自責と他責


何か上手くいなかったことがあった時、

自責

自分のせいだと思い、謝ったり行動を変えたりする

他責

他人のせいだと思い、相手を責める

自分が関わってて嫌だと感じるのは、他責思考な人が多いと感じでいる。

たとえば
お店の席が空いていなかったとき、
タイミングが悪かったと思う人もいれば
空いていないお店が悪いと思う人もいる。

思う分には全然構わないのだが、
それを他人に言う必要はあるのか、
口に出す必要はあるのかと感じる。
自責思考の僕からすると、自分も人を責めてる人だとは思われたくないからだ。

しかし、最近は他責側の人にも何が理由があるんじゃないかと考えるようになった。
恐らく、他責の人は
不利益を人のせいにすることで
自分の心の安全を保っているのでは
ないだろうか。

ストレスを人に押し付けて
自分が安心を得るのは
好ましくないやり方だが、自責すぎるのも
正直しんどくなる。
不都合を全て自分で背負っていると、
そのうちキャパが追いつかなくなる。
自分はダメな人間だと
感じるようになってしまう。

このように自責が強くなってしまい、
自己肯定感を下げないようにするには、
二者択一の考え方をしないことが
大事ではないかと感じる。
どちらか一方だけが悪いとは思わず、
(時と場合によるが)
お互いが何か噛み合わなかったんじゃないか
と考えるようになれば、自責思考の人も
少しは生きやすくなるのかもしれない、、


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