sonnet
旅の記録です。
ネトフリやアマプラで最近見た映画中心にまとめています。
参加したライブの記録です。時々です。
弾き語りトラックメイカーアイドル眉村ちあきさんの曲を紹介しています。
「国民の娘」こと芦田愛菜さん(以下敬称略)。絶対的な好感度と、言わずと知れた演技力、博学多才、さらには時折見せる抜け感も絶妙で、誰からも一目置かれています。とは…
新宿、下北沢、渋谷と、東京の3つの街を股にかけたサーキットフェス、「Tokyo Calling」の3日目に眉村さんが出演するということで、渋谷に行ってきました。眉村さんはも…
ネット記事で前田敦子と並べて西野七瀬のことを「演技が下手な女優」と書いているのを見かけました。いやそれ、前田敦子の映画も西野七瀬の映画もちゃんと見てないでしょ!…
インディー(ズ)の定義はよくわかりません。メジャーで宣伝いっぱいして多くの映画館で上映されたものではない感覚です。最近見た映画の中からいくつか紹介します。 658k…
いわゆるJホラーを確立したのが「リング」であることには異論はないですよね。当時原作を読んで怖さは知っていたにも関わらず、映画館で見た時の怖さとラストの絶望感は忘…
前回北陸がロケ地の作品を紹介しました。今回は、瀬戸内の島々を舞台とした映画についてです。地元の人は違うかもしれませんが、イメージとして瀬戸内の島々には、ゆっくり…
映画を見る楽しみの一つに、行ったことがない場所の空気を体感できる、と言うのがありますよね。美しいロケ地を見ると、「行ってみたいなあ」と思うし、見覚えがある景色が…
清原果耶さんについて書くのは2回目です。若い頃から(今でも十分若いですが)活躍しているので、それだけ出演作品数も多いのですね。最近はガッツリ主役も増えてきました…
堂島孝平さんとのツーマンライブが流れてしまい、手術復帰後の眉村さんと会えていなかったので、「小田原みなとまつり」のステージに出演が決まったという話を聞き、急遽見…
古川琴音さん(以下敬称略)好きなんですよ。独特の顔立ち(褒めてます!)に独特の語り口(褒めてます!)からか、エキセントリックだったり不思議系の役を演じることも多…
はじめに 〜お馬鹿ホラーとは何ぞ〜本来怖さを追求するホラー映画に、笑ってしまう場面なんて相容れないはずですよね。ところが、笑えるどころか「お馬鹿!」としか言えな…
最近連続して見た映画が偶然お仕事を主題としたものでした。ということで、ちょっと比較しながら【ネタバレ全開】で紹介します。比べちゃっているので、一方をディスってい…
城定秀夫監督の評価は自分の中ではよくまとまっていません。例えば今泉力哉監督なら、こういう作品を撮る人ですよ、と人に薦められます。城定監督はピンク系映画から青春ス…
伊坂幸太郎はデビュー当時からよく読んでいました。最近こそ読書量の減少により追い続けていられなくなっていますが、好きな作家さんです。洒落た会話と気の利いた警句のよ…
「アンメット」が放送開始され、巷では「三瓶先生役の若葉竜也って?」と言う話題で持ちきりになった頃、映画好きと自認する人たちの間からは「俺たちの若葉竜也が世間に見…
邦画を中心に見ていると、洋画には規模の大きさとか、それでいてある意味適当な作りとか、大味な魅力のある作品と出会うことがあります。今回は全てNetflixから、多分日本…
2024年9月22日 18:59
「国民の娘」こと芦田愛菜さん(以下敬称略)。絶対的な好感度と、言わずと知れた演技力、博学多才、さらには時折見せる抜け感も絶妙で、誰からも一目置かれています。とは言え成長してからの映画出演はそれほど多くなく、「はたらく細胞」の出演が決まっているものの、2年に1本くらいのペースのようです。学業に比重を置いているのでしょうね。「星の子」がかなり良かったので、それを中心に短めにまとめてみます。星の子ホ
2024年9月17日 21:35
新宿、下北沢、渋谷と、東京の3つの街を股にかけたサーキットフェス、「Tokyo Calling」の3日目に眉村さんが出演するということで、渋谷に行ってきました。眉村さんはもちろんですが、様々なアーティストに出会えるのがサーキットフェスの魅力ですよね。今回見ることができたバンド(眉村さん以外)を、見た順に紹介していきます。忘れらんねえよ基本的に今回のテーマは、ガールズバンドや女性ボーカルバンドを
2024年9月15日 20:02
ネット記事で前田敦子と並べて西野七瀬のことを「演技が下手な女優」と書いているのを見かけました。いやそれ、前田敦子の映画も西野七瀬の映画もちゃんと見てないでしょ!って憤りを感じたのでこのnote書いています。ただし以前紹介した映画も多いので今回は短めに!1122映画と言いつつ今回もドラマシリーズ。絶大なる信頼をおいている今泉力哉の最新作です。日常的恋愛映画を作らせたら右に出る人はいない今泉力哉監
2024年9月8日 20:49
インディー(ズ)の定義はよくわかりません。メジャーで宣伝いっぱいして多くの映画館で上映されたものではない感覚です。最近見た映画の中からいくつか紹介します。658km、陽子の旅インディーというのは失礼なのかもしれません。主演菊地凛子だし、竹原ピストル、オダギリジョー、浜野謙太、風吹ジュンらが脇を固めます。絶賛売り出し中の見上愛も出ているし。それでも所謂「コミュ障」の女子がヒッチハイクで北へ向かう
2024年9月1日 18:35
いわゆるJホラーを確立したのが「リング」であることには異論はないですよね。当時原作を読んで怖さは知っていたにも関わらず、映画館で見た時の怖さとラストの絶望感は忘れられません。「リング」の面白さは、怖いだけでなくミステリ的な謎を追っていく部分にもあったと思います。それのフォロワーでありながら、論理的な謎解きとは一線を画し、どうやっても逃れられない不条理な呪いを描いたのが「呪怨」でしょうか。清水
2024年8月25日 18:41
前回北陸がロケ地の作品を紹介しました。今回は、瀬戸内の島々を舞台とした映画についてです。地元の人は違うかもしれませんが、イメージとして瀬戸内の島々には、ゆっくりした時間が流れているような気がしますよね。実際はほとんど訪れたことない島の時間を感じさせてくれる3作品を紹介します!凪の島ストーリーはベタと言えばベタ。それでもこの作品を見終わった時には、心地よい余韻に浸れます。まずは主演の新津ちせの演
2024年8月18日 18:43
映画を見る楽しみの一つに、行ったことがない場所の空気を体感できる、と言うのがありますよね。美しいロケ地を見ると、「行ってみたいなあ」と思うし、見覚えがある景色が出てくると、「あ、行ったことある!」とちょっと嬉しくなります。2024年の元日の能登半島地震は、能登半島を中心とした北陸地方に大きな被害をもたらし、正月ボケしていた私たちも大きなショックを受けました。被災地の復興にはまだ遠く、北陸の人々
2024年8月11日 19:36
清原果耶さんについて書くのは2回目です。若い頃から(今でも十分若いですが)活躍しているので、それだけ出演作品数も多いのですね。最近はガッツリ主役も増えてきました。これからも期待大な清原果耶さん(以下敬称略)です。1回目の記事もご参照ください。青春18×2 君へと続く道なんと言っても清原果耶の可愛さが際立つ作品です。あんな感じですっと懐に入ってこられたら、ジミーでなくとも好きになってしまうこ
2024年8月4日 16:23
堂島孝平さんとのツーマンライブが流れてしまい、手術復帰後の眉村さんと会えていなかったので、「小田原みなとまつり」のステージに出演が決まったという話を聞き、急遽見に行くことにしました。個人的には最遠の遠征です。と言っても普通電車乗り換え一回で行けました。もともとこのライブ、小田原市経済部水産海浜課というお堅いところの水産プロモーションによって作られたお魚ソング「オー!サカナ!」の歌唱を担当したこ
2024年7月28日 19:07
古川琴音さん(以下敬称略)好きなんですよ。独特の顔立ち(褒めてます!)に独特の語り口(褒めてます!)からか、エキセントリックだったり不思議系の役を演じることも多いです。→「岸辺露伴は動かない」ドラマシリーズ「ホットサマー・マーサ」参照でも普通の女の子としてもいいんですよね。とにかく大好きな女優さんです。今回はそんな古川琴音の作品を最近見たものの中から短めに紹介します。みなに幸あれ古川琴音主
2024年7月21日 19:48
はじめに 〜お馬鹿ホラーとは何ぞ〜本来怖さを追求するホラー映画に、笑ってしまう場面なんて相容れないはずですよね。ところが、笑えるどころか「お馬鹿!」としか言えないホラー映画がたくさんあるんですよね。調べてみると、この手の映画は昔からあったようですが、ジャンルとして確立するきっかけとなったのは、「スクリーム」ではないでしょうか。「スクリーム」そのものは真面目に作られたホラーです。ところが登場
2024年7月14日 19:40
最近連続して見た映画が偶然お仕事を主題としたものでした。ということで、ちょっと比較しながら【ネタバレ全開】で紹介します。比べちゃっているので、一方をディスっているみたいになっていることを最初に謝罪しておきます。ゴメンなさい。グッドバイ、バッドマガジンズこの映画、面白かったです。成人雑誌の編集という変化球な職種にもかかわらず、お仕事映画として十二分に楽しむことができたのは、大袈裟に言えば「滅びゆ
2024年7月7日 18:02
城定秀夫監督の評価は自分の中ではよくまとまっていません。例えば今泉力哉監督なら、こういう作品を撮る人ですよ、と人に薦められます。城定監督はピンク系映画から青春ストーリーまで、作品の幅が広すぎて、特徴も掴めていないのが実際です。「職人監督」とも言われる城定秀夫監督の作品について、ごそっと紹介します。気がつかないうちに見た映画が増えてしまいました。恋のいばら個人的に桃役の松本穂香は、出演映画で幸せ
2024年6月30日 15:42
伊坂幸太郎はデビュー当時からよく読んでいました。最近こそ読書量の減少により追い続けていられなくなっていますが、好きな作家さんです。洒落た会話と気の利いた警句のようなセリフ、張り巡らされた伏線と時には大胆な仕掛け。ミステリの範疇にはとどまらない活躍ですよね。映画かも多数されているので、そのいくつかを紹介します。ブレット・トレイン原作は「マリアビートル」。東北新幹線を舞台に様々な殺し屋たちが、警句
2024年6月23日 17:55
「アンメット」が放送開始され、巷では「三瓶先生役の若葉竜也って?」と言う話題で持ちきりになった頃、映画好きと自認する人たちの間からは「俺たちの若葉竜也が世間に見つかった」との声が挙がりました。自分も腰を据えて邦画を見始めたのはここ最近のことですが、それでも若葉竜也(敬称略)を見かける率は非常に高く、邦画好きな人の間では「信頼できる俳優」という評価で一致していたと思います。だからこその「俺たちの」で
2024年6月16日 18:16
邦画を中心に見ていると、洋画には規模の大きさとか、それでいてある意味適当な作りとか、大味な魅力のある作品と出会うことがあります。今回は全てNetflixから、多分日本では配信のみっぽい作品を3つ紹介します。あまり深く考えず、休日に見るのにはぴったりな作品かもしれません。時々ネタバレありです。セーヌ川の水面の下にあんまりサメ映画は趣味ではないのですが、Netflix新作で出ていたのでつい見てしま