日本の嫌いなところはどこですか？

京大卒元メガバンカーで今はアパート大家したりオンラインサロンを運営したりシーシャバーに出資してみたり、ライターになる予定の総一郎です。


先日、代々木公園を散歩していると、YouTuberに声をかけられた。

海外の人向けに日本について英語で発信をしていて、色々な人にインタビューをしているとのこと。

僕は面白いと思って応じたのだが、その時いただいた質問の一つは、「日本の嫌いなところはどこですか？」というものだった。

#写真は先日代々木公園で体験させてもらったモルックというゲーム
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▼ 日本の嫌いなところはどこですか？
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僕はカナダ留学もしたし、中国の上海駐在も経験した。

その経験を踏まえても、日本は素晴らしいと思っているし、大好きだ。
#理由は下心
『世界一幸せな男性は日本人男性』

ただ、一長一短なのでもちろん日本の嫌いなところもある。

僕は、

「他人の目を気にしすぎるところ」と答えた。

もちろん人それぞれだし、自分は気にしない方だと思うが、他の国と比べると他人の目を気にする人が多いし、他人の目を気にせざるを得ないほど他人にとやかく言う人が多いと思う。

でもそれもしょうがないのかもしれない。

日本はあまりに他人と比べ易いから。
#参考記事
『容姿か収入か』

日本は島国で、人の行き来が大陸よりもしづらい。

移民もそこまで多くないから、ほぼ単一民族。

みんな“日本人”の見た目をしているし、みんな似たような経験をしている。

みんな横一列、右に倣（なら）えで生きている。

だから違う人がいると目立つし、みんなと違うと不安にもなる。

そんな物理的な条件がひとつの要因なんじゃないかと思っている。

“日本人の国民性が” 他人の目を気にしすぎる

のではなくて、

仕組み上、環境上、比較し易く比較され易いがために、他人の目を気にせざるを得ないということなのだと思う。

ヒューマンエラーではなくシステムエラーということだ。

環境が人を作る。
#参考記事
『投資すべきは環境』

だから、なるべくしてなっている気がする。

他人の目を気にしないで生きたいのであれば、他人の目を気にしない人たちだらけの環境に飛び込むしかない。

そう考えると、海外に移住するとか、日本にいながらも他人の目を気にしない人たちの集まりに混ざる以外に無い。

僕は幸いそのような環境に出会えて、他人の目を気にしない生き方を歩めるように考え方が変わっていったが、

そういう環境に巡り合うこともそう簡単では無い。

もしそういう環境に出会いたい方がいれば、まずは、自分の周りで「他人の目を気にしない人」に話を聞いてみると良いかも知れない。

きっとその人も一人でそうなれたわけでは無いと思うのでヒントをくれるだろう。

他に思い当たらなければDMでもいただければ何かお力になれるかもしれない。

一筆書きで書いたので思いも書けない着地になってしまったが、勘違いだけはされたくないので最後に一言だけ。

僕は日本が大好きだ。

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