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376日目。ようやく常にメンタル最強でいられる状態に行き着いた。



ぼくはもともと原因解明したがり体質で、何か理論的に自分の中で納得できないとどうしても実行に移せなかったり、自信が持てなかったりしてしまう。

しかしここ最近はある考えにより、メンタル面において、最強でいられる境地に行き着くことができて、いろんなことがうまくいくようになっている。


長年の悩みだったメンタルに関して

メンタル面の建て直しは常に長年の悩みだった。
実際、一年前に始めた断欲により圧倒的にメンタルは強くなっていったが、まだ仕事後の疲れがどうしても気になっていて、なんとかして365日24時間完全にストレスのないような状態にいきたかった。

例えば、休むとか、無理しないとか、環境を変えろとか、食べて寝ろだとか、そういうのはさんざん聞いてきた。
それも人によってはありだとは思うけど、ぼくにとっては時間がもったいない。そして、嫌な上司を避けるとか、苦手な人を避けてノーストレスライフを送るだとか、そういうのは昔から何か違うという感じがあった。
世の中には多種多様の人がいて、それぞれにいい部分があるので、逃げたくないというのがあった。
何故なら、

基本的にぼくは小さい頃から、地球上の全ての生き物を愛しているというスタンスで生きているので。

そういうわけで、仕事後は必ずシャワーを浴びてヨガや筋トレをして、心身を整えてから学習に移すというルーティーンをしているのだが、仕事中もなんとかノーストレスでありたかった…そもそもストレスをネガティブにとらえない方法があるんじゃないか…

もちろんある程度技術が上がり仕事に慣れて、上司から言われることも減って、仕事に自信を持てるようになったらストレスも減るだろう。

でも、ぼくは常に挑戦をしていく生き方だ。
挑戦、成長を続けていれば常にリスクや失敗、トラブルは出てくるものだ。


未来は勝手にやってくる

そこで行き着いたのが意外にも、最近読んでいるJegという著者の、「この通り進めば必ず叶う 願望実現への最短ルート案内」自己実現に関する本だった。


まず、未来は勝手にやってくるという話。

普通何か願いを叶える場合には、自分が理想の未来に向かって努力しながら一歩一歩進んでいくイメージがあるけど、この方法だといざ分かれ道に差し掛かった時、どちらの道を選択すればよいのか迷ってしまったり、今歩いているこの道は本当に正しいのだろうかという疑念が湧き上がることもある。
人間は疑問を抱えた状態だと行動力が低下する。
一方、「未来は自分で進んでつかみ取る」のではなく、「向こうから勝手にやってくる」というイメージで生活すると、それらの疑念が湧き上がりにくくなる。
簡単にいうと目の前に「自分方向へ流れてくるベルトコンベア」が置かれていると想像して、りんごを投げ込めば時間差で足元へりんごが流れてくるイメージ。
そして実際に投げるのはりんごではなく、「言葉」と「行動」と「思考」だ。


ポジティブを投げればポジティブが反ってくる


この考え方を基に未来へポジティブな行為を投げ続ければ必ずポジティブな現象が返ってくる。
反ってくるのには時差があり、早いものもあればゆっくりなものもある。予想とは違う形となって反って来たりもする。
しかし、投げ続ければどんな願望も時間がかかっても必ず願望実現として返ってくる。

その願望は「なりたい」という言葉ではなく「なっている」という現在形にするとか、まあいろいろあるのだけど…そのどれもが納得のいく話だった。

とにかく最近この考え方に衝撃を受けていて、今までいろいろ自己実現方を試してきたぼくとしては、心から納得して確信できる考え方となった。


嫌な出来事や「めんどくさい」は大チャンス

そして、嫌な出来事やめんどくさいは大チャンスだという話もあった。
何故なら、ネガティブな状況をポジティブで打ち返すと、そのギャップの大きさでとてつもないポジティブエネルギーを未来に投げることができるから。
時速50kmで飛んでくるボールよりも時速150kmで飛んでくるボールを打ち返すほうが遥かに遠くへ飛ぶぶ。
「大谷翔平が目的なんて大層なものは持っていません。」「ただ野球が好きで楽しんでいる。」というインタビューがあってずっと気になっていたのだけど、この本を読んでようやくその意味が理解できた。

この考え方だと、
仕事の上司からの指摘は心から感謝できるし、成長できる。→チャンス
失敗は次成功させれば成長となり、自分の糧となる→大チャンス
元気のない人がいたら理由を察し、それぞれの個性に応じた差し支えない対応で、明るくさせてあげて元気を与える。→チャンス
問題のある注文の多い、怒りっぽいお客様がいたらなんとかうまいこと乗り越えて満足させることで自分のスキルも上がる。→問題があるほど大チャンス

といった形で、すべてがプラスになるので、人生がポジティブでしかなくなる。
大事なのは「今の思考」だ。
未来の目的のために今つらいけど頑張るとかではなく、今ポジティブな心持ちで、うまく行かないこともポジティブに変えることを楽しみながら、小さいことでも未来へコツコツ投げつづける(投資する)ことが大事だ。

ネガティブなことが全てポジティブな自己投資ととらえている

長々と話したが、そういうわけでぼくはここ最近この思考で生活をしていたら、メンタルや精神的に悩むということが全くなくなったし、不思議と物事がスムーズに運ぶようになった。
あと、なぜか人から笑顔で感謝されたりすることが急に増えていて、少し慣れていないせいか動揺している(笑)

今後もう失敗やトラブルや人間関係で恐れたり、ストレスをためたり、悩んだり、とかいうことはないという確信がある。
何故ならその全てがチャンスであり、最高の自己投資であるから。


ジェームズ・コステロの超絶ポジティブな言葉

おわりに。
最悪な状況をポジティブにとらえている言葉があったのであげておく。

ボストンマラソン爆破事件でひどい火傷を負い、何度も手術を受けて、豚の皮膚の移植手術も受けたジェームズ・コステロは「実際、事件に巻き込まれてよかったと思っているんだ。」と言っている。

つらいリハビリの最中に彼はクリスタと出会った。
彼女は看護師で、たまたまコステロの包帯を交換した。

コステロが彼女を爆破事件のチャリティイベントに誘い、それをきっかけに交際が始まり、コステロは彼女にプロポーズをした。

「爆弾で吹き飛ばされるなんて体験はしないに越したことはないけれど、でもぼくにとっては人生で最高の出来事だった。」とコステロは言っている。

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