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17:28日曜日の夏休み
写真の大先輩のお友達、つまり私にとっては、友達の友達なんだけど。
一度しか会わなかった人なのに、ずっと心に深く残っている言葉があって。
『シャッターを切らないと写真にならない』
その時その瞬間その場所で、あなたはシャッターを切ったから、その写真は生まれたんだよ、と。
勝手に細かい講評とかするわけではなく、
撮れて良かったね、と優しく褒めてくれたことが、嬉しかったなぁぁ。
自分が見た、夏の
夏の光の強さを利用して
建築好き、とくに安藤建築好きなので。
建築美を撮りたくなってしまうのですが。写真教室で光と影を見ることを教わりながら、
意味のない、形をキリトリをしてみました。
光と影のくっきりさを利用するカメラの目で観察する自分が出来ていないこと、が見えた日でした。
「カメラの目で見る」
人の目で見るのと、ファインダーを覗いて見るのとでは、見え方が変わる。
それをファインダーを覗く前に、もっと見えないといけな
観光地で日頃のスナップ撮影を活かそう
日頃のスナップ撮影は、素振り練習のように役に立つ、と思っています。
もちろん、日常スナップ写真だけで仕事になるような、すごい方も沢山いらっしゃいますが。
私もいつか、ほんとに何でもない路地裏写真で、写真展に出展できるようなものが撮りたい。まだまだ修行が必要かなぁぁ(^^;;
大概はSNSで投稿するぐらいの写真ですが、
それでも私は日々の撮影は必ず意味があると思っています。
日々の撮影とは、わざ
日常スナップが旅撮影の役に立つ
たくさんの人が撮るいわゆる観光地で、”自分のキリトリ”をするのは、意外と難しいですよね。
どうしても”撮らされ”ます。
何を見せたいのか考える日頃いつもの帰り道や、近所など、何でもない場所でスナップ撮影している方なら、普通に考えていること。
”何を見せたい”のか、何もない場所だと人に伝えるのは難しいから。色々工夫をしているので、そう考える癖がついていると思います。
東京駅の駅舎が立派なので、全
フィルム専門店に出してみた
フィルムカメラ撮影は、たまにしているぐらいなので。
近くのキタムラで1時間仕上げ、を利用していたのですが。
少しだけ構図も考えられるようになってきたので、
初めて、気になっていた京都のフィルム専門店に、現像を出してみました。
※私のフィルムカメラ撮影の腕が、そもそも超初級者なので、それ前提に読んでください^^;
コントラスト低めでも美しくなった『もっと早く持ってこれば良かった!!』と思いまし
85mm単焦点縛りで切り取りの癖を変える
何度か35mm単焦点レンズのことを書きましたが。私は24mm~35mm広角気味に街を切り取るのが好きです。
ですが、バリエーションを増やたいと思った時に、自分で、
「今日は苦手な画角の単焦点レンズで勝負する」と決めて、ズームレンズは置いて行くのはおすすめです。
仕方なく動き回ることになる日頃なら、35mmでもっと全体を撮りたがったと思います。
ズームレンズも25-105mmを持っているのだから、
35mm単焦点で水族館を撮る
RF35mmF1.8レンズを使って水族館撮影をしました。
念の為85mmも持って行ったのですが、ほとんど35mmで撮りました。
カメラはCanon EOS RPです。
多重露出です。クラゲは面白いですね。地球外生物のように見えました。
開放で撮るので、ピントが難しい。
でもクラゲは割と動きはゆっくりなので、撮りやすい方ですよね。
海遊館といえばジンベイザメ、ですね。
なんとか顔も撮れました。
当たり前の日常を残すこと
影が集まってて面白い〜
というだけ、の写真です ^^;
何でもない今日も、尊い。
年末の紅白で聞いた福山さんの言葉。
『日常の延長線上にある平和の尊さ』
改めていま想う。
↓牛歩戦術なみに遅いお婆さんと、鳴らさず待ってるタクシー。なんか下町のええ感じが残る場所だなぁぁと。
大阪人は、何に急いでるんだ??!ってぐらい、車も人も速いんだよね、都会の方は^^;
毎日、美しい風景や面白いことは起き
同じ場所を何度も撮ると面白い
レベル高い方々は、最初から色んな視点を持って撮影されるのかもしれませんが。
私はまだまだ、最初の数回は、みんなが注目しているものに目がいってしまいます。
『もうここは撮るものがない』
街スナップは、そう思ってからが面白い!!
建物の曲線直線の美しさ、映り込んだ街並み、夕焼け空…
色んなところに目がいくように、撮ってみました。
いつも見てるから、
『あれ?なんかいつもと違う』と思うのかなぁぁ。
他人と違う写真を撮るには“日常スナップ”が役に立つ
旅先、撮影会、名所に行く、そういう自分の生活にとっての“特別な場所”に行く時だけ、カメラを持っていく、という人も多いのではないかと思いますが。
他人と違う写真を撮りたい、と思うなら、大事なのは“日常風景”の見方、かなぁと思う。
「映画のようなシーン」は日常に溢れているよく帰り道に通る場所。中之島公会堂は素晴らしい建築ですが、頻繁に通ると、日常の風景に紛れてしまいます。
↑この場所に、なんてピッタ
モニター派?ファインダー派?
ずっとファインダーを覗いて撮っていて、
Canonのカメラは「スポット1点AF」(AFフレームよりもさらに狭い範囲の任意の1点でピントを合わせる)にしていたのですが。
ファインダーを覗くと、縦写真を撮りづらいんですよね。
あとから、また横写真ばかり撮ってしまった…となっていたので。
AF設定も1点AF(今までより少し広い範囲)にして、ほとんどをモニターで撮るようにしてみました。
細かいピント設
単焦点レンズ1本勝負の旅
福岡に出かけたのですが、写真が第一目的の旅ではなく、
撮影は翌日1日しかなかったので。軽い35mm単焦点レンズ1本だけ付けて
出かけることにしました。
明るいレンズだから、暗い部屋でも撮影できる夜ホテルで、一息ついた時の写真です。
その日の幸せな時間を噛み締めながら、ホテルで飲む珈琲はなぜかいつもより美味しい。
幸せな疲れ、ぼーっとした感じを出したのですが、どうだろう?伝わるかな^^;
間接照
「スナップ写真を上達させる方法」を聞いた
先日拝見していたプロカメラマンのYouTubeで言っていた
「スナップ写真を上達させる方法」について。
『ここはもう何度も撮りまくって、もう、撮りたいものは撮り尽くした』と思ってからが勝負。そこから苦しみながら撮り続けることで変われる、と。
確かにそれはちょっと感じたことはある。
ということで、何度も撮っている大阪の場所に、撮りに行きました。
最後のピースが揃うここは、カッコいいと思うんだけ
35mm単焦点レンズの使いやすさ
ズームレンズ「RF24-105mm F4-7.1」と「RF35mm F1.8 MACRO」
をよく使っています。(たまにEF 24-105mm F4L)
単焦点を登場させる時はどんな時か、なぜ単焦点レンズを使うのか、を改めてまとめてみました。
単焦点「RF35mm F1.8 MACRO」のメリット・比較的安価で明るい(F値低い)レンズ
F値が低い明るいズームレンズは、30万ほどのお値段がしま