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二次創作についてとか、漫画とか、映画とか

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  • 二次創作に役立ちそう

最近の記事

悔しさと

悔しい。たぶんこの気持ちは悔しいが一番近いと思う。 二次創作をしていると結構頻繁に壁にぶち当たる。 いつもはもっといいねつくのに…とか、今回は少し自信があったのに全然ブクマ伸びない…とか、フォロワーさんは他の小説の感想言ってるのに私には来ない…とか。 他の人の作品を読めば、自分よりはるかに面白い作品や、文章が素敵な作品、エモい作品がたくさんある。 ついさっきも、もう脱帽としかいいようのない作品を読んだ。文章量、構成力、心理描写、表現力、そのすべてに置いてもう自分なんか

    • 2021の振り返りと2022の抱負

      あけましておめでとうございます。 年末は何かとバタバタとしていて、2021の振り返りもろくにできなかったので、一年の振り返りと2022について少し書きたいと思います。 2021、とにかく過ぎ去るのが早かった。コロナでどこにも行けなくて特筆するような出来事が起こらなかったからなのか、びっくりするくらいに早く感じた一年でした。 そんな中で、振り返ると、まあ大きかったのは創作活動な気がします。一昨年から割とコンスタントに二次小説を書き始めて、創作アカウントとしてTwitter

      • 11月の映画

        忙しいって言葉があまり好きじゃないけど、割と忙しく暮らしていたのかもしれない。12月に入るとさらにそれが加速した。 11月にいい映画を2本見ました。すごく個人的には感じるものがあったわけですが、鑑賞から日が経つと、徐々に感じていたことが薄らいで、よかったという感想だけが残る。細かな感情はやはり文字にして残しておかないとな~ということで、今から思い出しつつ感想を書きたいと思います。 1.TOVE ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンの物語。「彼女は、いかに自由を愛したのかー」

        • 9月の映画

          9月の映画っていうタイトル、今まで月別映画感想書いてたみたいな感じですけど、これが初めてです(笑) 本当は、月別で映画の感想書けたらなあと思ってたんですが、これから頑張ります・・・ 9月見た中から3作感想を書きたいと思います。 3つとも女性がメインと映画です。9月はなんとなくそんな気分だったんでしょうね・・・ガールズムービーというか。 1.ワタシが私を見つけるまで 見終わったあと、乗馬と寝台列車に乗りたくなった。つまり、私がずっとしたかったことをしたくなった。主人公

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        • 二次創作に役立ちそう
          7本

        記事

          韓国映画3本

          最近、韓国映画にはまっています。 実は、韓国映画ほとんどみたことがありませんでした。 韓国ドラマは見たことあれど、「パラサイト」も見てないですし、私が見たことある韓国映画って、思い出せる範囲では十数年前にみた「王と男」くらいです。(「王と男」はめちゃくちゃ衝撃をうけた大好きな作品です!) そんな、私が最近みて面白かった作品3本の感想です。 というか、この3本しかみてないのに全部おもしろいって韓国映画すごい・・・ 1.ガール・コップス <あらすじ>女性刑事もの。かつ

          韓国映画3本

          最近を振り返る

          そういえば、note始めたとき、二次創作のあれこれを書こう~~とか思っていたのに、気づけばほぼそんなこと書いていなかった。  今回は、いろいろ振り返ってみることにした。  私が小説を書き始めて、もう一年半くらい経つ。はじめのうちは、書けば書くほど、書けるようになっている実感があった。支部の閲覧数も、ブクマも書くたびに上がっていく。数百字だった小説が千字を超えるようになって、支部で感想をくれる人もいた。その後、ジャンルを変えたりしながらも、少しずつ上がる評価に自分の文章の

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          君がいるだけで

          ほぼ毎日、昼休みは図書館で過ごしていたが、ここ数週間は行けなかった。 下書きに保存していたものなので、以下は少し前に書いたものです。 先日、職場の上司が亡くなった。あまりに突然のことだった。 この土日は思考をかき消すように映画を見続けた。本は読んでみたけど、ほとんど内容がはいってこなくて、ただ文字を追っているだけだった。 先週はほとんど何をしていたのか覚えてないし、正直信じられないし、わかりたくなかった。 ただ、このまま記憶が声が遠く薄らいで忘れていくのがいやだ。だ

          君がいるだけで

          ミュージカルと映画と小説と

           ミュージカル「ブロードウェイと銃弾」を観てきた。やっぱり、ホールに行って生の音楽、生の演技を見るのはいいですね!ということで、今から書くのはほとんど「ブロードウェイと銃弾」の感想ではありません。帰りの車でぼんやり考えたことを書きます。  帰り道、運転しながらぼんやりと思ったのは、「ああ、たぶん私はミュージカルみたいな小説を目指すべきなんだ」ということ。ミュージカルみたいな小説ってなんだって話なんですけど、構成と心情描写の話です。私、とにかく構成力がない。そして、最近すごく

          ミュージカルと映画と小説と

          自分の時間で生きる

          今から書くのは自分用の決意表明みたいなものなので、支離滅裂な文章になることをお許し願いたい。  先日、仲良くしてもらっているフォロワーさんに小説の感想を送ったら、「最近、お忙しいみたいですね……無理せず頑張ってください!(一部抜粋)」というリプライがきた。この文章をみた瞬間、私は己をひどく恥じた。  2月の終わりごろから、引きこもりの私にはありがたいことにリア友からお誘いを受けることが増えた。それ以外にも、土日のうちにしておかなけばならないタスク(例えば美容院、親戚づきあ

          自分の時間で生きる

          「ステージ・マザー」をみた

           今日で3月も終わり。なんだかいろんなことに追われたりそわそわしているうちに3月も終わりになっていた。またまた、何も書かずに終わるところだったので、今回も今月に観た映画の中から少し感想を書きたい。  あらすじは、ドラァグクイーンだった亡き息子のバーを相続した母親が、つぶれる寸前のバーを立て直していく話。音楽ありのミュージカルのような映画で、見終わったあと本当にワンステージみたような気分になった。この映画で面白いと思ったのは、主人公が高齢の母親だということだ。こういった何かに

          「ステージ・マザー」をみた

          「あのこは貴族」がよかった

           本当は、2月に観た映画の感想でもまとめようと思ったのだが、土曜の朝一に観に行った「あのこは貴族」が想像以上によかったので、その話をしたい。  あらすじについては、ざっくりいうと東京生まれ東京育ちの華子と地方で生まれ上京した美紀という対照的なふたりがそれぞれ少しずつ自由になっていく話。(だと思っている)いわゆるシスターフッドムービーというやつらしい。ちなみにこの映画で初めてこの単語を知りました。(笑)  二人が出会う中盤までそれぞれの物語で進む。東京生まれ東京育ちで、中流

          「あのこは貴族」がよかった

          地球って案外小さいのかもね

           noteは一か月一投稿くらいのゆる目標を立てて一か月。早くも終わるところだった。2月ももう終わりなので今月を少し振り返ってみることにした。  ほぼ一年書いてきた二次小説も2月に入ってから、急に立ち止まることが多くなって息抜きに別ジャンルの話を書いてみた。するとTwitterの創作用アカウントを立ちあげて10か月目にして、初めてフォロワーができた。うれしかった。すごく。もう本当にうれしかった。でも同時に昨年の大半をかけて書いてきたジャンル、カプについてもどうしようもなく考え

          地球って案外小さいのかもね

          「いろんなこと 別にいつでもやっていいのかも」

           鶴谷先生、メタモルフォーゼの縁側完結おめでとうございます!  感想書くの苦手なんですが、これだけは書かねばと思ったので下手なりに書き記しておきます。  私が初めてメタモルフォーゼの縁側を読んだのは、たぶん昨年2020年だったと思います。ちょうど、今から小説なんか書きだしてどうするんだろう……とかいろいろ考えていたときに読みました。  あらすじは、75歳の雪さんと高校生のうららがBL漫画を通して友達になる話です。雪さんのいつになっても前向きに新しいことに挑戦する姿とうら

          「いろんなこと 別にいつでもやっていいのかも」

          褒めてくれる人

           私の職場にはめちゃくちゃ褒めてくれる人がいる。私は、特段仕事ができるわけでもなく、本当に平凡な社会人だ。だが、今日も褒められた。ちなみに今日褒められたのは、「食のセンスが素晴らしい」とのことだった。もちろん、そんな褒め方をされたのは初めてだ。その人は一回りほど上の先輩なのだが、彼は今日も丁寧な敬語で私を褒めてくれた。  今日は、職場で弁当を注文してみんなで食べる日だったのだが、私は幹事なので以前から食べたかったホテルの中華弁当を頼んだ。弁当はおいしかった。食べ終わって休憩

          褒めてくれる人

          二次創作を始めるきっかけ

           大した話でもなんでもないんですが、私は長らく読み専をしてました。私が初めて二次創作を書いたのは大学生の頃です。その頃は、大学院生だったわけですが、連日の実験のストレスからか夜中に急に思い立って、当時はまっていたソーシャルゲームのパロディを書きました。いわゆる現パロです。しかも、研究室パロというニッチすぎるものでした。何も考えずに、ただ思いついたセリフや小説ぽい言い回しを勢いで書いただけでしたが、すごく楽しくて達成感がありました。当然この小説はどこにも出さず、私のiphone

          二次創作を始めるきっかけ

          今年やりたいこと

          明けましておめでとうございます。 そして、はじめまして。 漫画、アニメ、映画が好きなしがない腐女子です。 毎年、新年の抱負とまではいきませんが、何かしらの目標を立てるようにしてます。そして、できれば何かひとつ「新しい」ものに触れるようにしています。英会話を始めたり、行ったことのない土地に行ったりと、結構適当にやってます。そこで、今年はnoteを始めることにしました。 何故、noteかというと、書くことを日常的にしたかったからです。一昨年の終わりから二次小説を書き始めま

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