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地球って案外小さいのかもね

 noteは一か月一投稿くらいのゆる目標を立てて一か月。早くも終わるところだった。2月ももう終わりなので今月を少し振り返ってみることにした。

 ほぼ一年書いてきた二次小説も2月に入ってから、急に立ち止まることが多くなって息抜きに別ジャンルの話を書いてみた。するとTwitterの創作用アカウントを立ちあげて10か月目にして、初めてフォロワーができた。うれしかった。すごく。もう本当にうれしかった。でも同時に昨年の大半をかけて書いてきたジャンル、カプについてもどうしようもなく考えこんでしまった。私は今何を書きたいのか、何が好きなのか、どういう感情を表したいのか。純粋にキャラクターを愛せているのか。わからなくなった。なので、2月は書くのはやめて、インプットの月にすることにした。とはいっても、SSを何本か書いたし、初めてオリジナルの小説も書いた。そんな感じで、小説や映画を見るというインプットメインのことをしている。

 あとは、5年くらい連絡を取ってない友達から急に連絡がくるといったことが立て続けに起きた。なんかそういう時期ってあるよね。重なるというか。それぞれ、結婚とか辞職とかそういう近況を聞いたわけだが、人生の岐路?において、ふと自分のことを思い出して連絡してきてくれたのだなと思うとうれしかった。それって、その人の人生の一時期において自分が他人に何かしらの印象を与えることができていたということなのかな、と思った。私にとっても、彼らは「鮮烈な印象の人」たちなのだ。うまく言えないけど、数年まったく連絡を取ってなくても急に思い出して連絡をとってみることができる人っていうのは、大事だし、これからも付き合いがなくなることはないのだろうなと思う。

 二次創作をしていると、ついつい評価ばかり気にしてしまうけど、「鮮烈な印象」をわずかな人にでも与えることができるような作品が書けるようになりたい。と、殊勝なことをいってみるけどやっぱり褒められるのはうれしいので、評価は気になるよね。

追記

タイトルは5年ぶりに話した友達がそういってました。

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