長く生きることと、短く幸せの絶頂で死ぬこと

承認欲求に縛られそうな私を一度破壊するため、とんでもないことを記事にする。快楽主義者の尖った思考です、物申したい。

「個人の幸せ」についてです。

中毒とか依存症というパワーワードが嫌いだ。
その何がいけないのか分からない。

覚◯剤で他者へ危害を加えるような迷惑をかけるなら分かる。
しかしシラフで危害を加えるような人はいるのも事実。
そこに差別的な差がある違和感をあなたは感じませんか？
私はやっていませんが、むしろ迷惑を掛けずにキメてるならそっとしてあげるべきでしょう。

健康を害して死ぬ？アルコール中毒の平均寿命が60歳？
精神薬がないと平常心を保てないけど、断薬して治していきたい。
何か問題があるのだろうか。
長く生きることへの美徳が私には全く未だによくまだ分からない。

依存と言われようが、中毒と言われようが
快楽の業火の中で命を亡くす人が後悔の念を抱くはずがない。
私は「幸せ者」と拍手を送って見送りたい。
長く生きることと、幸せの絶頂で死ぬこと。
個人の幸福を叫ぶなら後者を支持すべきではないでしょうか？

守る家族や悲しむ家族がいるから死ねない？
あなた個人の幸せの優先順位をだいぶ落としていますねー。
そのためにこの世に生を受けてきたのですか？
規制の厳しいゲームじゃないですか。

私は生命保険の業界にもいたので分かりますが
健全な人生を歩んだ人が迫る死を迎えた時でさえ後悔の念は腐るほど耳にしてきた。
きっと医療業界の人もそのジレンマを持っている人が一定数いると信じている。

夢中になれることと依存や中毒の違いが分からない。
恋愛やスポーツ、仕事、趣味も依存や中毒じゃないのか？
本人がそこに最高の快楽を見出し絶頂の中で死を迎えることを止める権利がある人はいるのだろうか？

それでは死ねないと思うならきっと、死ねるほどの夢中になれない人を私は不幸者とレッテルを敢えて貼らせてもらう。
どうか、死ねるほどの幸せを見つけて欲しい。

それが「本当の幸せ」だと昔から思っているが、もちろん外では口にしたことはない。

儚さに酔いしれながら命を終えたくない、
快楽の頂点が身体の限界を超えた先にある死で人生を終えることを選ぶ人を
依存症や中毒者と揶揄し、軽蔑した目で見るのは私には滑稽に見える。

あなたには死んでも構わない夢中なことがありますか？

マイルドな例え話をしましょう。
コミケでは大人用オムツで脱糞をしながらも、好きな同人誌を大枚叩いて買い漁り
帰りの電車では隠しようもない18禁の枕が飛び出てようがお構い無しで、
家でブヒブヒ鳴きながらエッチな枕を抱きしめるガチ勢をネットで見るたびに
私はこの「幸せ者めぇ」って羨ましくある。
彼らは軽蔑されようが夢中なのだ、ハワイで2次元のキャラと結婚式を挙げた猛者もいる。

多分彼らは死ねる側の人間。私も方向性は違えど見習いたい。

矛盾するがこの記事を書いた理由は承認欲求という依存が私を蝕んでいくのを自覚し
私が理想とする幸せの形を変えようとしてきたからだ。
ダッシュボードで閲覧数やスキの数、スキを貰いたがって気持ちよくもない記事を書いてる自分が嫌いになった。

孤高で結構、それでもスキって押してくれる人がいれば、それは親友みたいなもの。
数が多ければイイってものじゃない。
最大公約数に向けて迎合はしない！！

ふぅ、スッキリした。
さて私の本当の親友は何人かしらw？

試しに検証のためコメント欄に書くので、
ちゃんと見てるよ、孤独に頑張れと思うならそこにスキをしてね。
マゾヒストの思考実験です。絶望の結果に酔いしれたい。