柴崎 紫

産まれて40年も経てば色々とあるよね… 笑っちゃうようなことも、泣きたくなるようなこと…

柴崎 紫

産まれて40年も経てば色々とあるよね… 笑っちゃうようなことも、泣きたくなるようなこともさ でも、そんな毎日が愛おしい 楽しく生きている私の日常を私が忘れないために残します‼

最近の記事

忘れたいのに

今更要らない奇跡 どうしてだろう。 もうそろそろ忘れたと思ってた。 なんでだろう。 もう居ないことが当たり前になってきた。 25/1000の奇跡を引き当ててしまったらしい。 所属するコミュニティーでグループ分けのようなものがあった。 1000人を25に分けるというものだったのだけど、ものの見事に引き当ててしまった。 今更要らない。 どうして今更。 顔見ないわけにいかない、会話しなければ変に思われる。(そのくらい、前は仲良かった) もう、考えたくなかったのに。 もう、追い出

    • 新しい場所

      私きっと好きになる 海がきれいと言われて、来た場所だったけど。 まさか、こんなにきれいだとは思ってもいなかった。 きっとというか、この場所が一目で気に入った。 大阪で、見送られながら特急電車に揺られること、2時間半で到着。 4時15分発の電車に乗って、電車に揺られて寝てしまったから目が覚めたら空がもう暗くなり始めて、でもまだ窓の外には海が見えた。 その海がすごく広く広く見えて、きっとこの海のことが好きになると思った。 白浜町 和歌山県白浜町。 ここがこれから私が住む街の

      • 過去は輝くもの

        あれ?? 久し振りに、ヤツの顔を見る機会があった。 すると、どうだろう。 ちっともかっこよくなっていない。 というか、前よりもなんだかいもくさくなったような気がする…。 髪型もなんだか変。 どうしたんだろう、前はもっとかっこよかったよな?と素直に不思議に思った。 色眼鏡 大好きで大好きな時って、やっぱりかっこいいフィルターがかかるものなのね。 それが、無くなったってことは、前に進めているんだろうと思う。 よくやった私、頑張った私。 自分をほめてあげよう。 終わり方が良く

        有料
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        • もったいない

          日雇い こちらに戻ってきてから、次の地へ行くまでにちょっと中途半端に時間があるので、万年金欠病を解決するべく、日雇いバイトをすることにしました。 フルキャストという、ところに登録して一日限りの日雇いの仕事を探してます。 髪の毛がところどころ緑ということもあり、接客業は無理だなと思ったのと、深夜の方が時給が良いということもあり、コンビニのお弁当や総菜を作る工場にライン工として働いてます。 そこで、色々と感じることがたくさんあったのでそれをお話しできたらなと思います。 ライン

        忘れたいのに

          暖かいおうち

          試される大地 15年ぶりにちゃんと暮らそうと思って帰ってきた実家。 今年は例年よりも雪が多く、飛行機に乗る日も条件付きでの飛行だった。 危なく終電の終わった羽田空港に帰ってくるところだったw そうやって、帰ってきた実家はあったかかった。 私の家族 出迎えてくれたのは、母と父。 父は昨年の春に脳出血で倒れてから、ちょっと心配だったが、元気そうだった。 もともと、メンタルが少し弱い人なので、色々と問題はあるが、生きているということだけで丸儲けなので、この際少しばかりの鬱と失

          暖かいおうち

          私の好み

          知りたくもないかもしれないがw 知りたい人なんていないと思うが、自分自身の確認のために、私の好みを確認しておこうと思う。 まず、かっこいい人が好きである。 イケメンは大好物である。 世の中のイケメンと言われている人たちは大体好きである。 が、好みというものも存在する。 私の中の明確な線引きというものがあって、イケメンなら 「Will you marry me?」と聞かれたら、100%で「YES!」だ。 しかし、好みの人には、自分から 「Will you marry me?」

          私の好み

          逢いたい人に逢う

          我慢しない、出来ない 自分の性格はわかってるつもり。 我慢がなかなかできないタイプ。 だから、思ったときにはなるべくどうやったらできるかな?を考えるようにしている。 タイミングだったり、資金不足だったり、思ったように出来ないことも勿論ある。 でも、それもあんまり深追いせずに、 「しょうがない、また次がある」って思える様に最近なってきた。 前だったら、どうにかして無理やりにでもやろうと思ったし、 出来ないとしても、自分のせいや周りのせいにして、憤っていた。 いい意味で、執着が

          逢いたい人に逢う

          熱海

          定宿 熱海に泊まる機会が多い。 そして、定宿と言える宿ができた。 なんか素敵じゃない? 定宿なんて。 いつも同じところに泊まっているだけだけど、なんか、大人な響きがする。 シェアホテル?なんていうの、寝るところはカプセルだけど、他は共用部分で楽しく過ごそう見たいな感じなところ、そういった宿なんだけど。 人見知りなくせに、そういうところを選んでみた。 もともとは、知り合いが懇意にしているところなんだけど、値段と宿の雰囲気が好きで、ここによく泊まることにしている。 美容室

          お焚き上げ

          ちょうど一年前に… 大好きだった彼と箱根で年越しをした。 そして、今年は大好きな友達と、彼と歩いた道を辿った。 どんな奇跡w 笑って、ここを歩いた、ここに寄った、ここで買い物したって話せている自分を幸せだと思う。 良い思い出に昇華できたのかな。 まだ、思うところはたくさんある。 今すぐに、あけましておめでとうって連絡したくなるけど、 何してるの?って聞きたくなるけど、 連絡する手段もないし、きっと元気であろうって思ってる。 だから、大丈夫。 新年 新しい年になって、住所

          お焚き上げ

          年越し

          幸せな時間 去年の今頃は、彼とくっついて見もしないテレビを二人で見ながら、来年はどうしようみたいな、夢物語を話していたような気がする。 本当に夢でしかなかったけど、幸せな時間だった。 二人でなら何でもできる、ずっと一緒にいられるという謎の自信と幸福感に包まれていた。 今年一番最初に瞳を見たのは、彼だったし。 今年一番最初に言葉を交わしたのも。 今年一番最初にキスしたのも、抱かれたのも彼だった。 そして、それは更新されていない。 それは、幸せなのかな。 それとも、不幸なのだろ

          ありがとう、東京

          年末のバタバタに忙殺されておりまして、更新止まっていました。 また、再開していこうと思いますので、よろしくお願いします。 仕事終わり 離婚して、東京で友人と一緒に始めたジュース屋さんも27日で今年の最終営業日だった。 来年は、11日からだ。 ただ、もう私はいないので正直、どうでもいいやと思っている。 大都会東京に来て半年。 楽しんだ。めいっぱい楽しんでお金も使って、すっからかんになったけど、 後悔はひとつもない。 出逢ってくれたみんなに感謝を。 友人のおかげで、いろんなこ

          ありがとう、東京

          メリークリスマス

          クリスマスなんてただの一日だよ ちょっと前までは、クリスマスに一人だなんて20年ぶりくらいだし、どうやって過ごせばいいのか焦っていたけど、ただの365日のうちの1日だよね。 だって、仕事で忙しい。 クリスマスの次の日は、お店は貸し切りの予約が入っていて、何ならすごく忙しいし、その仕込みでクリスマスもとても忙しくなりそう。 もう少しでお店も辞めるし、それに向けて荷造りだってしなきゃいけないし、引っ越しに必要な手続きだってしなきゃいけない。 最後だから逢おうよってうれしいことを

          メリークリスマス

          ぼっちとは言わせないクリスマス

          クリスマスって何するの?? クリスマスって、イエス・キリストのお誕生日だと思っていたけど、どうやら違うみたいだ。 誕生をお祝いする日みたい。 知らんかったよ。 イエス・キリストの誕生日は謎らしい。 私は、キリスト教でも何でもないが、クリスマスはやっぱりプレゼントをもらえる日っていう感じで好き。 プレゼントって 今までもらってきたプレゼントを思い出そうと思っても、子供の時にもらったものしか思い出せない。 一つは、当時流行っていた「聖闘士星矢」のシュンのフィギュアだ。 鎖、

          ぼっちとは言わせないクリスマス

          もがく

          やりたいこと 何がやりたいのか、あんまり答えられるような子供ではなかった。 両親が喜ぶから、こう答えておけば正解かな?がわかっていた。 将来なりたいもの、なりたい職業、やりたいこと、これがない。 今やりたいことは、すぐに思い浮かぶのに、少し先のことになると、 とたんに、何も浮かばない。 幸せになる。楽しく生きる。笑って暮らしたい。 そんなもんだ。 若者の悩み 私より、ひと世代若い子の悩みを聞く機会があった。 会社員、いわゆるサラリーマンを職業としていて、安定的なお給料が

          帰ろう

          飛行機のチケット なんやかんや、理由をつけて取れないでいた飛行機のチケットをついに取った。 結局のところどうでもいい理由だったんだ。 離れたくないのは、誰だったのか。 笑っちゃうくらい、引きずってたね。 もうそろそろ、解放しよう。 帰ろう、生まれ故郷に。 15年振りに住もう。 両親のもとで、少し休もう。 最後の住処 東京最後は、彼の住む街にした。 あえてそうした。 もう少し安いところもあったし、便利なところもあった。 この気持ちをうまく言葉にできないけど。 偶然を全く期

          私の友達は誰の友達??

          友達の友達 友達の、飲み友達と一緒に飲む機会があった。 気さくな方々で、初めましてでも遠慮なく話ができる、私にとってなかなか貴重なタイプの人たちで、出逢いに感謝したい。 東京に越してきて、得た友人と言える人達。 友達の友達は、誰のもの?? その、新しくできた友人から、飲みに誘われることがあった。 それは、紹介してくれた友人を介さず、直で私を誘ってくれた飲み会だった。 友人もその日は別の集まりがあり、それならってことで参加させてもらった。 そして、そのことを友人に話すと…

          私の友達は誰の友達??