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生存戦略2023



情勢予測

・世界情勢、世界経済としてはBRICSが主流になっていくでしょうが、すぐにではなく段々と時間を掛けてだと思います。
変わり目の何年か何十年かは動乱の時代となり、日本国内も今まで以上に驚く事件が多発する危険性が高いです。

・台湾有事はおそらく起きないです。アメリカ国内もボロボロに自滅し出しており、アメリカ民主党も内部分裂が始まっているとの話もあります。
ロシアとウクライナでウクライナ寄り過ぎる姿勢や、パレスチナとイスラエルでイスラエル寄り過ぎる姿勢や、ワクチン問題をタブー化している姿勢の人や組織は注意です。
アメリカ民主党系が日本と中国に武力戦争をさせ、漁夫の利を得る為というのは以前から指摘されており、どさくさに紛れて日本近海にある様々な資源強奪目的とも指摘されています。

・台湾有事が起きない根拠として、中国のサイレント・インベージョンが成功しつつあります。
武力戦争をしなくても利益が得られるのであれば、リスクの高い武力戦争をする必要がありません。
日本の政治家なども右派左派ともに、親米派と親中派と親ロ派がいます。

・サイレント・インベージョンは中国だけではなく、世界の資本家やグローバル企業となります。
現在ドル円は150円前後を推移していますが、今後さらに円安となる危険性が高いです。
円の価値が安くなっても、日本の優良企業や土地などの価値は高い為、安い時に良い買い物が出来ると様々なものが買われていきます。幕末の頃に純金が大量流出した時と同じような感じになります。
ここら辺は既に何年も前から行われていて、後々は日本人が日本にいながら外国人の会社で労働者となっていたり、外国人オーナーの賃貸物件に住んでいるという事が年々増えていくでしょう。
こういった事などが進んでいき日本人の二極化はアメリカのように本格的な格差に遭遇する事となり、後々は日本のシンガポール化を迎えるようになります。

・行き過ぎて歪んだ資本主義や、男性性偏重の社会に対する批判は多々ありますが、すぐには改善されないと思います。
いずれは戦後の昭和時代のように、唯一成功した社会主義国と言われたような日本に戻る事も可能性としてはありますが、それまで粘ったり生き延びる必要性があります。
スマートシティなども部分的に導入されていく事と思います。多くの日本人が潜在的に望んでいるからです。

・2025年、2030年、2050年辺りが節目となっていますが、元々予測されていた事や予測という名のシナリオが前倒しとなって事象に表れ進行しています。


経済

・労働者100%で生きていくのは難しい時代が訪れるかも知れません。現在の生活保護よりも低水準の生活でも構わないという人は大丈夫だと思います。

・紀元前よりその時々の許容量を超えるほどに人口が増加すると人口過多となり、戦争などで結果的に間引きが行われ人口調整されてきた歴史があります。
昨今の主流は経済戦争ですので、武力ではない様々な手法で人口調整とも言えるような事象が起きています。
国内だけでも政治にある程度の関心がある人は理解されている事と思います。

・労働者100%である場合は勤めている会社が世界情勢などに聡いか疎いかが一番重要になるかと思います。
何かで会社の雰囲気がおかしな事を強制するような空気や同調圧力を発した場合に、実生活との兼ね合いも考慮して嫌々従ってしまう場合も起こり得ると思います。
そうならないように給与面だけではなく、総合的な判断で就労する会社を選択しておくのが好ましく、有事になってから新たな職場を探そうとしても間に合わなくなる危険性が相応にあると思います。

・労働者100%の生き方以外としては投資などの不労所得があります。日本政府も国際情勢も、そういった傾向を物語るようなニュースが多々あります。
いきなり投資を始めるのに抵抗がある人は、実際の企業の株をどこかの時点で仮に買った事にして練習するのも好ましいと思います。
デモトレードなどは、新規参入者の養分を増やす為に勝つように作られていて誘導されますので、しない方が好ましいです。
レバレッジは一切しない方が好ましいです。通常の投資は負ければ最悪は買った金額だけで済みますが、レバレッジの場合は追証が発生し追加で新たに支払わなければいけない金額が発生する場合が多分にあります。投資で破滅する人の多くはレバレッジによってだと思います。

・不動産投資で良い物件は、まず一般の人には回ってこないと思った方が好ましいでしょう。

・日本は現在、本当に様々な意味合いで注目されている国である事は確かです。


農業

・何年も前から資本主義の経済システムに疲れて嫌気が差した人達が、地方で自給自足生活を行ったり、そういった人達が集まって小さな村的に過ごされている人達もいます。

・もちろん都市部と違った長短があり、野生動物や様々な虫など、合う合わないは個人差が大きく出る事と思います。

・有事の際に自ら食を生産出来るのは強みとなりますが、食に困った人達が武装して強奪しにくる危険性も考慮した上で備える必要性があると思います。

・管理社会が強まった場合は、剣槍弓vs近代兵器未来兵器も起こり得ると思います。ただその場合は都市部であっても逃げれないし仕方がないかな。

・現時点に於いては、自ら能動的に自給自足生活をしている人達は、男女共に幸せそうに過ごされています。
体験講習を開催している人達もいます。


非常食、飲料水、非常用品

・非常食は開封しただけで食べられるものが好ましいです。非常事態に於いて水や火は貴重となる為。
カロリー重視が好ましいと思いますが長期的には栄養バランスも。野菜スープなどであれば水分補給も兼ねられます。

・非常食や飲料水は何日分が適切か?
一般的には最低3日分、出来れば1週間分と言われていますが、これは局地的な災害しか想定していない分量だと思います。
大規模な災害や日本が武力戦争に巻き込まれた場合は3日分や1週間分では足りず、他の人も国も余裕が無くなるでしょうから助けが来ない事を前提として考慮し、2週間~1ヶ月分はあった方が好ましいと思います。

・非常事態に於いては、どうしても人間以外のペットは後回しになりやすいので、ペットフードは人間用よりも多めに常備しておいた方が好ましいと思います。
2011年の東北地方太平洋沖地震では、残された猫同士が共食いして骨だけになった猫の亡骸の写真や、リードに繋がれたままやケージに入れられたまま逃げる事が出来ずに亡くなったり餓死した犬の亡骸の写真などを見ました。
ペットフードで良質なものは、人間が食べても何も問題はありませんし、相応の栄養とカロリーを摂取する事も可能になります。逆に人間用はペットにあげれないものや、食べてはくれないものも多々あります。

・非常用品は一般的に言われているものが全て必要かな?と僕は疑問を抱きますので、個人的に必要なものを用意しておくのが好ましいと思います。

・非常食や飲料水の置き場所は一ヶ所にまとめてではなく、室内の一部が崩落した場合も想定し、リスクを分散しておくのが好ましいと思います。

・第一次世界大戦や第二次世界大戦は約5年間でしたので、5年間分あれば安心度は高まるでしょうが、購入費用や古いものから消費していく事や保管場所などを考慮すると現実的ではない話にもなっていくと思います。
有事でなくとも死ぬ時は乱数的な不運によって死ぬものですから、「人事を尽くして天命を待つ」のように自分自身が後悔しない程度には努力し最善を尽くし、そこから先は死ぬ時は死ぬものという死の受容や達観がバランスの良い最大限の努力となるでしょうか。


護身具

・専守防衛に努めるとしても、有事の際に暴漢が何かしらの武器を使って襲ってきた場合に素手で対抗するのは例えプロの格闘家や軍隊経験のある兵士であっても難しく分が悪い事と思います。

・現在の法律上で、所持そのものが禁止されているもの、正当な理由なく携帯する事が禁止されているものがあります。
正当な理由なく携帯は十徳ナイフや工具がニュースになっている事が以前より度々あります。逆に例えば杖は大丈夫ですね。
十徳ナイフなども厳しくなったのは2008年の秋葉原通り魔事件などが大きく影響しています。

・個々に扱いやすい道具は何か?身体技術の違いでも変わってきますし、想定使用場面でも変わってくる事と思います。
例えば長い棒状のものであれば、一定のリーチはありますが室内では扱い難いです。また一度躱されたら接近を許す危険性もあり、小回りが効かないので近距離戦では不利となります。

・専守防衛を前提とし室内に籠っていたと仮定した場合に、自分自身を襲ってくる人が侵入経路として選択する場所は何通りあるか?また、その相手が一般的に所持可能な武器などは何か?を普段から考慮しておくと好ましいと思います。
侵入経路として利用されそうな場所に罠を仕掛けておくのも一定の効果があるでしょう。

・有事の際というものはスポーツとは違いますので、暴漢にしろ災害にしろ、こちらの準備が整わない内に突然やってきます。
ですので普段から街中を歩く時も、そういった事態を想定しながら歩く事が肝要であり、正月の老人の餅のように油断が大失態を招く事は多々あります。
100中99が安全だとして油断していた場合、残りの1に遭遇した場合にパニックを誘発したりして平常時の実力の10分の1すら出せず、場合によっては却って自滅を招く選択をし兼ねない事も起こり得る危険性があります。

・有事は常に突然ですので例えば室内に於いて動線を意識し考慮する事も肝要です。
例えば2階建ての住居に住んでいると仮定した場合に、侵入者が1階から来た場合、2階にしか防犯道具が無ければ2階に行って1階に戻ってくる時間の損失が起きてしまいます。その間に将棋やチェスで言えば侵入者は何手も進めてきてしまいます。
室内に於いて隙が出来やすいのは、睡眠時の寝室、浴室、トイレでしょう。その隙のリスクを減らす工夫も肝要となってきます。災害時は一部が崩落して閉じ込められる危険性もあります。
また居住建造物の特徴や想定される侵入経路と、有事の突然に弱くなる寝室と浴室とトイレ、そこを結ぶ動線を意識考慮して、寝室や浴室やトイレから侵入経路として予測される場所までの間に防犯的な何かを用意しておくと好ましいと思います。
その工夫が事前にされていないと、有事の際に防犯に役立つものの場所に辿り着く為に侵入経路として危険性がある場所を通らなければいけなくなるというギャンブルのような事態が発生する事となってしまいます。


治安。住居。交通

・有事の事態が起こる以前からお住まいの地域の治安がどの程度か?や、どういった傾向があるか?を調べておくと好ましいと思います。

・災害については主に地震が強く懸念されています。新耐震基準として1981年(昭和56年)6月1日以降に建設された建物は、新しい基準による耐震性に達していないといけない事になっていますので、これ以前の建物は避けた方が好ましいと思います。
これ以降の建物であっても、コンクリート>鉄骨>木造の順に耐震性や耐火性に差があり、もちろんコンクリートが一番安全で地震保険や火災保険も木造が一番高くなります。
コンクリートが一番安全性が高い事は高いですが、施工業者によってピンキリにもなりやすいです。
鉄骨や木造であっても例えば耐震性であれば、地面にきっちりと建物を固定せず、地震などの揺れに合わせて柔軟に建物も揺れるような仕組みを土台部分に仕込んでいる事で、地震が起きた場合でもそのエネルギーをうまく逃がす事で倒壊なりの被害を出さないようにする建築方法を取り入れている企業もあります。

・交通については、高齢者の暴走運転が以前より話題になっていますが、ワクチンの影響によって突然意識を失ったのでは?と囁かれている事象も2021年頃よりあります。
防犯も含め、日本人の多くは性善説を前提に生きている人が多く見受けられ、それはそれで好ましい姿勢だとは思いますが、そうでない人間もいる事を意識し考慮する事も肝要だと思います。その隙を突かれているから例えばオレオレ詐欺などが流行ってしまう訳です。
善しか知らない善より、善も悪も知った上での善の方が、遥かに好ましい事と思いますし、自分自身を護る為にも有意義な視点となる事と思います。


結婚などパートナー。人付き合い

・生涯独身も一つの生き方として尊重されるべきと思いますが、どうしても危機的状況に於いては弱くなってしまう事も多々起こり得ると思います。
テレビもネットも特に経済面が煽られている傾向がありますが、全ての人がそれに染まっている訳ではありません。
夫婦なり恋人なりで同棲していた場合は、生活費の半分くらいは半額で済むようになります。家賃、光熱費など。

・結婚という夫婦関係ではないにしろ、心が通う人が一人いるかいないかはとても大きな差があり、自分自身が少数派であればあるほど、その一人がいるかいないかの差はとても大きな存在となる事でしょう。

・昭和の時代と違って現在はインターネットによって離れた地域の人や国外の人と気軽に交流する事が出来、少数派と自認する人達にとっては、同じような属性の人達と交流し繋がる事がしやすくなった利点がある事と思います。
ただ大抵は飛び地に住んでいる人達であり、災害など緊急性のある有事に於いては助け合う事が困難な状態であると思います。
ですので心の通い合った伴侶、結婚なり心友なりはとても大きな存在となる事ですし、お住まいの地域の人達との普段からの交流もとても大きな存在となる事と思います。
また8050問題や介護離職のように独身のままであると、気付いたら詰んでいる状況に陥ってしまう危険性も多分にある事と思います。

・仮にこれから結婚を考慮するとしても、結婚は一番密接な関係性になる事ですし、相手選びを誤ると最初から結婚しない方がマシだったというような話は世間に溢れています。
僕ら夫婦が一般的にも通じる事で良かった点は、お互いに生い立ちや人生上に於けるアクシデントを大まか解消した上で知り合った事だと思います。ですので自立(物理的)よりも自律(精神的)が大いに重要で影響していた事と思います。
この自律が為されていないと、相手選びを誤りやすくなったり、悪い意味合いでの共依存や、共倒れを招きやすくなってしまうと思います。
特に夫婦や男女間は、合わせ鏡や写し鏡である事が多分にありますので、現在の自分自身と同じレベルくらいのパートナーとしか巡り逢えない事になると思います。

・婚活に於いても日本の一般や普通や世間や常識に縛られている人達は多く見受けられ、違う言い方をすれば建前上は良い子や真面目が推奨されてはいるけど現実社会は必ずしもそうではない事も多々あり、結婚や夫婦生活はお互いに素を曝け出す場でもあり、多くの時間を共有する相手に気を使い過ぎて自然体でいられないのであれば、それは適切なパートナーではない証明だと思います。

・ですので婚活をする場合に一般や普通や世間や常識に縛られるほど相手選びを誤りやすくなり、自分自身もそれらに染まっているほど仮面を付けている証明となり、それは自然体ではない証明となり、自然体ではない生活はいずれ破綻を迎える末路が待っている事となります。
そういった様々な問題を解決しないまま結婚したり子供を作ったりしているから、3分の1が離婚している離婚率の高さや、虐待などの機能不全家族、アダルトチルドレンを誘発しやすい家庭が多くなっている現実もあります。

・因みに僕は真面目な婚活サイトにて、当初は一般や普通や世間や常識に沿った上でのプロフィールや投稿などにしていて、何人かとやり取りや実際に会ったりもしましたが成婚には至れず、思い切って良くも悪くも個性溢れるプロフィールに変えたタイミングと妻が婚活を始めたタイミングが重なり合い、妻からアプローチを受けてとんとん拍子で結婚へと至りました。最初から良くも悪くも自然体を曝してしまえば、それでも近寄ってきてくれた人は自然体で過ごしても許容肯定してくれる人という事になりますよね。また結婚は不特定多数から好かれる必要はなく、たった一人に巡り逢えれば良いのですし。
知り合って6ヶ月くらいで入籍同棲、遠距離で2回目に会った時に付き合い関係に、3回目に婚約関係に、4回目に僕の母と会食、5回目に妻の両親宅に訪問、そして結婚ですね。
僕が38歳で妻が35歳の時に知り合っています。物理的(子供を望む場合)に遅いとなる事はあっても、精神的(心の通い)に遅いとなる事はないのでは?

・因みに思い切って変えたプロフィールは、女性側から男性会員を検索した場合にどのような表示のされ方がされるのかを確認したら殆ど全員が「初めまして」や「この度は」などといった、ありきたりな定型文で始まっていた事や、検索で表示される部分的な文字はプロフィール設定されたものの先頭の一部が表示される仕様だったので、検索で表示される文字数を計算した上で僕を表すものを構成したプロフィールにしたところ、妻がその工夫を読み取って思慮深い人と認識してくれてアプローチしてきてくれました。
因みにそのプロフィールは真面目な婚活サイトなのに、
「にゃんわんは(=^・▽・^=)ノシ ~♪」から始まっていました 笑。学歴も自由形式だったので「ユダヤ式」と記入していました 笑。実際に僕の学問や成長への姿勢はユダヤ式でしたからね。戦国式でもあるけど 笑。


終わりに

・役に立ちそうなところを個々に創意工夫して応用してください。

・不安商法やコンプレックス商法など、人が心理的に弱っている時に付け込むような手法は紀元前より多々溢れています。
定期的に自身の心理を観察把握するセルフモニタリングや内省は肝要であり、結婚や投資や就職転職など何か人生に於いて今後を左右する大きな選択はより慎重になる姿勢が肝要です。
心理的に弱っている時は助かりたい気持ちが強まる事から、冷静さを欠いて安易に何かに飛びついてしまったり、そういう隙を狙う詐欺師や謀略家が常に存在する事を念頭に置いて過ごされるのが第一として好ましいです。
第二としましては、心理的に弱まらない自分を精神的にも物理的にも構築し強固に鍛え上げる事です。


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