管理職に向かって、今年度もより一層ワガママに生きますよ宣言してみた。
「私は子供が幸せな社会を作りたいんです」
4月。
新年度を迎えて、長男は小2、次男は年長になった。
そして私の職場では、人事異動により新たな管理職が着任した。
その管理職と「まずは1対1でお話しましょう」という軽い面談?をした。
そこで私は普段ここに書いているような「本音」を散々ぶちまけた。
2024年度、私はより一層のワガママを貫き通す事にした。
自分はどうしたいのか?が全て
新しい管理職の事をシゲさんと呼ぶ。
シゲさんから「仕事やプライベート問わず、夢とか目標はありますか?」と聞かれた。
私は「子供が幸せな社会を作りたい」と答えた。
するとシゲさんも、「自分の子供が高校生と大学生なのでそれは凄く僕も凄く思ってる」と話に花が咲いた。
少子化問題、環境問題、労働生産性の問題。
話が止まらなくなった(笑)
そこで私は過去にも書いてきた、こんな話をした。
会社が主催する会議・研修は物凄く生産性が低いと感じている事。
私の24時間は「子供が最優先」で、子供の生活リズムを守り、学校や保育園の行事は出席率100%でいたい事。
大人だけじゃなく、子供の政治参加や「当事者意識」を促したいと思っていること。
シゲさんには物凄く驚かれた。
そしてあろうことか、現在の仕事とは一ミリも縁のない仕事を薦められた。
「市議会議員とかになれば?」と(笑)
専門性を高めたい
生憎、私は子供との生活が優先なので市議会議員にはならない(笑)
密かに、23年度は今の仕事とは違う形で「社会問題解決を目指す起業家」みたいな事も少し考えたけれど。
そこに時間を割いたら、私の理想の一日は成り立たない。
それに、私が今担当しているお客様に対して、最後までフォローをしたい。
私はシゲさん正直に話した。
私が今携わっている業界が「好きではない」事。
この業界は、「人口減少時代に人材の無駄使いをしてる」と思っている事。
業界は全く違うけれど、自分の携わる業界もこういう世界だと感じている。
営業として数字を上げる事ではなく、専門家として「頼りにされる存在」になりたい。
その結果、自分の評価や収入下がっても「自己責任」であり、それを受け入れる覚悟もある。
そんな話をした。
今が最高に幸せ
夜、リビングで本を読んでいる時にふと思う。
「今、最高に幸せじゃない?」って。
子供はいつの間にか自分でお風呂に入って、拭いて、着替えられるようになった。
尿意を感じたら勝手にトイレへ行くようになった。
つまり「生活する上でのお世話」の必要性がかなり減ってきた。
だけど、子供はリビングにいてくれる。
読書しながらふと横を見ると、子供同士でカードゲームしたり、鉄棒したりしながらケラケラ笑っている。
自室に籠らない。
スマホで友達とLINEしたりSNSに興じているわけじゃない。
リビングで、お互いに好きな事をやりながら「同じ時間」を過ごせている。
こんな時間があと何年過ごせるだろう?
そう思うと、仕事に100%コミットしている場合ではない。
そんな気持ちで、2024年度もより一層ワガママに生きてみようと思った。
今日も有難うございました!
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