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服の価値って

今日新しくできたらしい古着屋で服を買った。8600円だった。もちろんアイテム自体が良いわけだが、金欠だ金欠だと嘆いている大学生にとっては安い値段ではない。しかし、その値段を支払って後悔しているわけではなく、むしろ大きな満足感を得ることができた。

満足感の正体は、店員さんとの関わりなのかなと思う。お会いした店員さんは気さくな方で、バイトの話や服の話など、色んな話をすることができた(知り合いの知り合いだったということもあるが)。
店員さんといっしょに服を選ぶこと、お話をして盛り上がることが、自分にとって満足感を得られる行為だったのかなと感じた。

服というアイテム自体にお金を払っていることもそうだが、

その服を買うに至るまでの過程にも価値がある

と感じる。

サービス業って買いに来てくれた色んな人と関われるのが楽しいんだろうな。人と仲良くするのが好きな自分にとっては向いているのかもしれないが、それなりに特化した知識が必要にもなるよね。服にもっと詳しくなりたいな。

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