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忘れちゃいけない、でも忘れてもいい
あの日は、ぼーっとTwitterを見ていたら関西にいるはずの知人が「なんだか気味の悪い揺れ」とツイートしていたのを目にしました。でも自分は揺れに気が付かなくて、それでテレビをつけたらまず新宿駅の手前でストップしてる中央線が空撮されてて、どうやら同じ時間に東京では電車が止まるほどの大きな揺れだったことを知って、たいへんなことが起こっているんだとそこで気がつきました。それからは、ずっとパソコンの前で止
もっとみる改めて問う、この男は何者か?【Shunのトリセツ】
このnoteを読んでいただきありがとうございます。
以前からポートフォリオではないものの、きちんとした自己紹介を書いておきたいなという気持ちがありました。これがあればnoteはもちろんTwitterのトップとかにも固定できてよりわかりやすいんじゃないか、と、あとで出てくるとある後輩のnoteを読んでふと思ったので、とりあえず書いている次第です。
では、さっそく。
基本情報1990年生まれ。て
たぶんこれから1ヶ月この生活
ここ数日の僕の生活を淡々と書きます。
朝
まず早朝に起きる理由がなくなった。大体9時半くらいに目が覚めてもすぐ起きることはせず、だらだらと布団の中で過ごす。実はいま、この朝起きてすぐの時間が一番キツい。何をすればいいのかがわからなくなるから。あと、起きてる間無音だといろいろ考えが飛んでしまってすごく嫌なので、「藤やん・うれしーの水曜どうでそうTV」をラジオ代わりに繰り返し繰り返し聴いている。おも
「今の状況を忘れられる」読書をしよう
もう何度も書いているが、僕の日課は本を読むことである。
1日1時間を目標に、時間が取れなければ最低30分、必ず「本を開く」時間をとるようになって、かれこれ3年近くが経つ。もともと片道1時間近くある電車通勤の時間でなにかできないか、と思って始めた読書が、ここまで自分の生活に大きく根付くとは思ってもいなかった。いまや歯を磨くのと同じくらい自然に本(またはKindle)を開く。
しかし実はいつでもど
「人と、話がしたい」
「人と話をする」というのは、生きる上でとても大切なこと、というより、それ自体が、人が生きている目的なんじゃないかと思う。
この文章は『腹を割って話した』(イースト・プレス)の最後に記された、「水曜どうでしょう」の藤村忠寿ディレクター(以下「藤やん」と表記)のあとがきの書き出しである(P218)。このあと、藤やんはこんな文章を続けていく。
出口が見えないとキツイ。でも、出口が見えないことを人に話