syunta〜社会人3年目までに身につけたい考え方・知識〜

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syunta〜社会人3年目までに身につけたい考え方・知識〜

営業ノウハウ・人生哲学・キャリア論|中央大→オリックス→Indeed→フリーランス|ハイパフォマー記録更新|20代中心のアウトプット勉強会開催してます。 https://peatix.com/group/12542973

最近の記事

社会人になってから成長する人はどのように学んでいるか?

「智慧を習得すること」 僕はこれこそが社会人がするべき勉強として最も重要なことだと感じている。 インターネットが世に出てきてから20年以上が経過し、世の中は知識社会になった。知識社会は言葉と相反しているかもしれないが、知識の価値がどんどん薄れていく社会。 特に最近ではChatgptに代表されるようなAIの台頭によって、分らないことや知りたい情報は検索さえすれば、誰でも知識を得ることができるようになった。 そうなった時に、何が大事になってくるか? それは知識ではなく智慧

    • 【セールスパーソン必見】営業を受ける立場の人が考えていること②

      前回、営業を受ける立ち場の人は ①優秀な営業マンに会いたいと思っている ②売り込まれたくない という点について解説した。 自分自身の中で、一つの記事の文字数を1000~2000の範囲内に収めるように決めているため、前回は具体的な部分については書けなかった。 そこで、今回は上記についてより詳細に説明をしていきたいと思う。 ・どこでお客さんは営業を優秀かどうか判断しているか? ・売り込まれないような営業って具体的にはどういうことか? この部分に興味がある人はぜひ読んで

      • 【セールスパーソン必見】営業を受ける立場の人が考えていること

        社会人になってから今に至るまで、「営業」という軸でキャリアを築いてきた中で、自分自身に営業哲学のようなものが少しずつではあるが、持てるようになってきた。 その中で特に知っておきたいことの一つとして、営業をする相手方の心境だったり、セールスパーソンに対してどのような印象を抱いているか?という点についてだと思う。 孫子の有名な言葉で「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という言葉があるように、戦においても相手のことをよく知ることが、勝ち負けへの影響に大きく左右する。 という

        • 仕事ができる人が「教えてもらう」ことを大事にする理由

          「経験だけで生きようとしたら人生300年あっても足りないよ」 僕が20代前半の時に社会人経験が30年以上ある人から言われた言葉だ。 そして、この一文は僕の中では数千万円の価値にも匹敵するものだと今でも感じている。 なぜか? 自分自身がそのことを理解したことで、人生をショートカットできたと感じるからだ。 経験してみないと分からない人になるとどうなるか?例えば受験勉強とかスポーツとか何でもいいが、何かを目指そうと思った時に、必ず先生やコーチのような自分よりも経験がある人

        社会人になってから成長する人はどのように学んでいるか?

        マガジン

        • 営業手法のアドバイス
          92本
        • クーリエジャポンの記事から考察
          222本
        • 自分の人生について
          7本
        • ビジネスインサイダーからの抜粋
          6本

        記事

          個人事業主と会社員の違いに関して

          自分自身、会社員で働いた年数と個人事業主になって経過した期間がそろそろ同じくらいになってきた。 その中で自分自身が改めて会社員と個人事業主の何が違うのか?ということを考えてみようと思い立った。 また最近はフリーランスになりたいという人からも相談されることも多くなってきたので、そういう人たちにとっても参考になる内容にできれば嬉しい。 成果を出してから、スキルを高めてから独立することに関して思うことこれは僕の完全な主観的意見であるが、会社員とフリーランスのどちらがいいという

          自己投資の中で一番パフォーマンスが高いのはO Oである

          自己投資の重要性については多方面から説かれていることなので、その重要性については、今さら語ることではないだろう。 とはいえ意外と「自己投資」という抽象度の高い言葉が人によって大きく捉え方が違うこともあると考えている。 「あなたにとっての自己投資とは?」と聞かれたら何と答えるだろうか? ちなみに僕が答えるとすれば「自分のリソース(例えば時間やお金)を将来のリターンとして返ってくるものに使うこと」になる。 では次に聞きたいのが、どんなリターンを考えているか?という点だ。

          自己投資の中で一番パフォーマンスが高いのはO Oである

          スキルだけ高めても市場価値は上がらない

          もしビジネスマンとしての市場価値を高めていきたいと思うなら、知っておきたいことの一つとして「スキルだけで勝負をしてはいけない」ということがある。 スキルだけで勝負する限り、よりスキルが高い人と戦い続けることになるからだ。それが苦ではないし、むしろウェルカムというならば、全く否定はしない。 ただ、終わりのない戦いは正直しんどいし、もっと他の方法で良いものがあるならばそっちを選択した方がいいのでは?と僕としては思うし、別の観点でいえばスキルだけある人というの市場で評価されにく

          スキルだけ高めても市場価値は上がらない

          営業がスポーツに似ている理由とは??

          自分自身が長らく営業という仕事に関わってきて感じてきたことがいくつかあるのだが、その中で最近特に思うのは「営業という仕事はアートやスポーツの世界に近い」ということだ。 どういうことか?というと、 ということだ。 とはいえ、あまりイメージがつかないと思うので、この点についてスポーツと比較しながらもう少し詳しく解説していきたい。 スポーツでトップになる人の共通点は?例えば野球というものを例に挙げて考えてみたい。 バッターで3割以上を打つ人を分析したときに、打ち方や打撃フ

          大企業で働き続けた先にあるものとは…

          先に断っておくが、大企業で働くのはダメとか辞めた方がいいと主張したいわけではない。 そもそも大企業と言っても全てが同じような制度や仕組みになっているわけではないことは自明であるし、最終的な生き方は本人が決めることなので自分がそこにとやかく言う筋合いはないと言うことはわかっているつもり。 (と言っておかないと、コイツ偉そうなこと語っているなとなるので、断っておきました笑) その前提の上で、いわゆるJTC(Japan Traditional Company)と言われる古き良き

          積立型の仕事と掛け捨て型の仕事の違いについて

          長くその仕事をすることで楽になっていく仕事と、一向に楽にならない仕事があるとしたら、どちらに就きたいと思うか? と聞かれたら間違えなく前者と答えるだろう。 僕は何年か前にキャリアの全体感を理解したいと思い、深く考える機会を設けた。 その際に自分自身が出た結論として、①スキルには縦軸と横軸があるということと、②資産になるスキルとそうでないスキルがあることに気がついた。 そう考えた時に、自分が今やっている仕事がどこに属しているか?活躍し続けられるのか?ということが明確にす

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          Will(やりたいこと)がないのはなぜか??

          自分の人生やキャリアを考えるときに、一番多くの悩みとして挙がるのが「自分は結局何をしたいか分からない」ということではないかと思う。 特に社会人3年くらい経験して、仕事にある程度慣れてきて時間や心の余裕ができた時に、ふと「今やっていることは自分がやりたいことなのだろうか?」ということを思い、そして悩む。 「ゴールを決めて、そこから逆算をして今の自分にとって足りないものや身につけるべきスキルを棚卸して、そのギャップを埋める努力をしろというけれど、そもそもゴールが決まってないん

          効果100倍!?仕組みの重要性について解説します

          以前、どのような仕事を選ぶか?で収入が決まるという記事を書いたが、今回は別の角度から収入を決める要素について紹介したいと思う。 具体的には、20代で多くの人がどのようなスキルを身につけるべきか?ということばかりに目を向けるが、それと同じくらい大事なのは、そのスキルをどこに投下するか?ということだ。 この視点がある人とない人では時給換算して100倍の差が出ると言っても過言ではないのでぜひ知っておきたい内容だと確信している。 ライターというスキルの使い道例えば、あなたがライ

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          要約チャンネルと読書の使い分けについて

          最近はYoutubeから様々な情報を収集できるようになったので、物を買うときや調べ物をするときに非常に便利なツールになった。 しかしその反面、Youtubeの特性を知っておかないと、情報を得た気になってしまい、本質からずれてしまうことが往々にあるということを感じる。 その中でも使い分けが非常に大事な分野が読書だ。 活字を読むのが苦手だからという理由で要約サイトやYoutubeで補完する人が増えてきている気がするが、それは読書をする行為で得られる本質的な価値を理解していな

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          収入は仕事選びで8割決まる!

          あなたが働く理由は何ですか? この問いに対して、いろいろな回答が出ると予想されるが「収入」の2文字は必ずといっていいほど入っていると思う(もし入ってなかったら相当資産家に違いない笑)。 働く理由の全てではないにしろ、お金を稼ぐというのは仕事選びの中ではとても大事な要素である。 転職で成功した、という時に語られる理由で給料が上がったという話題が多く出ることからも、その重要性はあながち間違っていないように感じる。 ただその時に、収入は何が決め手になっているか?ということを

          自己分析が苦手な人の特徴は「OOが足りていない」

          「自己分析」というと、学生が就活の時にやるものというイメージがあると思うが、社会に出てキャリアを選択する中で自分のことを知るというのはすごく大事な要素になる。 転職が当たり前になっている時代において、一生今の会社にいることを想定していないのであれば自己分析をする習慣は持っておいた方がいい。 ただ中には、「自己分析が苦手」「自分が何をしたいのかわからない」という人がいる。ではそういう人たちはなぜ苦手と感じるのだろうか? 僕は、それには理由があると思っている。 分析する際

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          30歳になってもやりたい仕事が見つからない人はどうしたらいいのか?

          「今の仕事は好きなことをしてない」 「もっと楽しい仕事が他にあるのではないか??」 こんなことを仕事をしている中で感じることはあるだろうか。 僕は最近、キャリアや仕事の相談を受ける中で、今の20代前半の人たちが持っている前提条件に驚かされることがある。 それは、 ・やりたい仕事が見つからないことや=ダメなこと ・自分が好きなことを仕事にどうにかしようとすること というものだ。 別にやりたい仕事が見つかっていることが悪いとか、好きなことを仕事にするなと言いたいわけで

          30歳になってもやりたい仕事が見つからない人はどうしたらいいのか?