ソオダ水のあわ

2019.11.23

ソオダ水のあわ

2019.11.23

最近の記事

2024年9月21日

晴れると言っていたわりには雲の多い朝、ここから晴れるだろうと洗濯をして店へ、晴れなかったどころか夜には雨も降ったわけだけど。 三連休初日、ありがたいことに午後からご来店が続く、明日入れ替えようと思っていたことを知ってか知らずか(知っているわけはないのだけど)均一がものすごく売れる、なんだか人気店みたい。値つけも進める。 『バウンティフルへの旅』を観る、そこまでロードムービー感があったわけではないけれど、やっぱりロードムービーが大好きだと再確認、きっと自分が旅に興味がないからだ

    • 2024年9月20日

      まだまだ暑い、朝夕は少しだけましになったような気もするけれど、相変わらず湿度が高くてサウナ状態。 昨日と比べるとご来店も多くて、若い方も目立つ、均一がよく動いたのでそろそろ入れ替えたい、もっとよく売れる店ならまとめて入れ替えるようなことはしなくてもいいと思うのだけど、そういう店でもきっとやっていることだろうとは思う。通販の入金をなかなかしてくれない人が重なっている、注文が多い店でもないのにこういうことは多い気がするけれど、ほとんどの人はすぐに手続きをしてくれるから目立つだけだ

      • 2024年9月19日

        雨が降るんだか降らないんだかはっきりしない予報と空で、気温をのぞけば秋っぽい、でもこの夏はずっとこんな天気だった気がする。 驚くことではもうないけれどご来店がとても少なく、通販の入金がなければ大変なことになっていた、ということは店売りをやっている古本屋としてはもうとっくに大変なことになっている、ということ。ここまで実店舗としての価値がないことを見せつけられるとは。とにかく値つけ。 『グリース』を観る、好き嫌いはあれど有名作ならだいたいどれでも楽しいはずだと思って観はじめのだけ

        • 2024年9月18日

          定休日、友人とチネチッタで待ち合わせる。『きみの色』を観るなら絶対にチネチッタ(というかLIVE ZOUND)でと思っていたところに『サユリ』を観に行かないかと誘われたので、それぞれが誘い誘われなければ観に行かなかった映画を同日チネチッタで体験できるチャンスを逃してなるものか、ということで川崎まで。どちらもチネチッタでの上映はもう回数が少なく、下手をしたらどちらかは諦めなければいけないところだった、もちろん諦めるとしたら『サユリ』なわけだけれど。『きみの色』のLIVE ZOU

          2024年9月17日

          よい天気、明日から天気が怪しそうなので洗濯をすませて店へ、今日は会議で早じまい、二日連続はちょっと心が痛む。 昨日の雰囲気からすると今日も厳しい一日になるかなと思っていたけれど、昼過ぎからご来店が続く、買取も続いてよい感じ、常連さんと少し話す。 組合の会議はいつもほんとうに行くのが面倒なのだけど、きっとこれからもなにかしらの役目を仰せつかるので受け入れるしかない、ここのところは市場にも全く行っていないので、ますます自分が組合に入っていることが希薄になっているところを繋ぎ止めて

          2024年9月16日

          三連休最終日、朝方に雨がざっと降ってどうなることかと思ったけれど、いまにも降り出しそうな曇り空の下でなんとかもってくれた。昨日の惨状もあったので覚悟はしていたけれど、早じまいということもあってか関係ないのかお昼過ぎからぽつぽつご来店があってありがたい、まとめ買いのかたもいて17時までの営業にしては十分、流していたキム・サウォルに反応してくれたお客さんもいてうれしかった。 夜はとあるイベントに。語る言葉はないけれど、とにかくよい夜だった。 『王女メディア』を観る、パゾリーニの真

          2024年9月15日

          三連休のなか日だからなのか昨日「ご来店は多いけれどなかなか買ってくれない日もある」というようなことを書いてしまったからなのか、よい天気なのにそういうことになってしまう、店の棚がよくないことを認めたくないので三連休のなか日だからということにしておきたい。値つけだけは変わらずする、明日は雨の予報でしかも早じまいだけれど。 『パリタクシー』を観る、わかりやすい感動話、邦画だったらきっと観なかっただろうなという内容で、それは白人に対するコンプレックスなのかもしれないけれどただ、顔も名

          2024年9月14日

          今日もよい天気、週明けからはしばらく天気が怪しいので早くも勝負の週末かもしれない、大学の夏休み中は普段と違って週末に期待するしかないのだけど、そもそも週末に人が来るような街ではないからこそ早稲田のほとんどの店は週末に休むわけだけど。 ご来店は変わらずあまりないけれど、きてくれた方がみなそれなりに買ってくれてありがたい、来る人来る人なにも買ってくれない日があると思えばこういう日もある、一喜一憂せずやってゆこう。 『コレクティブ 国家の嘘』を観る、どの国にも似たようなことはあるの

          2024年9月13日

          よい天気、予定通り布団を干して店へ、まだまだ暑くて起きる朝が多いから布団はできるだけ干したい、干した日の布団は素晴らしいけれど、朝になったらもういつもの布団に戻ってしまう。 今日も昨日と同じような静かさで、昨日からまとめ買いのお客さんを取ったといった立ち上がり、昨日もそのお客さんがいなければ売り上げは大変なことになっていたので気が気でない、そういうお客さんはうちの店ではそうそうない。お昼過ぎまではそんな感じだったけれど、午後からぽつぽつご来店が続く、セット漫画が売れてようやく

          2024年9月12日

          朝からよい天気かと思っていたら雨がぱらっとくる、布団を干そうとしてやめた自分を褒めたい、明日干そう。 不安定な天気のせいかご来店はほとんどなく、でもお昼過ぎに初めてのかたが詩集をまとめて買ってくれる、ありがたい、こういうお客さんに常連になってもらえたらうれしい、そのためには仕入れも頑張らないと、それが一番難しいことではあるけれど。常連の学生さんも買取を持ってきてくれて、静かな一日にしては充実感がある、なかなか入金をしてくれない通販のお客さんだけを除けば。 『ニノチカ』を観る、

          2024年9月11日

          定休日、買取でいつもより早く家を出る、洗濯もする、えらい。取り込む時間が遅くなると湿っぽくなるので、布団を干すのはもちろんだけど普段の洗濯もできれば休みの日にやりたい、でも天気や量の兼ね合いでそうできることはあまりないし、そもそも布団を干すのが優先なのでこういうことは珍しい、雨が降らないように祈りながらちょっと遠くまで電車に乗る。 買取自体はスムーズに終わったので、こんな時だからこそと郊外のブックオフに行く、ここが都内のあのやたら元気のいいブックオフたちとは違って、子供のころ

          2024年9月10日

          よい天気、いかにも残暑という日が続いて、でも雨さえ降らなければなんとかなる、でもご来店がなくても雨のせいにはしないけど。 お昼すぎに初めてのお客さんが詩集をたくさん買ってくれる、探している人はいるだろうけど有名な詩集ではないからどうかなあと思って出していた詩集ばかりで、うちのような店でもこういうことがあるのだと報われた気持ちになる、やっぱりお客さんと店と本を信じなくてはと改めて。 『タクシー運転手』を観る、史実をもとにしたにしてはちょっと演出過剰な気はしたけれど楽しかった、楽

          2024年9月9日

          雨が降るかも(というか午後から降ります)という予報通りの曇り空で、でもときおり陽が射したりする、予報もどんどん傘マークが消えて、なんやかんや閉店まで降らずに済んだけれど、それとは関係なくご来店はほとんどなく、常連さんのまとめ買いがなければ危なかった。なぜだ。 いつもの学生さんがよい本をたくさん持ってきてくれたので単日でみれば大赤字だけれど、これは明日以降へつながるはずなのでただありがたい、さっそく棚に出してゆく。 『ホテル』を観る、こういう単純な名詞がタイトルの映画こそ謎邦題

          2024年9月8日

          雨は降らないと天気予報は言っている、雲は多いけれど。朝はましになっても昼間はまだ暑い、こういう時期のほうが夏の歌は合う、というか「サマーヌード」が合う。 昨日ほどではないけれど今日もお昼過ぎからご来店が続いて、文庫がよく売れる、文庫がよく出ると学生が戻って来つつあるのかな、という気になる、根拠もなにもないけれど。九月ももう三分の一が終わる。いつまでも夏気分ではいられない、夏気分とはなんだ。 『狂ったバカンス』を観る、てっきり『テオレマ』みたいな話かと思ったらロリコン中年の話だ

          2024年9月7日

          よい天気、予定通り布団を干す、前回干したときには夕立に見舞われて少し濡らしてしまったのでリベンジ、影響はなかったけれど気持ちの問題ですっきりしなかったので、今日の太陽には頑張ってほしい、雲は多いけれど。 暑いことは暑いけれどやっぱり八月の暑さとは違う、日陰に入ればちょっと涼しいというのは大きい、そのおかげかお昼過ぎからご来店が続き、久しぶりにぼーっとする時間があまりなくてありがたい、出し待ちで積んであった本も少し減る、これまたありがたい。この調子でまだ一ヶ月残っている大学の夏

          2024年9月6日

          よい天気、予定通り洗濯をして店へ、にわか雨の心配はなさそう。昨日までとは違いお昼過ぎから夜までご来店が満遍なくあって(多いわけではない)ありがたい、詩集も少し動く。明日も値つけをどしどしやろう、そしてできれば布団も干したい。 『夢見るように眠りたい』を観る、たいへん好み。林海象という人はこういう映画を撮る人だったのかと興奮する。ドラマ版「濱マイク」を観る前にこの人の映画を見ておけばよかったと(というかこの人を知っていればと)今更ながら思う、そうすればあのドラマをもっと楽しめた