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#転職
うつ病になったときのこと234
案内された部屋は小さい打ち合わせ室のようなスペースでした。
普通に大部屋の事務室の一角にあるような簡素なパーテーションで区切られたスペース
私は椅子に腰掛けず、事務所内の様子を見ながら面接担当者を待っていました。
しばらくして、
大変お待たせしました
と言って50歳を越えていると思わしきスーツ姿の男性が入ってきました。
今日はお忙しいところ、お越しいただきありがとうございます。あなたの
うつ病になったときのこと230
求人に応募してから３日後、転職アドバイザーからメールがきました。
応募した超大手企業から面接をしたいという内容でした。
ついに面接か！！
日程調整のメールでしたが私は休職中の身でしたのでいつでもOKです、と返信しました。
それにしても超大手企業から面接に呼んでくれるとは・・・どんな売り込みをしているのか気になるところです。
私はどうせ受からないだろうから、練習のつもりでいいやと思いました
うつ病になったときのこと225
転職アドバイザーなる方に会いに新宿の高層ビルに向かいました。
こんな良いテナント物件に入居している転職支援会社なんて相当儲かっているんだろうな、と思いながらエレベーターに乗り込みました。
受付も洗練されたインテリアデザインです。これから建設業に転職しようと考えている者からすると違和感しかありません。
個室のブースに案内されてドリンクをいただきながら、転職アドバイザーどのを座って待って
うつ病になったときのこと222
転職サイトから、資格を活かした職種の企業にとりあえず5社ほど応募してみました。
その中にはスカウトメールがきた企業も2社含まれていました。
私は連絡がくるまで気長に待っていました。
毎日毎日スカウトメールが来ていたのでそのうちどこかしらの企業に呼んでいただけるだろうと思っていました。
しかし、この考えは甘いことがすぐにわかるのは時間の問題でした。
つづく
