チェシャ猫

成人&腐/文字書きメイン(二次と一次創作)絵もᝰ✍︎/コスプレ(⚠重加工)/tw…

チェシャ猫

成人&腐/文字書きメイン(二次と一次創作)絵もᝰ✍︎/コスプレ(⚠重加工)/twst/Obey me!/CHM/A3/吸死/夢100/原神/第五人格/ゆめくろ/FGO/刀/文アル/pixiv、BOOTH、創作垢名→【チェシャ猫】※誤字、雑字の常習犯 YouTuber

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自己紹介

名は、チェシャ猫と申します。Twitter、インスタpixivなどでイラストやコスプレ、小説などを書いています(∗•ω•∗) 主に、小説はオリジナルからアニメ、漫画ゲーム関係(同人…

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転生してしたら小さな魔王の執事でした

俺は、あまりにも眩しさに目が覚めると、そこは真っ白な世界だった。 『どこだ、ここ?』 自分の声が反響する。辺りには何も無い。ただただ、白い空間が広がっているだけだ…

新年絵V狼猫🐰ver.

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V藍猫のキャラデザイン(仮)

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オリジナルイラスト

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本とネコと彼女

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深夜零時の舞踏会

満月の夜。深夜零時になると、その扉は開かれる。扉の向かうでは、不思議な舞踏会が行われる。扉の向こうには、兎の仮面を付けた青年たちの舞踏会が始まる。その扉を開ける…

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泡沫の恋【フロジェイ】

恋い焦がれる想いは、痛み吸い上げ僕を覆い尽くす。どれだけの涙を、隠してきたのだろう……。落ちてゆく雫に、映る玉兎。花びらもいつかは、散りゆき空に舞い。過ぎてゆく無常の意…

青い鳥の小さな恋の物語

太陽の下、飛んでいた。もう随分と、長い間飛んでいた。もうじき……いや、今すぐにも地面に足がついてしまいそうなくらい、僕は太陽の下で飛ぶことに疲れてしまっていた。どこか…

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雨女の恋

『ごめん……、もう限界なんだ。君とは別れるよ。さようなら……』 そう言って男は、雨の中傘を指して女に背を向けて去って行く。 『さようなら……』 そう言われたのは、何度…

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"愛してる"をあなたへ

この世界には、手紙を代筆してくれるという郵便局がある。最初は、王族のみとして扱われていたが、時代は代わり今では下町の者でも頼めば代筆してくれるようになった。 そんな…

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自己紹介

自己紹介

名は、チェシャ猫と申します。Twitter、インスタpixivなどでイラストやコスプレ、小説などを書いています(∗•ω•∗)

主に、小説はオリジナルからアニメ、漫画ゲーム関係(同人系)の話を書いています。

転生してしたら小さな魔王の執事でした

転生してしたら小さな魔王の執事でした

俺は、あまりにも眩しさに目が覚めると、そこは真っ白な世界だった。

『どこだ、ここ?』

自分の声が反響する。辺りには何も無い。ただただ、白い空間が広がっているだけだ。

『ここは、"存在しない世界だ"』

そんな声が、後ろから聞こえた。声的に男だろ。
振り返ると、人型をした真っ白な物がいた。俺は、不思議と驚きはしなかった。例え悪魔特有の角と羽があるとしても。

『存在しない世界?』

『ああ

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深夜零時の舞踏会

満月の夜。深夜零時になると、その扉は開かれる。扉の向かうでは、不思議な舞踏会が行われる。扉の向こうには、兎の仮面を付けた青年たちの舞踏会が始まる。その扉を開けることが出来るのは、たった一人だけ。兎たちの"王"と呼ばれている兎のように白い髪に赤い目の青年が現れて、舞踏会の招待状とも言えるカギを持って現れる。そのカギを手にした者が行ける舞踏会。

『さぁ、今宵は誰を招待しょうか?』

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「ね

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泡沫の恋【フロジェイ】

泡沫の恋【フロジェイ】

恋い焦がれる想いは、痛み吸い上げ僕を覆い尽くす。どれだけの涙を、隠してきたのだろう……。落ちてゆく雫に、映る玉兎。花びらもいつかは、散りゆき空に舞い。過ぎてゆく無常の意味、教えて……。
三五夜の宴終わり、人知れず寂しいくて。明かしてはいけない秘密を貴方に、打ちあげたくなる……。触れられるほど近く、でも決して届かない君……。悲しき宿命(さだめ)よ。君を護る為なら、壊れてもいい……。儚い想いなら……せ

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青い鳥の小さな恋の物語

太陽の下、飛んでいた。もう随分と、長い間飛んでいた。もうじき……いや、今すぐにも地面に足がついてしまいそうなくらい、僕は太陽の下で飛ぶことに疲れてしまっていた。どこか疲れた翼を休めるところはないかな。あまり心地いい疲れではないのだけれど、もう限界なんだ。太陽から、少しでもいいから、逃げられる空間。太陽の熱さからじゃなくて、太陽の存在から。

(太陽にはかなわないよ……。太陽ほど自分の命を燃やさない

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雨女の恋

雨女の恋

『ごめん……、もう限界なんだ。君とは別れるよ。さようなら……』

そう言って男は、雨の中傘を指して女に背を向けて去って行く。

『さようなら……』

そう言われたのは、何度目だろう……。と女は雨に濡れながら考える。しとしとと降り続ける雨は、まるで女の涙の代わりのように降り続ける。

「やっぱり私は……」

「『やっぱり私は……』何かな?」

「っ!?」

ふいに後ろから声が聞こえ、振り向く。すると

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"愛してる"をあなたへ

"愛してる"をあなたへ

この世界には、手紙を代筆してくれるという郵便局がある。最初は、王族のみとして扱われていたが、時代は代わり今では下町の者でも頼めば代筆してくれるようになった。
そんな手紙を代筆してくれる女性達を、【Automata Doll】と呼ばれていた。そして、私は幼かったから知らなかった。"あの時"母が、Dドールのアナスタシアと"何を"していたのか……。
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木々からほとんど葉が、落ちた季節。少女は

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