記事一覧
2024年5月23日
朝からどしどし値つけ、棚も少し入れ替える、新しい本を出したからといってお客さんがくるわけではないとわかっているのだけど、今日はほんとうにご来店が少ない、どういうわけだろう。天気のせいにはしたくないけれど、雨も降っていないのでそれもできない。
『蛇イチゴ』を観る、宮迫博之という人はもともと好きではないのだけど、どんどん嫌いなほうに足を踏み入れていて、でも常にまとわりつく胡散臭さがこういう役では輝く、
2024年5月22日
定休日、とても久しぶりに車の運転をする、昨日の夜からずっと頭の中で繰り返しシミュレーションしていたおかげか意外と冷静にできてよかった。古本屋をやっている以上、やはり車は必要だとこういうときだけは実感する、ほとんど使うことはないだけに現実的ではないけれど。
慣れないことをやったせいかくたくた、ともあれ無事に帰ってこれてよかった、普段やらないことをすると世界がまるで違って見える、あした店にいてもふわふ
2024年5月21日
よい天気、なんだかちょっと春は行ってしまった、そんな陽気。
昨日と同じように前半はほとんどご来店がなく、午後からぽつぽつお客さん、でも今日は会議で早じまい、そのあと飲み会。
二年間役員をやってきて、ようやく解放されると思ったら次の二年もまた役員だと聞かされる、やり手がいないので誰かがやらなければいけないのはわかるけど、なんだかなあ。
『選挙2』を観る、お金をかけたもの勝ちの選挙というものに疑問だか
2024年5月20日
家を出るころには雨は小降りになっていて、無事に均一を外に出して開店、少しむしむしする。
お昼からご来店はあれどなかなかお買い上げまでいかず、16時の時点で売上は100円、これはひさびさにマズイのではないかとさすがに焦ったけれど、その後お客さんが続き、なんとかなってしまった、ありがたい。いつも思うけれど、外から店内が見えるわけでもないのに波があるのはどういうわけなのだろう、波がないほうがいいことは間
2024年5月19日
雨が降るというわりにはなかなか降らず、午後に一瞬降ったと思ったらすぐに止んでしまった、しまった、ということはないのだけれど、あれだけ降ると言ったのなら責任を持って降らせてほしい。
文フリ、店を始める前までは毎度のように行っていたけれど、ここのところの盛り上がりというものを体験したことはない、個人で簡単に通販を始めることができる時代に、それでも生身のやりとりが大切だというのなら、なぜここまで本屋は減
2024年5月18日
洗濯をして店へ、明日は日曜日だし雨が降るというので今日が勝負、どしどし値つけしてばりばり買ってもらいたい気持ち。あったかいので今年初めて半袖にしてみた、気合いもある。
お昼過ぎからぽつぽつご来店があって、やっぱり平日と週末では波が違うなと思ったり、でも静かな時間帯があるのは同じだなと思ったり。仕事が休みの妻と長電話をする余裕があるくらい。
『友だちの恋人』を観る、やっぱりエリック・ロメールは女性に
2024年5月17日
よい天気、洗濯は明日。
今日も昨日と同じように午後からはご来店がぱたっとなくなってしまう、最近の平日はずっとこんなふうで、だいたい午後二時から六時くらいまで、ご来店はあったとしても売上はないことが多い、そもそもお客さんも少ないのだけど。でも今までもずっとこんな感じだったような気もする。
『さよなら、人類』を観る、面白くはないけれど(いや、面白いのかもしれない)好ましい映画。ワンカットで撮られたコン
2024年5月16日
少し蒸すけれど雨が上がってくれてよかった、よい一週間のスタートにしたい、珍しく開店してすぐに値つけを始める。
お昼からご来店がぽつぽつあって、常連さんとも少し話す、よい流れと思っていたけれど、後半は一転して閑古鳥、ここのところの入荷は悪くないと思うのだけど、そう思っているのは自分だけなのかもしれない。
『おヤエのもぐり医者』を観る、人情コメディではあるのだけど、おヤエのキャラクターもあって全然ベタ
2024年5月15日
定休日、早起きをして洗濯、久しぶりに遠出をする。郊外に向かって走る電車は楽しい、自分とは全く縁がない土地、これからもずっと縁がないと思われる場所にも生活があって、それが続いていくということに不思議な感覚を覚える。
帰ってくると雨がぱらついていて慌てる、洗濯物を急いで取り込む、雨の予報なんて出てたっけ。
『牛乳屋フランキー』を観る、楽しかった、こないだ観た『自由を我等に』のような映画を日本でも撮りた
2024年5月14日
よい天気、雨なのに売上の悪くなかった日の次という、こういう日にご来店がないのがうちの店ではあるけれど、ほんとうにそうなってしまってさすがに情けない、ここのところの入荷は悪くないので、タイミングだと切り替えて値つけを進める、西武は負ける。
『愛のメモリー』、文句のつけようのない映画だとは思うけれど、やはりこういった、意味がわからないと楽しめない作品を楽しむ才能に欠けていると実感する。やはり意味のない
2024年5月13日
予報通り朝から雨、もっと土砂降りになるかと思っていたけれど、梅雨みたいなしょぼしょぼで、傘をささずに家を出る、そこまでして傘を持ちたくないのかと自分のことながら疑問に思う。
ここのところの平日は晴れていてもご来店があまりないので今日は売上がないことも覚悟していたのだけど、昼過ぎから常連の学生さんが続けて来てくれる、ありがたい。出したばかりの本がよく売れ、入荷告知もしていないのにやっぱりお客さんたち
2024年5月12日
少し雲が多いけれど雨の心配はなさそう、明日は大雨だそうだけど、どうせなら派手に降ってほしい。
今日はほんとうにご来店の気配が全くなくて、でも常連さんが続けて買取を持って来てくれたのでそれで十分、今月はここまで買取にはかなり恵まれているので、あとは買ってもらうだけ、ここしばらくの様子ではそちらのほうが難しそう。雨の予報なので明日行く予定だった買取を今日にしてほしいとの連絡、少し後ろ髪が引かれたけれど
2024年5月11日
よい天気、予定通り布団を干して店へ、グランド坂はのんびり週末の空気。それまでは今日も厳しそうかなという静けさだったけれど、お昼すぎにお持ちいただいた買取が素晴らしくて目が覚める、買取に差をつけるわけではないけれど、他のお店がツイッターに入荷情報を上げていたら悔しくてのたうちまわるような内容、でもいざ自分のところにくると以外と冷静なのが面白い、さっそく値つけして棚へ。
『1978年、冬。』、恋愛部分
2024年5月10日
よい天気、洗濯を済ませて店へ、明後日からはまた天気がいまいちのようなので、明日は布団を干したい、こないだまでの雨で湿っている気がする。
今日も昨日と同じようにご来店は疎らで、それでも常連さんのまとめ買いや初めての学生がちらほらきてくれたこともあって、なんとかおさまる。週末に向けてどしどし値つけ、新しめの本が中心でうれしい。
『地獄の警備員』、ひどい映画でとてもよい。出てくる人たちがみな何も考えてい