お金は長らく嫌な印象があった。夫や父親になったら自分も死んでしまうと呪いがかかっていた
育った家庭が極度の倹約家で、50円の靴とか数百円の自転車とか中古の品をよく使わされていた。誕生日やクリスマスのプレゼントもバザーで買ってきた、よくわからんガラクタだったし。
母の意向で、母方の両親が倹約家だったという影響が大きい。特に祖父は花々を育てていたが、空き缶にキリで穴を開け木の棒と再利用の針金を使って柄杓にしたり、土を日光に当てた後に木々や落ち葉を燃やした灰と混ぜ合わせて再生させたり、木の板やトタンなどを使って簡易的な物置小屋とか、木をくべる風呂も手製だったかな?簡