「なんか寂しい」

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し5月から某大手IT企業で働き始めることを決めた総一郎です。



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▼「なんか寂しい」
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⚪︎ほっほほい♩ほっほほい♩

先日の記事でも書いたのだが、娘の口から「メキシコのしんちゃん」という言葉が出た。

クレヨンしんちゃんを知っているのはなんとなくわかるが、メキシコというのは聞き間違いだったかな…？と思っていたのだが、数日後にも再び「メキシコのしんちゃん」という言葉が出たのでどうやら聞き間違いではなかったようだ。

この記事を書きながら検索したところ、『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』という映画の舞台はメキシコのようなので、この映画を見たのだろう。

クレヨンしんちゃんの真似は親からするとなかなかの恐怖だ。

「早く起きないとしんちゃんみたいに『ほっほほい♩ほっほほい♩』ってしちゃうよ」

というから何かと思ったら、お腹の上で「ほっほほい♩ほっほほい♩」と言いながらジャンプをすることのようだった。

しんちゃんが野原ひろしのお腹の上でそうしているのだろう。

ちゃんと準備をして腹筋に力を入れていれば問題ないのだが、本当に寝ているときにやられたら大変だ。

今回我が家に滞在中に身長体重を測ったら、身長は100数センチ、体重も14kgくらいあったので、その身体で鳩尾や股間の上でジャンプでもされたら大変だ。

娘の無邪気なジャンプで身体を壊さないように寝起きよく活動できるように努力しなければ。

⚪︎「知ってる！」

今回の滞在中の娘の口癖というか、印象に残った言い回しは「知ってる！」だった。

「そんなにおやつ食べたらご飯食べれなくなっちゃうよ」
「そんなに甘いもんばっかり食べてたら虫歯になっちゃうよ」
「もっとお茶飲まないと熱中症になっちゃうよ」

と言ったような、耳にタコができているようなことを言うと、「知ってる！」と返ってくるのだ。

知っているならそうしないでくれよと思うのだが。

⚪︎「なんか寂しい」

以前記事にも書いたのだが、我が家での滞在の最終日、元妻の家に送る日に、「そろそろ準備しないと…」というタイミングで

「今のうちにギューっとしておこう」と言って娘はハグを求めてくる。

可愛いものだ。

そして今回はさらに感情表現が増えた。

「なんか寂しい」と言ったのだ。

「寂しい」と言う感情と単語をもう知っているようだ。

ギューっとハグをしながら「なんか寂しい」と言って別れを惜しみ、おもちゃなどを全て片付けて車に乗って家へ送る。

エントランスで部屋番号を押してママのお迎えを待っている時、

「ママ来ちゃうから早くギューってして」
「なんか寂しい」
「２回お泊まりしたのになんか寂しい」

と言って最後の別れを惜しむ。

ママや弟の姿を見ると喜んで駆けていくが、こうして毎回別れを惜しみ、次に会うのを楽しみにしてくれているのは嬉しいものだ。



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