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赤い瓦屋根と稲穂

石川富山には、黒くて立派な瓦屋根の家が多くあるけれど、一部で赤い瓦屋根の家も見かける。

赤い瓦屋根で言うと、石州瓦の島根や広島で多くみられるイメージがある。
調べてみると、石川県の赤い瓦も、島根県の石州瓦が北前船で伝わってきたものらしい。
石川県では南加賀って呼ばれる地域に、赤い瓦屋根の家があるみたい。

この赤い石州瓦は、とても高い温度で焼かれていて、雪や凍結にとっても強く、数百年経った瓦が未だに屋根に残っているほどだそう。
豪雪地帯の北陸にはもってこいの瓦だ。

見つけたお家は、家の周りを田んぼに囲まれていた。
勾配のあるところにある家は、2階の窓が裏の田んぼと目線が近くて、田んぼ好きの自分からしたら、とっても羨ましい景色だなと思った。

窓から風に揺れる稲穂を眺めてボーッとするのに最高のロケーション。とっても素敵だなって思った。

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