昔と今なんて、昔の方が良いに決まってる


WBC、日本が優勝しましたね🏆
準決勝から視聴していたのですが、準決勝、決勝ともに手に汗握る展開でドキドキしました。
出場されていたメンバーに興味が湧き、YouTubeでプレー集を探す今日であります。

YouTubeを見ていると、2009(?)年のWBCの打順のshort動画が回ってきたり、イチロー選手のサヨナラヒットのシーンもよく出てきます(これは僕の野球の見過ぎですが)。

そのような動画の中には
「この打順にはいまのメンツじゃ
敵わないよな」 とか、
「結局この年のメンバーが一番良かったよね」
と言ったコメントが書かれていました。

あれ何なんですかね?
 
僕の考えですが、
過去のプレイヤーは、既に成功した人たち
今のプレイヤーは、これから成長する可能性を秘めた人たちであって

土台の違う2つを比較して勝敗を決めることに何の意味があるんだろう、と思っています。
そりゃ結果を既に残してる過去のプレイヤーに
軍配が上がるに決まってますよ…

いつまでも頭が凝り固まってるんだな、、
時代に取り残される人ってこういう人のことを言うんだな、、と感じてしまいます。

アイドルやアーティストなんかも同じ。
勢いのある新人が現れると
過去のものと比較され、、
それがプレッシャーになってしまうことに繋がらないのかな?
これから活躍していく人の芽を潰してるんじゃないかなと僕は思います。

決して過去と比較することを否定している訳ではないです。人の好みもありますし。
過去と比較した上で
「この人くらいまで活躍して欲しい!」という
意見はむしろいいなって思います。
ただ、今より昔の方がいいといった、何の議論も広がらないようなコメントは見てていい気持ちはしないな、と思った今日の話です。

昔の良さを語るには、
これまでの伝え方では響かない

多様性を認めるような伝え方が必要になってくるのではないでしょうか?

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