文章を読んでみてください。
——どうでしょうか?
どちらが「分かりやすい」文章でしたか?
「どっちとも言えないなあ」
という声が聞こえてきそうです!
ていうか聞こえました!笑
なぜこの2つの文章は「分かりにくい」のでしょうか?
【A】も【B】も、
「いま何の話をしているのか、ひと目でわからない」文章
だからです、
より厳密に言い換えると、次のようになります。
【A】は、「いま何の話をしているのか(結局)分からない」
【B】は、「いま何の話をしているのか(最後になるまで)分からない」
では、【A】と【B】が分かりいくい理由を、それぞれ詳しく見ていきましょう!
——◇——◇——◇——◇——◇——
▶︎【A】が分かりにくい理由
(続く)
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