かば

国立大学の大学院生です 考えるの好きです

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最近の記事

間が気になる

ドラマなどでよくある、 途中で相手を車で拾って、部屋や公園で語り合うシーン ディナーが終わってプロポーズに向かうシーン ドラマでは大事な場面だけ切り取られるが、 大事な場面に至るまでの途中ってどんな会話しているんだろうな?とふと気になった 夜語り合うシーンなんて、言いたいことがあって呼び出した(たまたま会ったか知らんが)のに 車の中でその話はしないんかな?とか プロポーズの場所に向かうまでどんな話をして繋げているのかな? とか 場面と場面の間がどうも気になってしまう 最

    • 昔と今なんて、昔の方が良いに決まってる

      WBC、日本が優勝しましたね🏆 準決勝から視聴していたのですが、準決勝、決勝ともに手に汗握る展開でドキドキしました。 出場されていたメンバーに興味が湧き、YouTubeでプレー集を探す今日であります。 YouTubeを見ていると、2009(?)年のWBCの打順のshort動画が回ってきたり、イチロー選手のサヨナラヒットのシーンもよく出てきます(これは僕の野球の見過ぎですが)。 そのような動画の中には 「この打順にはいまのメンツじゃ 敵わないよな」 とか、 「結局この年のメ

      • 正解が欲しいんじゃない、否定をされたくないだけ

         大学院の講義で分からないことがあり、 教授に相談をしに行った際、 「自分はこう考えたんですけど、  合っていますか?」と話した。 すると教授は、 「そういう考え面白いね!でも私は  違う捉え方で考えていて、〜」 と返してくださった。  大学の頃の話では、ゼミの時間で 研究したいテーマを伝える場面があり、 「こういうことすれば面白いと思うんですけどどうですか?」 と教授に伝えた。すると教授に 「それやるの難しいだろ。ダメだ。」 と言われた。 同じようなくだりだが、この2つ

        • 子育ては、親も大切にされるべき

          金曜11:15〜放送されている 「リエゾンーこどものこころ診療所ー」 において、 子どもの発達障害を受け入れられない 母親のシーンがありました。 母親は 「ちゃんと産んであげられなくてごめんね」 と精神的に辛い思いをしてしまいます。 そんな時、言語聴覚士が母親に 「発達障害は生まれつきのもの、 あなたのせいではないです。」 と言葉を差し伸べました。 母親はこの言葉に救われ、思わず涙を流して 「どうかこの子をいじめないでください」 と必死に願うようなシーンでした。 子ど

        間が気になる

          ミスを減らすためには? 

          A.自身の行動のマニュアルを作ることが大切。 マニュアルとは、情報の共有を目的として初任者などに渡されるもの。 見る対象が初心者だからこそ、分かりやすく簡潔なものになっていることが大切である。 (逆に難しい説明をしてしまうと混乱する) 分かりやすく簡潔なもの、言い換えると 労力があまりかからないものとも考えられる。 このマニュアルの考え方 (少ない労力で作業に取り組ませること) を自身のミスを減らすことに転移すると、 自身の行動をマニュアル化しておくことで、少ない労

          ミスを減らすためには? 

          自分で考えるということ

          こんばんは、久々の投稿となります。 大学院の後期の授業が終了となり、自身にも余裕ができてきたという感じであります、大変だった。 さて、僕が最近感じていることは 最近の子どもたちは 自分で考える力を奪われているのではないだろうか? という話です。 奪われているとは?誰に?と聞かれると インターネット  だと僕は考えます。 例えば、宿題で分からないような問題でも 今時ネットで検索をかけると すぐ答えが出てくる。 (そもそも、宿題をする時に スマホ与えている家庭はそ

          自分で考えるということ

          自責と他責

          何か上手くいなかったことがあった時、 自責 自分のせいだと思い、謝ったり行動を変えたりする 他責 他人のせいだと思い、相手を責める 自分が関わってて嫌だと感じるのは、他責思考な人が多いと感じでいる。 たとえば お店の席が空いていなかったとき、 タイミングが悪かったと思う人もいれば 空いていないお店が悪いと思う人もいる。 思う分には全然構わないのだが、 それを他人に言う必要はあるのか、 口に出す必要はあるのかと感じる。 自責思考の僕からすると、自分も人を責めてる人

          自責と他責

          アウトプットは継続して行わないと下手になる

          こんばんは。 大変久しぶりの投稿になります。  私の大学院の授業スタイルは、指定された本を章ごとに担当を振り分け、担当の人はスライドにまとめて発表をするというスタイルをとっています。客観的に見るとハイレベルなことをしているなということを自分も思いますが、僕の周りには現職で働いておられた先生が多数いるため、さすが先生といった感じで分かりやすく、発表をこなしています。  そして来週、自分の発表の番が回ってきます。発表に向けてスライド作成を行なっているのですが、本当に進まない、

          アウトプットは継続して行わないと下手になる

          好きなことを仕事にするべきなのか

          先日、大学院の講義で 学習動機の2要因モデル というものを知りました。 学習動機の2要因モデルというのは、 人が学ぶ動機は 学習の重要性、功利性(良いことがあるか)によって左右され、6つの志向に分類される というものです(ざっくり説明しました)。 また、動機づけについての用語として アンダーマイニング効果というのも存在するみたいです。 アンダーマイニング効果とは、 内発的的な動機(図だと左上に該当する)で学習を進めている学習者に、 外的な動機づけ(報酬を渡したり)を行ってし

          好きなことを仕事にするべきなのか

          心の余裕は日常生活に影響を及ぼす

          自分に課されるタスクが大きくなるほど、その事を考えてしまいがち。言い換えると、 そのことを考える回数が多くなる傾向にある。 すると、 脳の中(考えていること)のタスクを占めている割合が多くなり、 他のことに意識を向けられなくなる 心の余裕がなくなる というのが自分の癖であることに最近気付きました。(同じ人いないですか) このことを分かった上で自分ができることは、 1. タスクはなるべく早期に取り除く 2. 周りとのコミュニケーションは控   えめにする この2

          心の余裕は日常生活に影響を及ぼす

          体育の怖さ=「できる」に固執してしまうこと

           自分は普段体操教室の先生として小学生に指導をしています(まだ学生の分際です)。 技がなかなかできない子にどういうアプローチをかけるのか、日々考える日々です。 今日幼児体育を専門としている先生の講義があったのですが、そこで新たな発見がありました。その先生は、 「技が出来ない子ほど、練習に逸脱してしまう傾向がある」 とおっしゃっていました。自分がうまくいかなかった時に他の人にちょっかいをかけたり、すぐに疲れて辞めたりしまう、ということです。 おそらく、出来なかったことに

          体育の怖さ=「できる」に固執してしまうこと

          人間は考えてしまう生き物

          先日、バイト終わりに社員の人も含め4人でご飯に行く機会があった。普段からバイト、社員関わらず仲が良く、自分もよく話を振ったり周りからいじられたりしている。 その日は気分がよかったのか、ひたすら隣の社員の方(同年代)に絡み続けていた、多分。 そこで向こうから反応が弱くなってきた時点で違和感を感じた。「あれ、ちょいやりすぎたかな」と思い、少し静かにしておいた。 その会が終わってから1人になり、「うわ、自分やってしまったな」と後悔する。 後悔した後は、どうすればよかったんだろう

          人間は考えてしまう生き物

          何事もアップデートが必要

          今日から大学院の後期がスタート。 初っ端の授業から、 「なぜICTを使わなければいけないの?」 というざっくりすぎる問いを投げかけられた。初回の授業でこれはビビる、突然すぎて大したこと考えられなかった、悔しい。 問いに対しての答えで、1人の学生が 「現在はファミレスとかでもタブレットがあったり、運んでくれるロボットがいる。社会はどんどんデジタル化していっているため、教育もそこに対応していく必要があるのではないか」 というように答えた。あの問いに答えはないが、自分の

          何事もアップデートが必要

          服の価値って

          今日新しくできたらしい古着屋で服を買った。8600円だった。もちろんアイテム自体が良いわけだが、金欠だ金欠だと嘆いている大学生にとっては安い値段ではない。しかし、その値段を支払って後悔しているわけではなく、むしろ大きな満足感を得ることができた。 満足感の正体は、店員さんとの関わりなのかなと思う。お会いした店員さんは気さくな方で、バイトの話や服の話など、色んな話をすることができた(知り合いの知り合いだったということもあるが)。 店員さんといっしょに服を選ぶこと、お話をして盛り

          服の価値って

          大人になっても友達でいられる人とは

          自分なりの答えはとてもシンプルで、 その人に良いところ(respect)が あるか です。良いところがあれば関わり続けたいし、見つからなければそこまでの関係になるかと最近感じます。 ただ、良いと感じることは完全に主観です。 人によって違うわけです。 服装がお洒落なことに良いと感じる人もいれば、シンプルな格好に良さを感じる人もいますよね。主観の問題なのです。 「そんな当たり前なことを、 なにを偉そうに言ってんだ!」  分かります。でもこのことを言語化しておくと、友達

          大人になっても友達でいられる人とは

          「〇〇のくせに」って言葉、すごく嫌

          こんばんは、noteを書くことが難しくなってきた大学院生です。 書きたいことがある→noteを書く から noteで書くことを日常で探す になると生活が窮屈になってる感あってしんどい、考えすぎないのがちょうどいいよね。  今日の内容はタイトルにもあるように、 「○○なのにできないんだ」 「〇〇のくせにそんなこと言うの」 的な言葉がすんごい嫌に感じるという話です。 例を出すと、 「20にもなって自分の部屋も片付けらないのか!」 とか、 「大人なんだから弱音吐くな!」 と

          「〇〇のくせに」って言葉、すごく嫌