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2:6:2の法則を使って、やりたくないことをやめる
努力は報われるかもしれないが、我慢は報われない
「女子とお金のリアル」を読んだあと、
小田桐あさぎさん関連で「嫌なこと全部やめたらすごかった」も読んだ。
女性視点で、
恋愛・婚活、結婚、キャリア、育児、お金……と、あらゆる側面から「完璧主義」を緩めてくれるメッセージが満載の一冊。
いい意味で不真面目になれそう。
だけど「怠ける」とか「サボる」という意味ではなく、「好き・得意に集中する」というニュアンスが強いので、なんだか勇気をもらえた。
〜
特に「これはすぐにでもやりたいな」と思って、即座にメモした箇所がある。
それは「嫌なことをやめるために、2:6:2の法則を使う」という部分。
やり方は、以下。
仕事を分類しよう
・「好きな仕事2割:普通の仕事6割:嫌いな仕事2割」に分けてみよう
・嫌いな仕事をやめる方法を考え、実行しよう
上のワークでは「仕事」に特化して書かれているが、仕事に限らず「現在自分が時間を使っていること全て」を対象にしても良いと思った。
分類するメリットは、2つ。
①「自分にとって嫌なこと」を知れること
②一度にやめるのは「2割」のため挑戦(行動)しやすいこと
2つ目を補足すると、
仮にふわっと「嫌なことは全部やめちゃえ」と考えた場合、おおよそ「8割(好き以外の2割)」がやめたい対象になる。
現状の8割を一度に変えるのは、現実的にも心理的にもハードルが高く、失敗しやすい。
あるいは、大きく捉えすぎて、
「仕事全部が嫌だから会社をやめたい」
「でも現実的に今すぐ会社はやめられない」
で思考も行動も止まってしまう。
〜
やってみよう!と思った方は、下の記事で書いた「行動採点」とも相性がいいので是非。😊
※まずは、0〜1点のものからやめる!
P.S.
私は「雨の日に外に出ること」「湿気の多い日に強風にさらされること」が嫌である。
せめて、「大雨だけど、風はない」or
「強風だけどカラッとしている」が許せる限界ライン。
しかし、
今朝は台風のため「大雨×強風」のダブルパンチ。
ここで我慢して、朝から出社しても
髪の毛はボサボサ、靴はびしょびしょでテンションが下がる。(しかも電車が混んでる)
ということで、午前は在宅で仕事をして、
午後から出社することにした(今)。
我慢しなくて偉いと、自分を褒めているまである。
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