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咲ちゃん優しいお姉さんだから

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し5月から某大手IT企業で働き始めることを決めた総一郎です。



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▼咲ちゃん優しいお姉さんだから
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⚪︎平面でピタゴラスイッチを作る


まだ娘は当然「位置エネルギー」も「重力」も知らない。

高いところからモノが転がり落ちるということは何となく分かっていても、逆に高いところから転がさないと推進力が生まれることは分かっていない。

だから「ピタゴラスイッチしよう!」と誘われて、座布団を床に並べ始めた時に僕はもう心の中で白旗を上げている。

座布団3枚分ビー玉を転がすにはだいぶ高さが要る。

高さを作ろうにも地面が座布団では安定しないのでなかなかに無理ゲーだ。

だが、そんな答えをすぐに与えても興醒めだし娘にそんなことは伝えない。

どうするのかと見ていると、やはり座布団の上にビー玉が転がる道を作り出す。

座布団の起伏に合わせて山あり谷ありだ。

さて、いつこの課題にぶつかって試行錯誤を始めるのか?と思ったが、山あり谷ありなんのその、結局止まったら指でビー玉を押して転がしていく。

とりあえず道らしいものさえ作っていれば良いのだ。

「一人だと大変だからパパも一緒に作って」と言われるが、僕が介入すると大幅な変更を余儀なくされるし、この独創性が失われるので僕は手出しができない。

結局遠くで見て楽しむのが一番だ。



⚪︎咲ちゃん優しいお姉さんだから

昨日の記事でも買いたが、今回の滞在中はシルバニアファミリーに夢中だった。


シルバニアファミリーで遊ぶ以外は、公園に行ったりYouTubeを見たりピタゴラスイッチと言ってビー玉を転がす装置を作るといういつもの遊び方だ。

そろそろ家に帰る時間が近づいてきたので一緒にお片付けをする。

その時に「これは開けなければよかった」と娘。

なんで?と聞くと、

「ひーくんが食べちゃうから」とのこと。

今回いただいたシルバニアファミリーには、お人形さん用のスプーンフォークやコップ、石鹸など本当に小さな部品がたくさん有る。

まだ1歳前後の弟が危ないものを口にしないようにお姉ちゃんは気を遣っているのだ。

「咲ちゃん優しいお姉さんだから」
「だから開けない方が良かったの」

とのこと。

まだ娘は自分と弟が異父兄妹で、弟と一緒に僕の実家に来ることは将来的にも無いということを知らない。

弟はまだ小さいからパパのお家には来れないのだと思っている。

「じゃあちゃんと片付けないとね」と言って一緒に片付けたが、弟がいないところでも弟に気を遣って、しっかり優しいお姉ちゃんになってきている。



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