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暖かいおうち

試される大地

15年ぶりにちゃんと暮らそうと思って帰ってきた実家。
今年は例年よりも雪が多く、飛行機に乗る日も条件付きでの飛行だった。
危なく終電の終わった羽田空港に帰ってくるところだったw
そうやって、帰ってきた実家はあったかかった。


私の家族

出迎えてくれたのは、母と父。
父は昨年の春に脳出血で倒れてから、ちょっと心配だったが、元気そうだった。
もともと、メンタルが少し弱い人なので、色々と問題はあるが、生きているということだけで丸儲けなので、この際少しばかりの鬱と失語症には目をつぶろう。
母も、相変わらずだった。
実家に帰ってきてから少々経つが、毎日温かい食事をありがとう。
まだ、家族と呼ぶ存在が居るということは、私にとって何事にも代えがたい。
ということに、気づいた。気づかされた。
家族というものを失って帰ってきた私にも、まだ、家族がいる。
なんてすばらしいのだ。
ホントに、ありがとう。
この世に産み出してくれたことに、今も見守ってくれていることに最大の感謝を。


満たされない…

こんなにも、温かい実家でぬくぬくと過ごしているわけですが、それでもどうしても満たされない部分がありまして、これって何なんでしょうね。
甘い言葉を囁いて、頭をなでて、ぎゅっとしてくれる人が必要なんだなって、心から思ったりするわけですよ。
贅沢なのかもしれない。
けども、どうしても満たされないって思う時があるのです。
私の、想いの全部を受け止めてくれる人を探してるわけです。
探してるわけなんですが、そう簡単に見つかるはずもなく、そして、積極的に探しているわけでもないから、見つかるわけもなく、そして、ぼやくだけなのです。
ちゃんと探せよって話なんだけどね…
忘れられないのかもしれない。
ほんと、もういい加減嫌になるし、どうしようもないって思うんだけど、もしここに奴がいればなーなんて思ったりすることがいっぱいあるんです。
彼がカラオケで歌ってくれたのは、backnumberのヒロインだったなと。
雪がすごいよって、伝えたいとか思っちゃうわけなんですよ。
なるべく、彼の情報は入ってこないようにしているんだけど、それでも何気にサッと目に入ったりするわけですよ。ほかの人からね。
そうすると、一気に思い出されたりしちゃうんです。
まだまだ、修行が足りませんわw


今年の目標

私の今年の目標は、
小笠原に行く!
ニューヨーク、シカゴに行く!
以上の2つです。
そのために、出来ることは何でもやろうと思っています。
必要なのは、お金とわかっているので、苦手な我慢をして過ごそうと思っています。
さっそく、こちらでも働き始めました。
札幌にいる期間が短いので、1日のスポットでしか働けないけど、夜中にコンビニご飯を作ったりしています。
それでも、逢いたい人に逢いに行くは、続けようと思っています。
いつ逢えなくなるかわからない、明日生きているかさえわからない、だから、逢いたいと思う人には、逢いに行こうと思っています。

(少し更新が空いてしまったけど、またちょくちょく更新していこうと思います。伝えたいこと、言いたいことはたくさんあるのにー)


柴崎紫



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