同じ場所を何度も撮ると面白い
レベル高い方々は、最初から色んな視点を持って撮影されるのかもしれませんが。
私はまだまだ、最初の数回は、みんなが注目しているものに目がいってしまいます。
『もうここは撮るものがない』
街スナップは、そう思ってからが面白い!!
建物の曲線直線の美しさ、映り込んだ街並み、夕焼け空…
色んなところに目がいくように、撮ってみました。
いつも見てるから、
『あれ?なんかいつもと違う』と思うのかなぁぁ。
アパレルメーカーのカッコ良すぎる写真に目をやる人はあまりいなくて。
なぜかみんながこぞって、グリコの看板前で記念撮影しているのが、なんとも面白い。
必死に紅葉を撮る私と、全く見上げることもなく急いで走って行くお婆さん。
急いでるのか?身近すぎて当たり前になっているのか ^^;
どんなに美しい風景も、毎日毎度毎度感動していられないもの、ですね。
よく見ている神戸の港側の風景も。少し目線の高さは変わるだけで、なんだか感動した。
噴水があるのも何度も見ているのに。秋の夕暮れ時だとまたちょっと違って見えて。
改めて何枚も撮ってみました。
季節が変われば、時間が変われば、天気が変われば、歩いている人が変われば…
これでも、何年か写真を撮り続けたら、更にまた行き詰まるのかもしれませんが。
それでも撮り続けて、また上がれるのかなぁぁ。
結局、ずっと同じ場所を、何度も何度も撮り続けられる人って、そんなにはいないから。
やっぱプロの写真は、何気ない日常写真でも、ジワジワ感動するのだろうか。
プロだとかそんな高いところは私は目指してはないけど、でもかっこいい写真が撮れるようには、なりたいなぁぁ。
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