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雨の日の撮影

雨の日が続きますね。雨を利用した写真ももちろん素敵ですが、
駅で撮影するのもおすすめです。

リフレクションを利用する

雨や曇りの日は、光と影を利用することが出来ないので、難しいですよね。
駅は照明があったり、光を取り込む設計がされているので、陰影はあります。

美しい設計をそのまま撮っても勿論素敵ですが、リフレクションを撮るのも面白いです。

写真や映像を撮るのが好きな人じゃない限り、あんまりリフレクションに目を配ることないですよね。
色んな側面を見てみるのが、写真撮影の面白さ、だと思ってます。

駅の光と影を利用する

自然光を利用することが難しければ、照明を利用する。

こういう撮影の時に気をつけていることは、“隠れるように撮っている”と誤解されないように立つことです。

エスカレーターの下側から撮らないとか、例え女性同士でも不快感を与えますので、配慮は必要かと思います。

シルエットと設計を利用する

駅の一部を撮っても、駅だとわかる場所を探す、など。
最近は吹き抜けの設計が多いので、切り取るのも面白いです。

柔らかい光でも入るように設計されている駅では。モノクロで撮ると、光の陰影が見えてきます。
↑この写真に関しては、黄色のラインに目が行かないようにモノクロにした、という理由もあります。

梅雨の時期もそうですが、それが明けたら次は夏が待っています。
これから駅の撮影が増えそうです。
素晴らしい設計の駅を作って下さっているすべての方々に、心から感謝です。

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