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無関心と不確実性の相関性。エニアグラム、タイプ6

エニアグラムで日本人はタイプ6傾向と言われている。

安心安全安定重視。波を立てる事を嫌う。不確実性を嫌う。


投資より貯金。

遠回しや婉曲なコミュニケーション。

昔から外交で日本人は突然怒り出すから理解し難いと指摘されている(日本人は暗黙に配慮し合う、返報性。欧米人はその時にNOなり交渉なり自己主張する。という傾向)

文化依存症候群で日本は対人恐怖症とされており、それが逆に奥ゆかしいと評価されたり、侘び寂びの文化を形成していたりもする。


諸外国と比較したマスコミ信頼度が日本は高い。マスコミが報道した事は一時的に話題になりやすく、報道していない事は同じような事柄でも話題になりにくい。

何かの食品が健康に良いと報道されると売り切れになったり、逆に悪いと報道されると売れ残りが増えやすい傾向がある。

虐待やイジメなどの事件も、被害者が亡くなってから報道されると大騒ぎになり、加害者への激しい怒りや、被害者への深い同情心が寄せられやすい。

けれども、過程に於ける被害者からのSOSは見逃されやすく、街中で日本人が倒れてもスマホを向けるだけで救助しない傾向があり、外国人が救助していたニュースが話題になった事もあった。


投資は不確実性が高い。
遠回しや婉曲は安心安全安定の確実性が高い。
大手マスコミや政府広報は身元として確実性が高い。
虐待やイジメで亡くなった事件報道は確実性が高い。
過程に於けるSOSは真偽の確認や解決への不確実性が高い。
街中での救助で責任が持てるかや冤罪懸念などの不確実性が高い。


安心安全安定に確実性が高いと関心を露わにしやすいが、不確実性が高いと静観したり無関心になりやすい傾向がある。

そういった傾向により、困窮した時に助けが得られ難い社会形成がされており、その空気を感じ取る事で助け合いより自己責任という認識が高まり、それは自殺者や孤独死にも影響しているように考えられる。


正しいか正しくないか、という話ではなく。傾向や特徴について記してみました。



未来を楽しく想像しよう♪

1番上はウィンストン・チャーチルの名言です。
下2つは応用です。


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