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【患者さん中断についての考え方】
【患者さん中断についての考え方】
全てはマイナス要因とプラス要因のバランス
と考えています
マイナス要因が蓄積し、患者さんの受け皿を超えてしまったとき患者さんの次のご予約に来られなくなります
マイナス要因の例)
・主訴以外の治療
・痛みを伴う治療
・長い通院
・痛い歯石取り
・支払い
など
仮に・・・
・医療サイドから見て必要がある治療
・十分に説明をした
・患者さんはそれに納得した
「仕事だから」は通じない
「仕事だから」ちゃんとやって欲しい
スタッフにこの言葉は基本、通じない
それは仕事に対する概念が「院長」と「スタッフ」は違うからだ
政治家の
「この選挙は日本にとって大きな意味を持つのです」
と言葉は日々の生活と政治にリンクを感じなければ遠い国のことに思える
スタッフにとっての仕事は
「定時まで言われたことを取り敢えずする」
ことかもしれない
そのようなスタッフと1億近くの借金を抱えた院長
成長に急ブレーキをかける「院長の言葉」
「自分でやった方が早い」
院長がこの言葉を発するクリニックの成長は著しく遅い
ピンチを乗り切るために幾度となく使った言葉かもしれない
その言葉に偽りはない
しかし、この言葉の裏側には以下が隠されている
・育成システムが確立されていない
・ゆえに部下が成長していない
・院長がいつまでも雑用に追われている
院長はクリニックにおいて何でも出来るスターであろう
患者さんやスタッフに頼られついついやっ