まさむね

絵とゲームと自作キーボード。 https://twitter.com/sky2943

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最近の記事

家にこもりすぎて家がほしい話

リモートワークが始まって丸7か月、気が付いたら残業もだいぶ増えてきた。朝リングフィットして、ご飯食べて、あとは大体寝るちょっと前まで仕事みたいな状態で、土日は休めているくらい。気づくと3週間くらいは軽く家から出ていなかったりする。 毎日12時間くらいは押し入れ内のデスクにいて、たまに打ち合わせしたり、隣の寝室に転がったり、ねこを構いに行ったり。基本的に1日のうち長時間を過ごす椅子や布団はそれなりにお金をかけているので、割と快適。 しかしふと、家に長くいるのなら家にお金をか

    • 8年ぶりに勉強しようと思った話

      今年で社会人になって8年目、そういえば業務外で勉強したことがほとんどないことに気づいた。転職前も現在も業務のほとんどはOJTで、やっていれば自然に覚えることばかりで、じっと座って勉強することなんかもう長いことやっていない。そもそも座学がどうにも苦手で、気が付くと睡魔に襲われるので実践のほうがはるかに向いていると思ってなんとなーく仕事を続けていたところがある。 それがリモートワークになってみると、外出している時間がせいぜい通院と買い物ぐらいになった。1日1時間弱の運動時間はと

      • 無出勤生活5か月目を迎えて

        リモートワークが始まった3月頭から、もう4か月以上たった。 特に出社する必要のない業種のうえに、客先もリモート勤務なので外に出ることがなくなった。しいて言うと食糧品の買い出しで歩いてスーパーに行くか、月に1度の通院でちょっと電車に乗る程度だ。3月はまだ寒かったのでコートを着ていたはずが、繁忙期のせいかほぼ桜を見ることもなくあっという間に6月になっていた。 気が付くと世間の人々はかなりの割合で出勤しており、たまに通院してみると電車はほぼいつも通り、Twitterには様々な業

        • おゆまるキーキャップ型を作った話

          先日いつの間にか机にテンキーが生えていたのだが、そのまま会社用の静音キーボードが作りたくなったので、1週間位悩んでパーツを発注していた。作りたいキー配置はどう組み合わせたらちゃんとできるのかとか、どうしたらコスパ良く組めるのかとか、割と考えることが多い。 そんなこんなで、パーツとキーキャップのシリコンモールドを1万円くらいまとめてポチったところで気づいたのだが…発送元、例のコロナウイルスで大変そうな深センじゃん。しかもポチったの春節の時期。 パーツが届かないならキーキャッ

        家にこもりすぎて家がほしい話

          気がついたら自作テンキーができていた話

          自作キーボードの動画を見たらすっかり自作欲が芽生えてしまい、その日は確か火曜日くらいだったのだが、日曜にはテンキーが生えていた。 そもそも文字をたくさん書く仕事なので、タイピングが楽しくなるには越したことがない。 できれば会社で使えるものを作ってみたかったのだが、流石にお試ししたほうが安心そうだったので、テンキーを作ることにした。 遊舎工房でキット購入というわけで土曜に自作キーボードのおみせ「遊舎工房」へ突撃。 上級者向けの分割キーボードキットはもちろん、初心者向けの4

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          気がついたらねこが長くなっていた

          我が家のねこ、けてる。 2019/4/22生まれのイケメンベンガル(現在9ヶ月)。 6月にお迎えして以降、気がついたらものすごく長くて重くなっていたので、とりあえず1ヶ月ごとの写真をピックアップしてみた。 なお今は4.5キロくらい。両手でしっかり支えないと重たい。 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 これからまだ長くなりそうなので、ちょっとずつ足していきたいところ。

          気がついたらねこが長くなっていた

          1時間残業でダッシュで帰る

          という生活を年明けからしている。本来は繁忙期なのだが、年末までの貯金で猛烈に忙しい、というほどでもない。折角なので、この微妙な業務量を利用して早く帰る練習をしようというわけだ。 ノー残業はまだ難しいので時間を切る残業に慣れた人間には、ノー残業ってすごくハードルが高い。確かに定時になったけど帰っていいのかな、もうちょっとやっていったほうがいいんじゃないか…という気がしてくる。それに、あとちょっとでキリがいいとこまでいけることも多々ある。 そういうときのために、1時間だけ、2

          1時間残業でダッシュで帰る

          自作キーボード沼に足をとられた

          noteを始めてから、それなりに文字を打つ機会が増えた。ぼちぼちプログラミングの勉強を始めて、打ちやすさを重視するようにもなった。そんなある日、家族にある沼の動画を見せられてしまったのだ。そう、自作キーボード沼…! エルゴノミクスキーボードはいいぞそもそも家ではエルゴノミクスキーボードを使っている。社用のThinkpadとかの普通のキーボードだと、肩をすぼませるような姿勢になるから疲れるのだけど、そういった肩や腕などの負荷を軽減してくれる作りのものだ。 私が使っているのは

          自作キーボード沼に足をとられた

          もういちど勉強を始めてみた

          今年の夏で30歳になるらしい。就職してからというものの、日々の仕事やライフイベントに追われているうちに、気づいたらこの歳だ。勉強しているかというと日々の仕事から学ぶことは多々あるものの、そういえば落ち着いて学習する時間がないことに気づいた。 履歴書に書けることはあるか業務経験は色々あるのであんなPJこんなPJいくらでも書けるのだけど、履歴書がスッカスカだ。なんとITパスポートと普通自動車免許しか持っていない。 IT業界の隅っこで仕事をしていると、当然ながら周りは情報処理技

          もういちど勉強を始めてみた

          生きづらさは誰が決めるか

          ADHDとIBS(過敏性腸症候群)とわかったのは、社会人になってからだ。それまでは、ちょっと人より注意力散漫で、お腹が弱いくらいだと思っていた。どうしたって業務量が多く、客先に行く頻度も高いので病院に行ったところ、そのような診断が出たわけだ。 最近はそういった発達障害や難しい病状を抱えた人の「生きづらい人」コミュニティや、そういう人向けの記事を目にする機会も増えた。しかし、読めば読むほど、もやもやするというか、生きづらさが増してない?という気がするのだ。 診断を受けるのは

          生きづらさは誰が決めるか

          noteはじめて1ヶ月経ったよ

          とりあえずアウトプットをしようと思ってnoteをはじめて1ヶ月が経った。毎日更新とはいかないものの、11記事書けたらしい。従来のブログなどよりもたくさん読んでいただけているようで、かなり続けやすい印象だ。その他にもいいことがたくさんあって、今後も自分のペースで続けられればと思う。 色々な生き方が見える日々会社と家の往復ばかりしていると退屈だし、繁忙期で仕事に追われていると、今後の不安ばかりで先が見えなくなりがちだ。noteは割とそれ以外の生き方をしている人の記事がたくさん読

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          AIが人の仕事を奪うっていうけどさ、

          そんなうまくはいかないねって話。 前職も、現職も、なんだかんだAI(と会社が自称しているもの)やツールで効率化するPJに関わっている。前職はそれをお客さん先に導入してきたし、現職はツールで内部の作業効率化みたいなことをやっている。 正直なところ、人の仕事を奪うのって大変だ。 仕事を奪われたくないおじさんというのがちょっと前まではいた。こんな便利なツールがありますよ、って持っていくと、自分は使えそうにないのでめちゃくちゃゴネる。その横で、若手の方々は使い方を覚えてもっとこ

          AIが人の仕事を奪うっていうけどさ、

          「とりあえず褒める」の効能

          「どんな小さなことでもお礼を言いなさい」というのがかつてのバイト先の歯医者での教えである。 これが意外と効果があって、皆が当然やるべき仕事をしているだけでポジティブな言葉が飛び交うようになる。言葉を口に出すだけだからタダだし。 同じことで、褒めるというのもタダだ。 難しいのはどこを褒めるかじゃないかとか言われそうなものだけど、大体パターン化されてるのでほぼ機械的にできる。考えなくても口をついて出るようにするのだ。 さすがですね〜 すごいですね〜 これめっちゃいいっすね〜

          「とりあえず褒める」の効能

          脱残業と椅子取りゲーム

          社会人7年目、今年こそ残業を減らそうと思う。 そもそも過度の残業って、振られる仕事が多いのがほぼいけないんだけど、ある程度お断りしようかなと。 冷静に考えて、猛烈に頑張って体壊したり辞めたりするより、ほどほどでも働き続けられたほうが穴も開かないし、たくさん働けるだろう。 というわけで、みなし残業(30h)の枠に収まる程度、遅くとも20時に切り上げるぐらいを目標に、ぼちぼち2020年の労働を始めている。 それはともかくとして、ちょうどいい労働は椅子取りゲームだ。 席は組織

          脱残業と椅子取りゲーム

          ADHDの1日短すぎ問題

          仕事初めの時期がきた。休みが明けても引き続き繁忙期なので、やることはいくらでもある。 それにしても、ADHDの1日は短い。診断を受ける前後で体感が変わるわけはないが、最近気付いた。どうやら一般的な人の1日はもうちょっと長いようなのだ。 1日が妙に短い原因だが、感覚過敏や無駄の多い動き、思い当たるフシは多々ある。 外出するとそれだけでどっと疲れる。ノイズキャンセリングイヤホンを着けられる環境ならいいが、そうでないと周りの会話が洪水のように耳に入ってくる。 作業途中で話しか

          ADHDの1日短すぎ問題

          アウトプットは料理か、排泄か

          年末からぼちぼちnoteを始めて数週間が経った。毎日は難しかったが、ブログよりは好調に続けられている。 noteは他の方の投稿を探すにも読むにも便利だ。同じ持病を持つ人のライフハック術とか、ちょっと探しづらそうなテーマも見つけやすい。あと特徴的なのは、参考になる記事の書き方が沢山あることだ。 さて、この手の「記事の書き方」を参照するに、テーマを決めて見出しを書き、と丁寧に構成される方がとても多い。 どうにも私はこの書き方が苦手なのだ。仕事ならまだしも、プライベートとなると

          アウトプットは料理か、排泄か