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「自分のメディアで発信する」ということ。

こんにちは、中野丈矢です。

自分のメディアで発信することで、人との関わりをデザインできる時代がやってきています。

例えば、ブログで発信し続けていれば、あなたの発信に引き寄せられる人が増えていきます。

特に、個人ビジネスや小規模ビジネスをしてる人で、情報発信が主な集客ツールになったと言っても過言ではありません。

僕自身、起業して7年以上、発信を続けていますが「書きたいことを書く」よりも、「人を巻き込む」ことでビジネスも大きくできたんだと思っています。

確かに「自分のメディア」ではあるけれども

自分のメディアで発信することは、「一人」で言葉を書いていきます。

「一人」の作業ではあるけれど、読み手のことをどこまでリアルに感じて書いているのか。

その意識がとても大事であると、この7年以上の活動で実感しています。

言葉をオンライン上に書き連ねるというのは、一人だけの世界ではなく、オンラインという世界に生み出す行為です。

確かにブログやSNSなどは書き手が生み出した言葉だけれども、読み手がいてくれてはじめて「情報発信」は成り立つもの。

自分のメディアを持つというのは、「一人」でセルフブランディングをはじめ、セルフマネジメント、あるいはセルフコーチングなどを通じて「資産」として積み上げ続けていくことです。

そして、「資産」であるからには、お金を循環させていく事につながります。

お金は、「感謝の記録が詰まった記録メディア」です。自分のメディアを通じて読み手の感謝を積み上げていけば、やがては資産になってくれるのです。



ありがたい事に、オンラインでビジネスをやるのは当たり前となった時代です。

Amazonや楽天でスマホさえあれば、欲しい物は自宅まで届けてくれます。カード決済すれば、ちゃんと自宅まで届けてくれる「安心感」があるからです。

ですが、僕が起業した頃は、オンラインでビジネスをやるのは「怪しい」だとか「詐欺っぽい」だとか色んな声がありました。

よく分からない事に対して人は、ネガティブな印象が先行しがち。今でこそ「オンラインビジネス」と言えば、どの起業家にとって主な集客ツールです。

自分のメディアを通じて、自分の商品やサービスを買って頂くことが当たり前となった時代です。

お客さんに買って頂く前に、自分のメディアで自分のことを知ってもらう必要があるのですが、言葉から感じ取れる「発信者の人間性」こそが差別化できるポイント。

いくらベネフィット(=お客さんがなりたい理想像)を訴求していても、あまりよく知られていない商品やサービスならば、購入してくれない時代です。

特に、コーチングやカウンセリングなどを行なっている一人事業者は、実際にセッションを受けて頂くまでのプロセスはもちろん、受けた後の未来のことを「読者が分かりやすい言葉」で表現できているかどうかが肝になります。

自分のメディアではあるけれども、読者が分かりやすい言葉で発信することが、自分はもちろん、読者(=未来のお客さん)の未来にもつながっていきます。

「書きたいことを書く」に加えて、「相手が知りたい内容をお届けする」ことで、自分のメディアを大きくしていけるのだと思います。


自分のメディアで「巻き込んでいく」ということ

つまり、自分のメディアで発信をすることは、読者を巻き込んでいくこと。

ブログを読んでくれた人が、「ふーん、そうなんだ」と閉じられない工夫も必要です。そのために有益なノウハウも、自分メディアで提供していくことも必要です。

しかし、人はノウハウや論理では動かない生き物です。

なぜならば、人の進化の歴史を辿っていけば、「正しい人かどうか」の分別が、「正しい情報かどうか」の分別よりも、とても優れた嗅覚を持っているからです。

いくらベネフィットを訴求されても、自分の心に訴えてくるものがなければ、「もっと知りたい」だとか、「どんなビジネスをしてる人なのか」だとか、「この人のサービスを受けてみたい」などと感じにくいのです。

さらに言えば、価値基準が「物」→「人」へとシフトしました。

売り手に共感されなければ、どんなに優れた商品を持っていても、どんなに優秀な機能を持たせていても、売れにくい時代となったのです。

言い換えると、時代の変化とともに「スペック」重視から、「人」重視になったのです。

自分のメディアで発信することは、読者を巻き込んでいくこと。この意識をどこまで持ち続けていられるのかが、ビジネスをする上で中心となるマインドセットになるはずです。


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