見出し画像

人間は考えてしまう生き物


先日、バイト終わりに社員の人も含め4人でご飯に行く機会があった。普段からバイト、社員関わらず仲が良く、自分もよく話を振ったり周りからいじられたりしている。

その日は気分がよかったのか、ひたすら隣の社員の方(同年代)に絡み続けていた、多分。
そこで向こうから反応が弱くなってきた時点で違和感を感じた。「あれ、ちょいやりすぎたかな」と思い、少し静かにしておいた。

その会が終わってから1人になり、「うわ、自分やってしまったな」と後悔する。
後悔した後は、どうすればよかったんだろうと対策を考える。

考え終わってひと段落ついたと思えば、

また違う対策を考えてしまう。

↑自分が今日呟きたい部分はココ。

人間はうまくいかないと、

どうも考え込んで
答えを出そうとしたがる癖がある

ように思う。

上手くいかなかった時に対策を考え、次に活かすのは人間の良さである。しかし、今回のような人間関係のことではどうだろうか。
私は人間関係のイザコザに答えはないと思っている、違う言い方をすると自分で答えを出せるものではないと思っている。なぜなら、

真意は相手にしか分からない

から。
「あの時はどう思ってたの?」と相手に聞けば答えは帰ってくるかもしれないが、聞いてくる相手はなんかヤダ。また、そういう質問は大体本音を言わない、ちょっとオブラートに包んだり優しく行ったりする。結局相手の本音、考えてることは相手にしか分からない。

人間関係について自分1人で正解を導き出すことはできない。自分はそのことに先日気づいてから、深く考えすぎることを辞めた。

考え続けることも大切な場面も多くある。
しかし、考え続けて自分のメンタルがすり減っていくようなら、あえて考えないという選択も、立派は1つの手なのではないかと思う。

ちなみにその社員さんとは以前と変わらず、仲良くやらせてもらってます。
1つの小さいトラブルなんか(勝手に思ってるだけ)で崩れるほどヤワな人間関係ではなかったということみたいです。

こんな些細なことで悩んでるってことは、嫌われることを恐れている自分がいるってことなんだろうな、、、

いかんいかん、また考えてしもうとるぞ
意味ない意味ない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?