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非生産時間をいかに少なくするか?

最近、よく感じることとしてどんなに天才でもバカな人でも、お金を持っている人でも貧乏な人でも、唯一平等なもの。それは時間です。

24時間というものは全員に与えられている訳で、ただその使い方が違うから、結果も変わってくる。

同じ大学の親友が5年経ったら別人になって凄くなっていた、なんてこともありますが、それはその5年間という時間の使い方が優れていたからです。

そしてその時間というものを考える時に、一番大事な観点が生産時間と非生産時間の区別とその割合です。

通勤ラッシュの満員電車は非生産時間の象徴!

まず非生産時間についてですが、これは何かというと生産的な時間ができない状態です。つまり何も作業ができない時間のこと。

典型的なものが、満員電車の中ですね。
人によっては、この時間の使い方次第でめちゃくちゃ人生が変わると思います。

こういう計算をしたことはありますか?
通勤まで片道1時間掛かるとして、人生でどれくらいインパクトがあるか?

往復で2時間を20営業日(1ヶ月)だとすると、40時間/月。
年間で換算すると480時間です。そして、これを5年続けたら2,400時間です。

仮に1日10時間働いている人だったら、2,400時間は240営業日に相当します。つまり約1年間の労働と同じです。

40年間働く人だったら、8年分の労働を通勤に費やしています。
給与換算すると4,000万円~5,000万円くらいかな。
マンション買えるわ!って感じですね笑笑

何が言いたいか?というと、通勤という非生産時間のために、片道1時間だと人生の20%を電車の中で過ごすということになってしまいます。

会社員の人ができる対策は3つ

ということを考えた時に、逆にその時間を有効活用できれば、専門スキルを2つくらいは身につけることができます。

同僚や周りの人と圧倒的な差をつけることができます。

ではどうしたらいいかというと、以下の3つのいずれかをやるべきだと思います。

①会社の近くに引越しをする
②電車の中で作業できるように、始発で満員電車に乗らない
③在宅勤務ができる職場に転職する

一番、簡単なのは②だと思います。
僕も会社員の時は、5時に起きて運動して6時30分の電車に乗っていました。会社に着くのは8時前です。始業は9時でしたが笑。

その時間で本を読んだり、1日のスケジュールの計画を立てていました。

とはいえ今は朝の電車に乗らず、その時間をカフェで過ごすようになって、やっぱり、落ち着いた場所で作業するのが一番だと改めて認識しましたが笑

作った生産時間で何をする?

ということで無駄な時間を徹底的に省き、生産的な活動に投下しましょう。
間違っても、作った時間でゲームやったり寝たりしても何も変化はありません笑

個人的にオススメすることが、緊急にやることではないけど、将来的にやっておいて確実に良いもの。

もちろん、未来にやりたいことが明確だったら、そのための時間に費やすのもありです。

ただそういうものがない人でも、読書とTo doを考える作業と現在のトレンドを把握する情報収集活動(ニュースピックス、日経など)のインプットと、SNSでの発信をするアウトプットに時間を費やすといいと思います。

最初は実感しないと思いますが、3ヶ月、半年と経った時に、やっててよかったって思える瞬間が確実にきます。

未来の自分の資産になります。

ということで、まずは時間配分の見直しからしてみるといいのでは?と思います。










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