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お金より大切なことがわかる[がん闘病日記]

「がん闘病日記」 を読んで、森永卓郎さんの正直な言葉に、考えさせられました。膵臓がん は早期発見が難しい病気。私は年に一度の検査を怠っているので反省しています。健康診断 の大切さを改めて実感しましたが、一方で色々考えることもあります。

2023年、森永卓郎さんは近所の糖尿病クリニックの主治医に、
「人間ドックを受けた方が良い」と言われました。
その時何の調子も悪くなかったのに、人間ドックを受けました。

その結果、言われた言葉は…

「来春のサクラが咲くのを見ることは出来ないと思いますよ。」

それは2023年11月のこと。突然、余命あと4ヶ月と言われたのです。

文面からは医師の口調までは分かりませんが、命の期限をこんなにも簡単に
言われるものなのですね…私はそのことにも大変ショックを受けました。

読みながら、しばらく考え込んでしまったのは事実です。命の期限については、
言ってもらう方が良いのかどうか。私ならどう思うだろうか。。

1年経った今も森永さんはご存命です。それはもちろん、喜ばしいことです。


実は数年前、私は膵臓に影があると言われ、精密検査を受けました。その結果、
膵臓に嚢胞(のうほう)があることが判明しました。(良性の袋のようなもの)

普通、嚢胞が癌になる可能性は少ないようです。でも絶対にないとは言えないので定期的に検査を受けるべきだと、医師からアドバイスを受けました。

でも、どうなんでしょう?本当に年に1、2回、チェックを受けることが一番なのかな?そのような自分自身の健康上の問題もあって、この本は私にとって今後の
私自身の人生をどう生きていくか、人生の指南書にもなる本です。

私の両親は癌で他界しています。どのみち私もいつかは癌で命を落とすだろうと
思っています。早期発見は病気を治すのに一番良い方法には間違いないでしょう。でもだからと言って本当にとことん検査して探し当てるべきものなのか…素人なので私は今のところ本当にわからないです。

この本は、生きる意味 や 人生の価値 を考えさせてくれる一冊。あなたも読んで、自分の人生と今一度向き合ってみませんか?生きる意味を教えてくれるだけでなく、自分の人生を見つめ直すきっかけを与えてくれるはずです。

経済学者・森永卓郎さんの勇気と希望に満ちた記録に、心揺さぶられます。まさに字の通り、命懸けの執筆です。まさか自分が膵臓がんに…という絶望の中、彼の強い意志に感動しました。しかし実際は、彼が膵臓がんかどうかは、判明していないといいます。。

「がん闘病日記」は、ただの闘病記ではありません。経済学者ならではの視点で、がんと向き合い、人生の意味を問い直す深い内容です。特に、限られた時間をどう生きるかというテーマは、多くの人にとって考えさせられるものがあると思います。

がん闘病日記、読んだ方いますか?森永卓郎さんの闘病記は、私たちに人生の価値 を改めて考えさせてくれます。膵臓がんという診断を受けた後も、彼は前向きに生き、周囲を明るく照らし続けています。

元気に普通に暮らしているある日、突然命の期限を4ヶ月と言われたら、
あなたは、最後の時をどう過ごしたいですか。

この本は、私たちに人生の優先順位を見直すきっかけを与えてくれるでしょう。

あなた自身だけでなく、皆さんの周りにも、ぜひこの本を届けてみてください。

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