1人起業するなら、「失敗しない方法」くらいは知っておこう
中野丈矢です。
心理学や脳科学、スピリチュアルなどマインド系コンテンツを扱う人にも、必勝パターンがあります。
その必勝パターンを、コーチやカウンセラー、セラピストとして活動している方が、安定的に月30〜50万円以上を稼ぎ続ける方法をお伝えしていきます。
では、最後までよろしくお願いします!
「副業コーチ」として活動スタートした僕が月100万円を超えるまで
僕自身、コーチとして副業からスタート。
どうやって、2万→10万→2〜30万→50万→100万・・・と売り上げを伸ばしたのか?
やはり、マインド系コンテンツを扱う上で、絶対条件となるのは「お客さんへの約束」です。「あなたのサービス受けてみたいです」と、来て下さるお客さんへの「約束」を言語化していきましょう。
この「約束の言語化」について分かりやすい例えとしては、
・3ヶ月で5キロ落とせます
・3ヶ月で人生の目的が見つかります
・生きづらさの解消によりイキイキとした人生へ
など、「約束」を提示していきます。
しかし、約束だけでは残念ながら来て頂けません。
なぜか?
「私のサービスを受けたら、絶対変わるから!」では価値は伝わらない
その理由は、「私のサービスを受けたら、絶対に変わるから!」という価値を言語化するだけでは、「お願いしたい」という気持ちは醸成できないのです。
毎日、SNSやブログで発信しても、有益なノウハウを発信しても、お役たちコンテンツを量産しても、今からお伝えすることをしなければ、消費者心理として選ばれないのです。
それは何か?
約束できることの証明(実績)です。
「3ヶ月で5キロ落とせます」という約束に対して、トレーナー自身が肥満なら説得力ありません。知識は持っているでしょうが、「知っている」と「やっている」、そして「できている」とでは、この3ステップには雲泥の差があるからです。
野球に例えると、ホームランの打ち方をYouTubeを見て打ち方を「知っている」のと、打ち方の練習を「やっている」のと、ホームランを「打っている」とでは、雲泥の差がありますよね?
それだけでなく、お客さん目線に立つと「本当にお願いして大丈夫なのか?」という安心感の担保も必要です。この人にお願いして約束が果たされるのか?という安心感を担保するために、約束できることの証明(実績)が必要なんですね。
ここ、めちゃくちゃ大切です。
では。どうやって、実績を作るのか?
あなたの価値が十分に伝わる行動とは?
知人や友人にモニターをお願いして実際に成功して頂きます。ダイエットなら、減量に成功して頂き、自己肯定感アップなら現実的な変化を叶えて頂きます。
知人や友人ならば、特に気心知れた関係ほど「甘え」や「ゆるさ」が出てしまいます。それだけに、「モニター期間中だけでも、私のことを先生として接してください」とマインドセットして頂きます。
「料金は要りません。その代わり、あなたが変化する様子をSNSやブログで掲載させてもよろしいでしょうか?」と許可を取って、約束に対する証明を積み重ねていきます。
知人・友人にお願いすることに加えて、ココナラやクラウドワークスにも出店してみましょう。初めは低単価でも構いません。目的は、約束できることの証明(実績)を作ること。大きく稼ぐ前の土台となるので、必ず”約束できることの証明(実績)”を一つづつ積み重ねていきましょう。
商品づくりは人との接触でのみ生まれる
SNSやブログで発信していくと、必ず「あなたのサービス受けたいです」と言って下さる方が増えるはず。もし、モニターを通して相手の方へ変化がなければ、商品内容を改善する必要があります。
また、商品づくりとは、机上の空論ではなく、本やセミナーで得た知識をまとめたものではありません。必ず、人と人との接触によって生まれるのが商品やサービスだから。
特に、マインド系コンテンツを扱う人は特に、価値が伝わりにくい状態が続いてる人は、知人・友人、そしてココナラやクラウドワークスに出店しながら、約束できることの証明(実績)の精度を上げていきましょう。
初めから自信がある人はいない
全ては「0」からスタートします。「本当に自分はできるのか?」と不安になることも。しかし、「0」→「1」までの距離が一番遠いことを知っておいてください。
さらに、約束できることの証明(実績)を一つ作ることで、「0」→「1」になります。まぐれの「1」を、再現性ある「1」にするために、継続してください。
再現性の確立ができれば、ようやく単価UPです。
単価UPに立ち塞がるマインドブロックを壊すには?
ここで一つ懸念材料があります。
それは、「本当にこの金額で来て下さるのか?」という疑念です。
周りを見渡せば自分と同じ内容のサービスを、それも桁が一つ多い金額で提供している人がいるのでは?と思います。
ここで消費者心理を理解していきます。「どうして、この人のお客さんはお金を払うのか?」という人間理解していくフェーズです。これが腑に落ちれば、単価UPに対する恐れが消えていき、これまで積み重ねてきた約束できることの証明(実績)が活きてきます。
初めは無料で提供していたサービスも、単価5万、10万、30万、50万、・・・と上げても価値が伝わる土台を作るために、約束できることの証明(実績)を最初の段階では作り込んでいきましょう。
正直言って、めんどくさい。。。。笑
道なかばで、「俺、向いてないのか?」「やっぱり無謀だったのか?」という煩悩との戦いがあちこちに蔓延っているからです。
「こんなに勉強してきたのに、なんでバイトより安い金額で提供しないといけないのか?」と他の方法を探す人もいますが、月100万円を目指すための土台づくりが最優先です。石の上にも3年ということわざがあるように、3年間取り組めば必ず変わります!
以上、1人起業家向けマインド系コンテンツの勝ちパターンでした!
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