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自己肯定感の低い日本と高いドイツ

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで現在プログラミングスクールに通っている総一郎(人生2周目)です。


どんな人に囲まれているか?という環境は、国レベルで考え直しても良いのかもしれない。
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▼自己肯定感の低い日本と高いドイツ
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僕も忘れていたのだが、以前こんな記事を書いていた。

お時間のある方はお読みいただけると嬉しいのだが、

日本の嫌いなところは?と聞かれて僕は咄嗟に「他人の目を気にしすぎるところ」と答え、

それもよく考えると日本という国に住んでいる人たちの大半が日本人で、あまりに比較しやすいからついつい比較してしまうんじゃないか?という考察をしていた。

そんな内容の記事だ。

日本は島国だし、日本語は難しいし、移民の受け入れにも消極的だし、とにかく外国人にとっては住みにくいだろうと思う。

そんな日本人だらけの環境にいればみんな似たり寄ったりで比較しやすいから、比較し比較されとなってもしょうがないのかもしれない。

だが、この動画を見て、また別の理由もあるのかなぁと思った。

この動画によれば日本人は他の国に比べて自己肯定感が低い人が多いようだ。

「自己肯定感が低い」というのは「他人の目を気にしすぎる」「比較したがる」と結局同じことを言っている。

自己肯定感が低いから他人と比較して優れていると確認して自己肯定感を保とうとするし、

他人と比較して劣っていると確認しては自己肯定感を下げてしまう。

何が言いたいかというと、自己肯定感が低い人が多いから自己肯定感が低いのでは?ということだ。


周りが自己肯定感の人たちばかりなのに自分だけ自己肯定感を上げるというのはなかなか難しいものだ。

誰々より成績が〜
誰々より年収が〜
誰々より容姿が〜
誰々より役職が〜

とか比較される環境にいたら当然優れている側にいた方が生きやすいので、競争に勝とうと頑張ってしまうのもしょうがない。

そういう激しい競争社会の中にいると当然負けることもあるので自己肯定感も下がり得る。


自己肯定感を高めたければ自己肯定感の高い人たちと関わって少しずつ高めていくしか無いのに、

日本は統計的に自己肯定感が低い人が多いというのだから環境選びが難しい。


あらゆる物事は一長一短だが、自己肯定感に関していえば高いに越したことは無いと思う。

他人と比較せず、自分は自分。

そう思えれば幸福度も高いだろう。


この著者がドイツに行って楽になったと言っているように、

日本にいながら自己肯定感の高い人たちの集まる貴重なコミュニティを探してそこに身を置き幸福度を高めるより、

国というコミュニティを変えて自己肯定感の高い人たちの集まる環境を手に入れるのも案外アリなのかもしれない。


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