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健康格差もこうして開いていくのかもしれない

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで現在プログラミングスクールに通っている総一郎(人生2周目)です。


健康格差もこうして開いていくのかもしれない。

そんなことを、玄米をよく噛んで食べながら思った。

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▼健康格差もこうして開いていくのかもしれない
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以前、『ミニマリストのキッチン周り(続)』という記事で、最近自炊を始めたミニマリストの僕がどんなキッチングッズを購入したかをご紹介した。

糖質カット炊飯器をポチり、玄米をポチり、最近は低糖質&低GIな生活をしているわけだが、

それをポチった理由として以下の動画を記事の中でさらりとご紹介した。

僕が思わずポチってしまったのは、この動画の中で衝撃的な事実が二つあったからだ。

そのうちの一つが、

「安くて病める国ニッポン」

と言う事実だ。

詳しくは動画の冒頭10分程度をご覧いただきたいのだが、ここでも簡単にご紹介する。

  1. 5人に一人が糖尿病

  2. 糖尿病はもはや「ぜいたく病」ではなく、貧困層に蔓延

  3. エンゲル係数(家計に占める食費の割合)は減少

  4. 医療費は増加

と言う4つの事実から何が導けるか?というと、

日本が貧しくなっているから安くて粗悪なものを食べているから、5人に一人が糖尿病になり、医療費が増加し、

日本が貧しくなっているから安くて粗悪なものを食べているから、エンゲル係数は減少していると言うことだ。


「金持ちは太っていて、貧乏人は痩せている」のはもう昔の話で、

金持ちこそ質の良いものを食べてシュッとしていて、

貧乏人は質の悪いものを食べて太っているのが現代社会なのだ。



これは結構衝撃的だった。

僕は別に太っているつもりはなかったが、この事実を聞いて危機感を感じ、より一層健康意識を高めて炊飯器と玄米をポチったのだ。


そして最近は玄米を炊き、よく噛んで食べている。

1食に20分以上かけ、口の中がペースト状になるようによく噛んで食べている。

それは、こちらの動画を見たからだ。

満腹中枢というのは食べ始めて20分後にようやく発揮されるから、20分以内に食べ終わってしまうと「まだ食べたい」と思って食べ続けてしまうというのだ。

やはり昔からよく言われている「よく噛んで食べなさい」というのは本当だったのだ。

よく噛んで飲み込んだほうが消化器官への負担も少ないうえ、満腹中枢も食事中に刺激されるので食べる量も抑えられて健康的というわけだ。

さて、ここでようやくタイトルの内容なのだが、
 
自分でペースト状になるまで噛みながら、

「少し前まではささっと食事を済ませていた僕が、顎が疲れるまで噛んでから飲み込むようになり、食事に20分以上も時間をかけるようになるなんて思いもしなかったなぁ」

とか考えながら、

「こんなにダラダラ食事してる人はそんなに多く無いだろうなぁ」と思った。

加えて、

健康格差や豊かさの格差もこうして開いていくのかもしれないなぁと思った。


豊かな人は時間に余裕があるからゆっくりよく噛んで食べて健康を維持し、

健康だから仕事のパフォーマンスも上がりより豊かになり、さらに時間に余裕が生まれる。

貧しい人は時間に余裕がなくあまりよく噛まずに急いで食事をするので健康を害し、

健康を害するから仕事にも支障が出るし医療費も嵩むのでより貧しくなり、

それを補うためにさらに仕事をしてさらに時間に余裕がなくなっていく。


少し論理に飛躍があるし、僕は豊かではないが、一般論としてこういう傾向はあるんだろうなぁと思った。


生き急がず、心を豊かに、時間に余裕を持って生きるからこそ健康になり、

健康だからこそ、生き急がず、心を豊かに、時間に余裕が生まれるのかもしれない。



かつての自分のように、急いで隙間時間にコンビニおにぎりを喉に流し込むような生活には戻らないようにしたい。

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