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包容力を感じる人は会話の間を大事にする

こんにちはsomekichiです。

突然ですが、皆さんは「包容力を感じる人」とはどのような人だと思いますか?

「包容力」と一言にしても、非常に抽象的な言葉であり、実際に「何をすれば包容力が高くなるか」って分かりにくいですよね?

今回はsomekichiの独断と偏見で「包容力のある人」についての特徴をお話しできればと思います。


包容力は会話から生まれる

包容力を感じる瞬間はどこでしょうか?間違いなくその一つは「会話の中」から生まれます。余裕のある態度、底が見えない器。これらはその人の「話し方」から感じることができます。

包容力とは「受け入れられている」という感覚を相手に与えることによって、「安心」を与えます。逆に、拒絶感を少しでも出してしまうと包容力は一気に失われます。

上のような図は少し大げさかもしれませんが、少しの拒絶でも「悪印象」は印象に残りやすいため、少しでも拒絶してしまうと「包容力がある」と判断されなくなってしまうことがあります。


「拒絶」とは「遮る」こと

人は自分が話をするときに話を途中で遮られると「拒絶」を感じます。一例ですが、声が大きい人や立場の強い人から「話をかぶせるように遮られる」と拒絶感を感じますし、私はよくこう言ったケースを目にします。(これは皆さんにも経験があるかもしれませんね。)

そういった「遮る人」は「包容力がない人」に該当してしまいます。逆に、話を遮らずにしっかり相手の話を聞く姿勢を見せることで、信頼を勝ち得ることはできると思うわけなんですね。


会話の間を大事にすること

逆に相手の話終わりをちゃんと待ったり、返答に一拍置くこと、つまり「会話の間を大事にする」ことで、包容力は表現できるし伝えられるのではないかと私は思うわけです。

落ち着いている状態を相手に伝えられるだけで、相手も安心して会話することができるし、会話もスローになり、より濃密に考えながら会話をすることができるという利点もあるかもしれません。もちろん信頼関係も深められることでしょう。

常に一番になろうとしている時は、人の話を聞いていない。これがコミュニケーションを台無しにする

グルーチョ・マルクス

これは、アメリカの俳優、コメディアン、作家である「グルーチョ・マルクス」の言葉です。「人の話を聞く」当たり前に聞こえて、実は難しいのかもしれません。

somekichi


おまけ:読むだけで人間力が高まる100話

こちらの書籍が「人間力」を高めるのにうってつけです。包容力も人間力の一つだと思いますので、「包容力・人間力」を高めたい!と思っている方は一度読んでみてください!

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